2001年8月1日〜15日
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8月15日(水)
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Brew Your Own 9月号
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Brew Your Own9月号が届きました。
今回の特集は「HOMEBREW UNIVERSITY」というタイトルで、エキストラクトから始めてオールグレイン醸造に至るまでを5つの段階に分けて解説してあります。
各段階で造るビールも具体的に記載されているので、このプログラムに沿って実践すれば最短で10週間程度で、オールグレイン・ブルワーになれるというわけです。
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目次を見るとサブタイトルは以下のようになっています。
- Brewing a brown ale with malt extract.
- Brewing a West Coast pale ale with specialty grains.
- Using a partial mash with grains to supplement a malt-extract porter.
- Brewing a Scottish ale with an all-grain, single-infusion mash.
- Brewing a German helles lager with an all-grain step mash.
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また、“今月のプロジェクト”は古いコーネリアスケグをいかに再生するかで、9段階に分けて解説してあります。
記事の最後にケグパーツを扱っているショップの一覧が載っているので、参考になります。
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Visor Platinum買いました。
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8月14日(火)
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とくダネ商品
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キングホームブルーイングが「とくダネ商品情報」を更新していました。
「保冷ビア・ホルダーII」が半額の1200円で販売されているほか、新商品「2L3Lビール缶及びジャンボ瓶専用栓」および「2L無地ビール缶」も発売になっていました。
その他、「PP樹脂製・発酵タンク10L」「プレミア社・クリームエール」も安くなっています。
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お詫び
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ビアクラブショップが新サーバーのトラブルについてお詫びを掲載していました。
これによると、新サーバーにホームページを移した8月8日〜12日20時までの間、注文システムが利用できなくなっていたとのことです。
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また、休日で休みだったはずのビアクラブ日誌も更新していました。
こちらもサーバートラブルの話です。
休日返上、お疲れさまです。
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モロカイブルーイング閉鎖
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ハワイ・モロカイ島にあるMolokai Brewingが今年の5月に閉鎖した模様です。
なかなか良いビールを造っていただけに残念です。
BeerTrekのクリスさんによれば、ブルーマスターは現在カリフォルニアで働いているそうです。
Molokai BrewingについてはKBF2001・3月9日編を参照して下さい。
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新アドレス
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ハワイのケーブルテレビで世界各国のブルワリやブルーパブの情報を流しているBeer Trekが新らしいサイトに移ったそうです。
新しいURLはhttp://www.beertrek.tv/です。
新しいサイトではマクロメディア社のショック・ウェーブを使って放送されたものが見られるということですが、現在はまだ何もありません。
クリスさんより情報を(新しい名刺も)いただきました。
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北見オクトーバーフェスト、JASの誕生日割引で1万円で行けそうです。
このころJASの誕生日割引を使える人と一緒に行くと、往復2万円で行けるのですが、そんな人いませんか?
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8月13日(月)
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国内でモルト販売
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個人向けに麦芽を販売してくれる会社の紹介です。
醸造設備などを扱っているコトブキテクレックス株式会社では、個人向けの小ロットでの販売にも対応してくれるそうです。
- 麦芽(ドイツ、WEYERMANN社)25kg単位(常時在庫)
- ホップ(ドイツ、LUPEX社)相談(オーダー毎の輸入)
- プレスイースト(ドイツ、WEIHENSTEPHAN)1kg単位(オーダー毎の輸入)
麦芽の値段は種類によって違いますが、1kg当たり150円前後のようです。
イースト1kgは多すぎですね。
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なお、お問い合わせは
コトブキテクレックス株式会社 千葉工場 松本憲幸さん
千葉県袖ヶ浦市長浦拓1-1-27
TEL 0438-63-5371、FAX 0438-62-1835
matsumoto@kotobuki-techrex.co.jp
までどうぞ。
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ビールに対する誤認識
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HOMEBREW ADVENTURESがTop storiesに新たな記事を掲載していました。
Beer Mythという題のこの記事は、ビールにまつわる“神話”を紹介してあります。
- Dark Beer is Stronger Than Light Beer
- Ale is Stronger Than Lager
- Draft Beer is Better Than Bottle Beer
- Bock Beer is From The Bottom of the Barrel
- Guinness is Really Strong
- The Best Beer Comes in Green Bottles
- Beer Makes You Fat
- Beer Tastes Best Out of a Frozen Mug
など誤解されて広まっている“神話”ばかりを集めています。
日本ではあまりなじみのないものもあります。
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お盆休み
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アドバンストブルーイングが12日(日)よりお盆休みに入ったそうです。
休みは16日(木)までで、この間に受け取ったメールの返信は17日以降になるとのことです。
なお、この間もメールは時々チェックしているそうで『仕込み中にわからない点があった場合については連絡下さい』とのことです。
値上げしたことに気を取られて、紹介するのを忘れていました。
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じゃあ、今日ヨドバシカメラに行ってみるかなあ。
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8月11日(土)
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ついに値上げ
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かねてから予告していた通りアドバンストブルーイングがビールキットなどの価格を全面的に改定していました。
缶入りモルトなどは50円程度の値上げですが、色々な材料がセットとなっているビールキットは最大600円程度の値上げとなっていました。
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この値上げについては最近の更新7月28日号に掲載されているように、増加しつつある注文に応じるためのアルバイト代捻出が最大の理由のようです。
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また、フルーツを使ったビール5種類および、タブレットアイリッシュモスの取り扱いを開始したほか、二件のQ&Aが追加されていました。
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ステッカープレゼント
