2002年7月1日〜15日
|
7月13日(土)
|
|
Wyeast
|
|
ビアクラブショップがWYEAST液体イーストを更新していました。
次回の申し込み受付期間は8月1日〜31日、発送は9月初旬だそうです。
その次は10月受付、11月初旬発送だそうです。
|
|
多国語対応
|
|
いつの間にかFOODEX JAPANのホームページが2003年版に切り替わっていました。
日本語・英語の他に韓国語、フランス語、スペイン語、中国語、ドイツ語、イタリア語バージョンが用意されており、多国語対応となっています。
開催は来年、2003年3月11日〜14日の4日間です。
|
|
味わい工房
|
|
地ビールのあわが味わい工房(南信州ビール)を更新していました。
|
★ |
最近どこに行っても冷房が効き過ぎているためか、夕方になると、とにかく身体がだるいです。
|
7月12日(金)
|
|
新製品レビュー
〜『キリン・まろやか酵母』〜
7月10日発売
|
|
|
|
容量は地ビールでおなじみの330mlなので、普通の大手ビールをイメージするとかなり小さいという印象を受ける。
キャップはアサヒビールのスタイニー・ボトルと同じようなプル・オープン式で、栓抜きが要らないタイプ。
さっそくグラス注いでみると、かなり白濁したビールであることがわかる。
写真では少々分かりにくいかも知れないが、向こう側は全く透けてみることはできない。
泡立ちはかなり良い。
小麦が入っているせいだろうか。
グラスを鼻に近づけて真っ先に感じられたのは酵母臭だった。
それだけで封入されている酵母の量の多さが計り知れる。
“酵母入り”を謳っているだけに意図して入れたものとしか考えられない。
この酵母臭の中にわずかに柑橘系の香りが感じられたが、ホップ由来の香りではない感じだった。
ホップのキャラクターは無いに等しい
ホップのキャラクターは無いに等しいが、上顎の奥に苦味が残った。
少々甘い味。
|
● |
写真
|
|
キャップは王冠ではなく手で開けるタイプ。
横についたイーストの塊が凝集性の高さを物語っている。
|
濁りはかなりのもの。
泡立ちはさすがに良い。
|
ラベルには「品質保持期限60日」のマークがついている。
流通も含めて要冷蔵。
|
ビンの底に残った酵母。
これだけの量が残ると言うことは、かなり酵母を入れてあるように推測される。
|
|
★
この企画、いつまで続く?
|
7月11日(木)
|
|
イングリッシュ・ビア・レストラン
|
|
ビアライゼのメールマガジン「ビール通への道 〜美味しいビールが飲みたい!〜」第80号が出ました。
それによると、同ブルワリーは千葉県・八千代市から移転し、千葉ニュータウンに建設中のイングリッシュ・ビア・レストランの併設工場として新規オーブンするとのことです。
これにともない、『新規のブルワリーは、レストランのオーナー会社の経営となり、弊社は、醸造コンサルタントとして設備と醸造の指導のみを行う』ようになるそうです。
印西牧の原駅の近くに建設中の建物がそれでしょうか?
そこだとちょっと飲みに行って帰ってくるのは遠いなあ。
ローカルネタですみません。
|
● |
なお、同メールマガジンはこれまで『隔週?木曜日発行』となっていましたが、今号から『たまに発行』と変更されていました。
月一くらい出だしてくれると嬉しいです。
|
|
American Beer Month
|
|
Association of Brewers (AOB)からAmerican Beer Month (ABM)の案内メールが届きました。
これによれば、ABMは2000年7月1日に始まった“草の根”的なキャンペーンで、アメリカの醸造を支援しアメリカビールの多種多様性をお祝いするものだそうです。
|
★ |
今日も暑くなりそう。
|
7月10日(水)
|
|
テレビに登場
|
|
8日付けビアクラブ日誌によれば、ビアクラブ工房がテレビで紹介される番組および日時についての情報が入ったそうです。
それによるとサンテレビにて7月27日(土)17:15〜17:30放映の「好き!神戸」で紹介されるようです。
なお、取材は来週とのことです。
|
★ |
「まろやか酵母」届きました。
|
7月9日(火)
|
|
こぶし花ビール
|
|
酔いどれの戯言に埼玉県羽生市にあるこぶし花ビールが掲載されていました。
羽生市が51%出資した「キャッセ羽生」が運営している地ビールです。
|
|
入荷
|
|
ビアクラブショップではホームビアキット、ホームセット各種およびクーパーズ・モルト缶各種が入荷したそうです。
|
|
福生のビール小屋(多摩の恵)
|
|
6月22日に福生のビール小屋に行ってきました。
(写真をクリックすると640x480に拡大されます。)
|
|
|
|
立川から青梅線に乗って10分くらい行った拝島駅に降りるとそこは東京とは思えない素朴な感じの駅でした。
すでに「ビール小屋」が立っていてもおかしくない雰囲気です。
南口の改札を出ると、「ビール小屋」の大きな看板が目に付きます。
駅から、これまた東京離れした歩行者にはやさしくない道(まるで千葉の道)を15分ほど看板に導かれながら歩くと、程なく石川酒造に到着します。
ここは「多満自慢」という日本酒をメインに造っているようで、かなり大きな工場や蔵が立っていました。
日本酒には“多満”ビールには“多摩”が使われていますが、昔は“多摩”を“多満”と書いたそうで、もともとは“丹波”から来ているそうです(ヲタク談)
目指すビール小屋はこの蔵の裏側にあります。
入り口を通って左手の方に進むと中庭があり、ビール小屋が見えてきました。
ビールの醸造設備は写真の右手奥にある蔵のような建物の中にありました。
今回はチョコッと覗いただけで全く見学はできませんでした。
建物に入ると、ガラス越しにタンクが並んでいるのが見えます。
タンクは4000リットル弱と結構大きなサイズでした。
その左手の奥の方には、ブルーハウスが少しだけ見えていました。
