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赤:休刊予定日
黄:特別配信


2001年6月1日〜15日
6月15日(金)
item 自分で作るビール
All About Japanグルメ・クッキング/ビールカテゴリに「自分で作るビール」というのができていました。 6月14日現在、10サイトが紹介されています。 HOMEBREW UPDATESも紹介されていました\^o^/。
このサイトは「227名の専門家がガイドするテーマ別情報サイト」だそうで、ビールをガイドするのは畑 憲和(はた のりかず)という方だそうです。
item 大型Party Pig発売?
HOMEBREW ADVENTURESのトップページに「父の日に送ろう」と言うことでいくつかの商品がリストアップされています。 どれもセール品で、通常価格より安くなっているようです。
その中に「Party Pig 4.5 Gal. System」と言うのがあるのは、普通のParty Pig (2.25 Gal.)が二つセットになった商品で、大きいParty Pigが発売されたというわけではないようです。
また、Top storiesにJack Ass Ale: An Adventure in Homebrewing!という記事が掲載されていました。 どうやら読者からの投稿のようです。
item 在庫切れ
夏を目前に控えているせいでしょうか、ビアクラブショップでは在庫切れとなる商品がいくつか出てきているようです。 ぱらぱらと見たところではホップペレットファッグルとハラタウ、用品・器具ではエアロック、マッシュタンセット、ワォートチラーなどが在庫切れとなっているようです。 またモルトエキス缶では、つい先日までNEWマークの付いていたアイアン・マスター社「ウィート」が早くも在庫切れ状態となったほか、グランブルーの「ラガー」も品切れのようです。
フルーツエキスが軒並み800円(二割引)に値下げされています。
また細かいことですが、ドライイーストの写真からもDANSTAR社製品が削除されていました。
昨日(木曜日)生協に行ったらNEW iBookが展示してありました。 (水曜日までは一世代前のiBookでした。) ちょっと触ってみましたが、やっぱりJISキーボードは使いにくい。 って言うかホームポジションに手を置くとどうしても親指のつけ根辺りがトラックパッドにかぶってしまってダメです。 その他、ちょっと振動を与えると液晶の右下の角が(液晶を指で押したときのように)にじんでしまうのが気になりました。 (これは個体差?)
隣に置いてあったPowerBook G4と比べるとチャチな感じで、少々がっかりです。 どうせ買うならやっぱりPowerBook G4ですね。 (PowerBookG3で十分間に合っているので、G5かG6になるまで買わないとは思いますが)
クリエはあるのに何で他のパームデバイスは置いてないの?>生協
6月14日(木)
item 美味しいワインの造り方
アドバンストブルーイングに新たなコーナーとして美味しいワインの造り方が掲載されていました。 現在暫定版ということで目次にある4タイトルのうち「濃縮果汁で造るワイン」と「スパークリングワイン」の二つが掲載されています。 残りの「葡萄果実から造るワイン」と「シードル」はこれからのようです。
また、フリーマーケットに出品されていたAeration Partial Systemは売れたようです。
item 特売品
northern BREWERSpecialsを変更していました。 これまであったRye Aleのキットが削除され、Polarware Brew Kettlesが掲載されています。 全部で7商品がリストアップされていますが、「10-Gallon S.S. Kettle」と「3/8" Male MPT- 3/8"barb」は通常価格と変わりないようです。 残りの5商品については6月30日までの特別価格だそうですから、必要な人はお早めに。 下の方にスピゴットが付いている鍋、スパージング・ウォーター用に欲しいから買っちゃおうかなあ〜。
item 説明文が変更に
White Labs, Inc.がイーストの説明文を変更していました。 変更になったのはYeast Strain DescriptionsのWLP530 Abbey Ale Yeastで、もともと「Used in two of the six Trappist breweries remaining in the world, this yeast produces the distinctive fruitiness and plum characteristics.」と書かれていたところが「Used to produce Trappist style beers. Similar to WLP500, but is less fruity and more alcohol tolerant (up to 15% ABV).」となっていました。
item メニュー変更
アサヒビールモルトがトップページのメニューを整理していました。 これまであった麦芽ショップアサヒショッピングモールが削除され、全部で7項目に減っていました。
また、これまで違うサーバーにあったQ&A同じサーバーに移動されていました。 内容に変更はないようですがデザインが変わっており、パッと見違うページに見えます。 これにより、メニューにある項目は全て同じサーバー内の置かれるようになった模様です。
ここのところ、毎週水曜日は雨ですね。
6月13日(水)
item BOPのコンペ?
手造りビール工房が6月10日の醸造日記に大阪・梅田スカイビルで行われた「カナダ地ビールフェスティバル」の参加記を掲載していました。 その中に日本地ビール協会会長が、「今年の秋ぐらいにBOPで仕込んだビールのコンペをやりましょうか」と話しているのを立ち聞きしたとの記述がありました。 公式なアナウンスは全く知りませんが、もし実現したら面白そうです。
item 千葉でビールを飲もう
仙台で地ビールを飲もうでは千葉県のビールな情報を募集していました。 作者のひろさんが千葉県へ転居するために始めたようですが、すでに幾つか情報が集まっています。 千葉県在住それも柏近辺に住んでいるにもかかわらず、知らない店がありました。 将来的にこのページは「千葉でビールを飲もう」として独立するのでしょうか? 期待しましょう。
item サイダーキット
northern BREWERではSun Twist Ciderキットの販売を再開したことを伝えていました。 値段は$39.95とのことです。
item 父の日のオーダー
キングホームブルーイングが父の日のオーダーについてお願いを出していました。 14日(木)15時までに注文を出して欲しいそうです。
「様式自由」というから適当に書いて出した書類、「訂正して再提出」と言われました。 そう言うのって「様式自由」って言わないよなあ。
6月12日(火)
item フリーマーケット他
アドバンストブルーイングが久しぶりにフリーマーケットを更新していました。 今回新たに出品されたのは細かいものが14点ほどです。 案外と掘り出し物がある感じですのでぜひ一度ご覧になってはいかがでしょう。
また、ビール造りの道具にラージスプーン、棒温度計など何点か追加されていました。
item 税について
キングホームブルーイングでは酔っぱらいのざれ言を更新していました。 『税について』と言うのが新しい記事です。 酒税について書かれているのかと思って読んだら肩透かしを食らいました^^;
item JAVAを使って広告
Brew Your Ownのトップページを開くとJAVAで別ウインドウが開き、広告が出るような使用に書き換えられていました。 今は父の日に向けた広告が開かれるようになっています。 この広告によると、今申し込むと33%OFFになるほか、無料でお父さんにギフトカードを送ってくれるそうです。
item 在庫状況
醸自倶楽部がトップページに「お知らせ&お詫び」と題した同店の在庫状況を掲載していました。 それによるといくつかのモルト缶で在庫が少なくなっているようです。
item ボランティアで色々もらおう
Oregon Brewers Festivalボランティア申し込みページを更新していました。 最上部にある画像の下にパラグラフが二つ加えられているのですが、それによると同フェスティバルは今年で14周年となるそうです。 また、ボランティアをするとフェスティバルのマグカップ、ビール券、オフィシャル・フェスティバル・Tシャツなどがもらえるそうです。 こんなことまで書くとは、よほど人手不足なのでしょうか?
item イースト変更?
northern BREWERエールキットのイーストを一部変更した模様です。 変更されたのはSt. Paul Porterのイーストで、これまで「Wyeast Swedish Ale #1742」だったものが番号はそのままで「Wyeast Ringwood Ale #1742」と変わっていました。 #1187の間違いだと思われます。 それにしてもWyeast #1742、#1187共に結構マイナーだと思うんですが、どんなイーストなんでしょうね。
日曜日は久しぶりにハイキングに行ったら筋肉痛がひどい。
6月9日(土)
item セゾン
HOMEBREW ADVENTURESがTop storyを更新していました。 今回はDesperately Seeking Saison: A Love Potion to Savour!というタイトルで、ベルギーのセゾンビールについて書かれています。
item 新ドキュメント
northern BREWERドキュメント・アーカイブに新しいドキュメントを加えていました。 Basswood Metheglinがそれで、ミードのレシピです。
item メニュー変更