今回行なった『飲み放題』は10人以上のグループでないとできないということです。
飲み放題メニュー を見ると、飲めるのは四種類だけで全種類は試すことができませんでした。
取りあえず、飲んだビールだけでの感想ですが、濃色系ビールがちょっとくどい感じがしました。
以下現場でのノート。
オーガニックピルス…
ホップのアロマあり。苦みも結構ある。割ときれいな味。
ペールエール…
柑橘系のホップの香り。口当たりが甘いが、後味は苦い。冷たすぎる。
メルツェン…
ロースト麦芽の香り。若干スモークっぽい香り。後味が変。甘みがくどい。
ミュンヒナーダーク…
ロースト香強い。カラメル麦芽を使いすぎているようであまい。くどすぎる。
最後になりましたが、幹事をしてくれた矢野さん、どうもありがとうございました。
|
|
|
● |
データ〜『福生のビール小屋(多満自慢)』〜
|
|
-
住所:東京都福生市熊川1番地
-
電話:042-553-0171
-
ホームページ:
http://www.tamajiman.co.jp/
-
製造ビール:オーガニックピルス、ペールエール、メルツェン、ミュンヒナーダーク(以上飲み放題メニュー)。
他にヘレス、ベルジャン、ヴァイツェン、ブルーベリーエール(限定)があるらしい。
メモ:フラッグシップはペールエールか。
全部飲んだわけではないのでなんとも言えないが、淡色系ビールは良かった。
ビール小屋前の中庭が気持ち良く、晴れた日には最高のロケーション。
夏には浴衣パーティも行なっているらしい。
なお、探したかぎりではホームページに地図が載っていないので、注意。
|
● |
おまけ写真
|
|
|
★
月曜日が定休日化しつつある…
|
7月6日(土)
|
|
「銀河高原ビール」破綻
|
|
銀河高原ビールが破綻したそうです。
Yahoo! Newsの記事によれば負債総額は約190億円とのこと。
新設会社が事業を続けるそうなので、取りあえずなくなることはないようです。
|
● |
この件については銀河高原ビール掲示板でも話題になっているようで、『事務局』の書き込みがいくつかありました。
それによると「不採算部門を清算した」ということで「お取引のある所は昨年末にお知らせ」しているそうです。
“スリム化”したことにより「非常に販売も好調」だそうでこれまで通りビールを提供していくそうです。
ちなみに最近(ってほどでもないか)出た「白いビール」はアメリカン・ウィートのようです。
|
|
一時休業
|
|
まいビアらんどがしばらくの間休業するようです。
トップページに掲載された『お詫び』によると『商品の欠品が相次ぎ流通が困難』となっているそうです。
期間は『安定した供給が叶うまでの間』となっています。
|
|
蔵くら
|
|
地ビールのあわが『地ビールハウス蔵くらを』更新していました。
|
★ |
ハードディスクの調子がおかしいです。
|
7月4日(木)
|
|
まろやか酵母はケルシュ
|
|
情報筋によれば、7月10日から東京都の一部で発売が予定されているキリン「まろやか酵母」のビアスタイルはケルシュ・タイプだとのことです。
ホームページからは“エール”で“無濾過”であること以外は情報が得られませんが、試飲した人の話によれば『飛び抜けた特徴は無く、おとなしいビール』だそうです。
モニターに応募したので、届いたらレポートします。
|
★ |
新潟まで拉致されたついでにスワンレイクに行ってきました。
が、デジカメ等は持っていかなかったためレポートは無しなので感想を。
さすがにオンタップはホップのアロマが非常に良く出ていてとても良いビールでした。
でもお土産用ビール(600円/330ml)は高すぎ。
ポーターは(700円/330ml)でした。
近いうちにまた行きたいです。
誰か拉致して〜。
|
7月3日(水)
|
|
The Grape and Granary からのメール
|
|
The Grape and Granaryからダイレクトメールが届きました。
7月のセール品の紹介です。
以下の商品が紹介されていました。
|
● |
また、Zymicoの製品の取り扱いを開始したそうです。
マンションのベランダに置けそうなシステムで、個人的には興味ある製品です。
|
|
Pub Discount Program 開始
|
|
American Homebrewers Association (AHA)からのダイレクトメールによると、今月からAHAのメンバーに対するPub Discount Programがはじまるそうです。
AHAの会員証を見せると、提携しているパブでビールや食事等の割引があるというサービスです。
提携はパブは以下の通り。
75th Street Brewery
Boscos Brewing Company
Chicago Pizza/BJ's Restaurant Bar & Brewery
Court Avenue Brewing Company
Hops Restaurant, Bar & Brewery
Iron Hill Brewpub
Ironworks Brewery & Pub
Kona Brewing Co
McCoy's Public House
Phantom Canyon
Port Halling Brewing Company
Rock Bottom Restaurants (includes Walnut Brewery and ChopHouse & Brewery)
Rogue Ales Public House
Upstream Brewing
Wynkoop Brewing Company
AHAの会員のを増やそうとのねらいがあるものと思われますが、日本に住んでいるかぎりほとんど恩恵に授かれませんねぇ。
|
● |
また今月はAmerican Beer Monthだそうです。
|
★ |
範ちゃん、安らかにお眠り下さい。合掌。
|