Storeybooksがホームページのデザインを少し変更していました。 これまでメニューに8個のカテゴリがあったものが12個のカテゴリになっていました。 beer/wineは同じカテゴリのままで、メニュー以外特に目立った変更はないようです。
月曜日は高い確率で休みです。
6月8日(金)
item 第4回・全国の地ビールを楽しむ会
6月5日(火)東京・一ツ橋にて『第4回・全国の地ビールを楽しむ会』が催されました。
(写真をクリックすると640x480ぐらいに拡大されます。)



この会は全国地ビール醸造者協議会が年に2回ほど開いているもので、今回で第4回目となったそうです。 これまではなかなか都合がつかず今回が初めての参加となりました。 受付にて参加費5000円を支払い(ちょっと高い)さっそく会場へ。 到着したのが19:00をまわっていたので、すでに会は始まっており、つまみ類もすでに無くなっていました。 ビールは北は北海道から南は沖縄まで各地方別に分けられていました。 この分類というのが非常に特徴的で、何と税務署の区分別に分けられているそうです。 そのためか、「関東甲信越エリア」に東京・千葉・神奈川などは含まれていないという面白い現象が起きていました。 これらの都県は「東京エリア」だったと思いますが、配付された一覧表を無くしてしまったので間違っているかも知れませんに区分されていました。 さすがは醸造者の集まりと言った感じではありますが、エリアによってビールの数に大きな開きがあり、閑散としているところもありました。 この特徴を生かしながら、もう少し均等にばらけるように考えたらもっと良くなりそうです。 さて、肝心のビールはほとんどが瓶ビールでした。 エリアごとに大きな箱に氷とともに入れられており、勝手に自分で栓を開け、注いで飲むというスタイルです。 日本地ビール協会の「ジャパン・ビア・フェスティバル」がテイスティングを目的としているのに対して、こちらは醸造者間の交流を図るための大飲み会と言った感じでしょうか。 そういうわけで、あまり調子に乗ると痛い目にあってしまいます。 経験者談。 また、少しではありましたがケグ詰めのビールも出ていました。 こちらは数が少なかったので、まとめてひとつの場所で提供されていました。
参加費は高いか?
昼間は協会に加盟している人たちのイベントがあり、その打ち上げ的な意味合いが強いようです。 我々一般人もWeb上で申し込んだ時点で「JBAファンクラブ・メンバーズID」と言うのを(形式的にではありますが)割り振られ、ファンクラブ会員として入場することになります。 つまり、パブリックなフェスティバルではなく、あくまでも会員のための試飲会という位置づけのようです。 そのため、「余ったビールは持ち帰りO.K.」となるのだと思われます。 形式的に会員となって参加する会ではありますが、申し込みさえすれば参加できるのですから、最後に「お土産あり」という情報が流れれば、たくさんの人が押し寄せてくるに違いありません。 そう言ったことを踏まえると会費5000円は仕方のない値段で、ジャパン・ビアフェスティバルの3000円強に比べても法外な値段ではないように思いました。
次は10月?
ここ二年ほどの例を取ってみますと、次回の開催は10月ごろだと思われます。 他ではなかなか味わえないビールも出ていることですので、時間が合えば参加してみると良いかも知れません。
くれぐれも飲み過ぎには注意。自戒を込めて。
item 父の日にビールキット
醸自倶楽部のトップページに「父の日(6/17)のプレゼントに自ビールキットを!」との宣伝がありました。 問い合わせ先としてメールアドレスにリンクが張られているだけで、具体的な特別商品はあるのかわかりません。
明日は更新の予定ですが、月曜日は休みかも知れません。
6月7日(木)
item ウォートエアレーター
アドバンストブルーイングこんな道具使ってますにウォートエアレーターが掲載されていました。 オリジナルはケグ大全にあるそうです。
item モルパ君の使用感
醸自倶楽部DaReMo広場を更新していました。 今回はNOZOMIさんの投稿で、モルパ君を使ってみての感想が掲載されています。 これを読むとマッシュスケジュールは70℃180分のようですが、同店が推奨しているスケジュールかどうかは不明です。 NOZOMIさんってあのNOZOMIさんですよね?
全国の地ビールを楽しむ会の様子は明日以降の予定です。
6月6日(水)
item Keg Refrigerators
St. Patricksに新たにKeg Refrigeratorsのページが登場していました。 ケグを冷やす冷蔵庫で上にタワーのついているものです。
貰ってきたビール、半分はアスファルトに吸い込まれてしまいました。
6月5日(火)
item CAMRA Newsに新着
Campaign for Real Ale (CAMRA)Newsに記事を二つ加えていました。
What happened to `Tony's Honest Pint'という記事によれば、パブで1パイントとして売られているビールの量がだんだんと減っていることに対して危機感を募らせているようです。 最近の調査によれば平均で1パイントの94.7%しか入っておらず、ひどいところでは87%しか入っていなかったところもあったそうです。
もう一つのConsumer fears over hostile bid for WolvesではWolverhampton & Dudley Breweries (W&D)が独立したブルワリーでいられるような運動を始めたと言うニュースです。
item 実演予定
キングホームブルーイングが6月の手造りビールキット実演予定を掲載していました。 それによると9、10日は池袋ロフト、16日は大宮ロフトのいずれも日用雑貨売場にて行うようです。
item 朝日新聞で紹介
醸自倶楽部のトップページに『6月4日の朝日新聞大阪北摂版(31面)で「醸自倶楽部」が紹介されました。』との記述がありました。 しかし、リンクなど何もなく詳細はわかりません。
DCLラガーイーストが500円から600円へ値上げされていました。 また、20本セットだった自ビール用耐圧ビンが24本セットに変わっていました。 一本辺りの単価は変わっていないようです。 その他、入荷待ちとなっていたウコンラベルセットベルギービールシリーズ各種が入荷したようです。
今夜開かれる全国の地ビールを楽しむ会に参加予定です。 つまみは持参?
6月4日(月)
item 第14回手造りビールパーティ
6月2日(土)に東京・六本木にて開かれた自家醸造推進連盟(自醸連)主催「手造りビールパーティ」に出席しました。
(写真をクリックすると640x480または480x640に拡大されます。)




会場は国際文化会館という、日本庭園のきれいな良い場所で行われました。 (マイクのところに写っているのは司会の浅井氏です。) 受付を済ませた参加者達が続々とビールを持ち込み、会場に用意されていた氷水に次々とビールが入れられて行きました。 大阪から遠路はるばるやって来られた醸自倶楽部では同店ご自慢のカバ樽が2本も持ち込まれ、参加者の目を引きつけていました。 まず会長である山中氏の挨拶から始まり、熊谷氏の「英国ノースヨークシャービールの旅」、急遽代わった醸自倶楽部代表山本氏の「パーシャル・マッシングとフレイバリング」と講演が続きました。 話の内容はためになる話から、『おい、ホントかよ』と思うようなまゆつば的な話までバラエティに富んだ内容となっていました。 あんまり聞いてなかったのですが所々聞こえてきた話からの感想です。 講演者も話したいことがたくさんあったようで、この時点ですでに開始から一時間以上経過していた関係上、続いてコンテストが行われました。 札の付いているビールを適当に飲んで気に入ったもの選ぶという人気投票方式のコンテストでした。 コンテストに出品されていたビールを全て飲んだわけではないのですが、明らかにNB缶とわかるものから、割と良くできているものまで色々なレベルのものがありました。
全然進歩なし〜これで良いのか?
自醸連主催のビールパーティは数年前に行ったことがあったのですが、業者が出品しているビールについては全くの進歩が感じられませんでした。 特に大阪の業者のそれはひどいものでした。 自分のところで商品を販売している手前、違うものを使って造ることはできないのかも知れませんが、それならそれを使ってもっと素晴らしいものを造ってこういう場でキット缶の可能性をアピールすべきです。 しかし、そんな努力は微塵も感じられず、更なる研究もしていないようで講演で「ビール造りを長く続ける人は、味にこだわらない人です」などと発言する始末。 自分のところで売っているもののクオリティが低く、すぐに限界が来るから「味にこだわる人は長続きしないのだ」とは考えないのでしょうか。
こういう人たちが、国内では一番のオピニオンリーダーとなっている現状を考えると、悲しいかな、日本のホビーとしてのビール造りには先がないような気がしました。 手造りビール教室を全国数千ヶ所で開くという野望は大いに結構ですが、その前に少し勉強したほうが良いと思います。 (講演で間違ったことをいくつも延べられたようですし。) また、講演についてももう少し考えるべきでしょう。 特に二番目の講演では自分の店で販売している商品の宣伝に終始していた感が強く、自醸連としての講演にはふさわしくないように感じました。 今回のパーティでの赤字分を旧エヌビーが負担したそうなので、宣伝をするなとは言えない面もあるとは思いますが、ブースを出させるというくらいで良いのではないでしょうか?


まず変わるべきは誰か?
今回の「手造りビールパーティ」に来られた方々は、やはり美味しビールを造りたいと思っている人がほとんどだったように思います。 そのための情報収集という目的もあって来ているのです。 しかし、パーティの主催者側(一応私も喋ったのでこっちらに含まれるか?)はそれに十分応えられたかは疑問が残る点です。 次回以降もこのパーティは続くと思われますが、まず自醸連の組織自体を大改造する必要がありそうです。 完全に企業と切り離し完全に独立した組織として再出発する必要があると思います。 そうでなければいずれ滅びてしまう会の様な気がします。 参加者の平均年齢が割と高かった(と思われる)ことがそれを示していると行っても過言ではないでしょう。 たぶん日本で一番歴史のある自家醸造パーティでしょうから、是非とも長く続けてもらいたいものです。
余ったビール(IPA)をポパイに持っていたったら、「ホップが古いのでは?」と言われました。 確かに99年産のホップです(^^; 恐るべしポパイ。
6月2日(土)
item 予選通過
昨日、一次予選の結果が出ていたとお伝えしたNational Homebrew Competition (NHC) 2001ですが、どうやら東京都の熊谷さんが予選を通過した模様です。 本人によれば、総合得点が46点で「Scotch Heavy Ale が地区大会で1位」になったそうです。 なお、コンペは50点満点で採点されるため46点というのはかなり良い点数です。 入賞に期待しましょう。 Homebrew of the Yearに輝いたら、ぜひ一緒にGABFに行きましょう。 追記:最初48点と書きましたが46点の間違いでしたm(__)m(6/3)
item メールマガジンにパクリ記事
ちょっと古い話ですが、ビアクラブショップの5月30日付けビアクラブ日誌によると、同店が発行しているビアクラブニュースと全く同じ内容の記事がメールマガジンで流れたそうです。 メールマガジンの発行者は「手作りビールショップ」と言うことですが詳細は不明です。 こういう人はいつの時代でも、どこの業界でもいるんですねぇ。 記事が素晴らしくて、ぜひメールマガジンに載せたいのなら転載許可をとって、そのことを明記すればいいのにと思ってしまいます。 やじ馬的理由でどこのサイトか知りたいので、誰か教えて下さい。
item ストロングエイル入荷
醸自倶楽部に品切れとなっていたNBストロングエイルが入荷したそうです。
トップページにある「記念日カレンダー」によると、6月1日は「麦茶の日」だったそうです。 「麦芽の日」ってのもあるのでしょうか?
item カタログ直った
先日お伝えしたnorthern BREWERのオンラインカタログがおかしくなった件ですが、元に戻ったようです。 ざっとみたところでは値段や商品名など正しく表示されているようです。
六本木の国際交流会館ってどうやって行くか、いまいち良くわからないんだよなあ。
6月1日(金)
item NHC一次予選の結果
National Homebrew Competition 2001の一次予選の結果が発表されていました。 各地区の結果が全て出揃っていましたが、ざっとみたところ日本人ぽい名前はありませんでした。 なおサイダー部門は二次予選が終わった6月23日に発表されるとのことです。 エントリー数が少なかったものと思われます。 カナダ予選ではNo Award Givenというのが目立ちます。
item 「手造りビール」パーティー直前情報
明日に迫った自家醸造推進連盟の「手造りビール」パーティーですが、信頼できる情報筋によれば5月31日現在、参加申込者は80人程度とのことです。 当日、参加もありなのでもう少し増えるとは思われますが、100人に達するかは微妙なところのようです。 お金に余裕のある方は奮ってご参加下さい。
なお、講師に変更があった模様です。 ハガキの案内やホームページでは「パーシャル・マッシングとフレイバリング」の講師が顧震氏となっていましたが、当日配られるアンケート用紙の原稿には山本氏となっていました。 この山本氏は醸自倶楽部の山本氏かどうかは不明です。 実は講演(ってほどでもないと思うのですが)で旧NBのビールサーバーも宣伝して欲しいと言われており困っています。
今回のパーティーは自家醸造推進連盟主催であって、会社とは切り離して考えると言うことでした。 それなら「少しでも手造りビールの文化に貢献できるなら」と思って何か喋るのを引き受けたのでした。 完全にボランティアです。
それなのにここに来て「宣伝してくれ」と言うのは、結局NB主催で顧客相手に開いていたパーティーと本質的に変わっていないような気がしてなりません。 同社がコーネリアス・ケグに準ずるものを「適価」で売っていて、それを宣伝してくれと言うことなら「NBでも扱っています」と紹介できた思います。 でも全く使ったことのない、ケグよりはるかに劣ると思われる製品ですからね。
ビールを送ってしまったし、直前すぎるのでキャンセルと言うことはないと思いますが、「自醸連が生まれ変わるかな」と期待していた分がっかり感も大きいです。
あっ、欠点だけピックアップするのでも紹介は紹介なんですね。