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ビールサーバードットコムでは一周年記念して作ったエンブレムのステッカー・プレゼントを実施していました。
大小どちらも先着10名にプレゼントされ、無くなり次第終了ということです。
今後、同サイトで一万円以上買い物をした人にも希望の旨を伝えると無料で進呈するとのことです。
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newsにバザールでござーるで抽選5000名にプレゼントされるレッツビア特別バージョンが掲載されていました。
黄色ボディに猿の絵が描かれているものです。
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コロラドのホームブルーストアを追加
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White Labs, Inc.がHomeBrew StoresにGrand Junction@COのLil' Ol' Winemaker, Incを追加していました。
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今日は久しぶりに仕込む予定だが。。。
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8月10日(金)
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トップページがすっきり
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Freshopsがトップページを一新していました。
これまで何やらゴテゴテしていたものがコンパクトになりすっきりとした感じになっています。
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また、一番上にあるバナーには「2001 Hop harvest coming in Septempber...」とあり、今年度産のホップが早くも来月に入荷するようです。
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お盆休み
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キングホームブルーイングショップがお盆休みの案内を出していました。
期間は13日〜16日で、10日(今日!)午後以降の注文は17日、20日発送になるとのことです。
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また、とくダネ商品の更新もまもなく行われるそうです。
先日お伝えした「2および3リットルのビール缶&ジャンボ瓶用専用栓」「2リットルビール無地缶」が新発売となる他、「保冷ビア・ホルダー」も新価格で登場するようです。
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サーバー移行完了
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ビアクラブショップがトップページにサーバーの移行が完了したことを正式にアナウンスしていました。
数日経っても商品が届かないor返信が無い場合は再度連絡をとってくれとのことです。
これまでディレクトリの区切りにスラッシュを二個入れると「Not Found」が出ていたのですが、新しいサーバーでは出なくなっています。
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今夜はポパイにいます。
いらっした方は声をかけて下さい。
カーボーイ・ハットの外人が目印です。
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8月9日(木)
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パブでひと息
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サイバービジネスショウというホームページでちょっとひと息、パブで一杯!という新連載が始まっていました。
第一回の今回は「パーフェクト・パイント」というタイトルで、英国パブ指南がテーマです。
次回は8月下旬掲載予定のようです。
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ホームページ、一新
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Brew Your Own (BYO)がホームページを一新していました。
トップページが大きく変更になり、これまであったトピックスに加えて、非常にたくさんのトピックスが並ぶようになりました。
はBYO Reference Guidなどこれまで無かったトピックスも並んでいます。
また、Brew Spreadsheetにはホームブルーで使える表計算のフォーマットがダウンロードできる他、計算の仕方も詳しく解説してあるので、自分でプログラムを作るときには非常に便利そうです。
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新しいサービスとしてBYO Online Newsletterという無料のニュースレーターも発行するようで、申し込み欄が設けてありました。
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こちらも一新
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シービーシー株式会社(旧:エヌビージャパン)がホームページを一新していました。
トップページに、これまで如何にして手造りビール文化を日本に根づかせようとしてきたかが述べられています。
それ以外はリンク集と手造りビールQ&A(まだ準備中)ができた以外、レイアウトとバックグランドが少し変わっただけで、内容的に変化は見られませんでした。
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一方、展示会のお知らせによると8月24日〜26日に行われるJAPAN DIY SHOW 2001 TOKYOに同社が出展するそうです。
ブース番号は、ホビー用品コーナー:No.5540とのことです。
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トラブル発生
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8月8日付けビアクラブ日誌によると同日の朝早くにサーバーの移動が完了したそうです。
しかしながら、注文やメールが届かないトラブルも発生したようで、この間に利用した人に注意を呼びかけていました。
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『7日深夜から8日午前にかけてビアクラブにいただいたご注文やメールが届いていない可能性があります。
お心当たりのある方は、お手数ですが、いま一度、送信して下さい。
よろしくお願いいたします。』
とのことですので、お心当たりのある方は再送信した方が良さそうです。
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なお、日誌の方は一足先に夏休みに入るそうです。
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Hop Rod Brew Fest
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Puterbaugh FarmsのHops DirectのトップページにHop Rod Brew Festの入賞が掲載されていました。
Spotlightによれば、このBrew Festは7月14日に同農園で行われたフェスティバルで、地元のマイクロブルーのビールとワインが対象となっているようです。
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またCherries Directには今年のシーズンは終わったことがアナウンスされていました。
それでも必要な人はブリテッシュ・コロンビア(カナダ?)のMichael氏にコンタクトを取ってみよと書いてあります。
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ギガビットイーサーは11月までお預け(T_T)
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8月8日(水)
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チョコレートを使ったビール
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HOMEBREW ADVENTURESがTop storiesを更新していました。
Brewing with Chocolateという記事で、チョコレートを使ってビールを造る際のテクニックなどが紹介されています。
レシピも5つほど紹介されていました。
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なお、この記事はBrew Your Own 5月号からの転載のようです。
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在庫状況
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ビアクラブショップでは在庫状況に変化があったようです。
ホップ無添加モルトエキス缶ページにあるアレクサンダー社のペイル、ペイル・キーカー、ダーク・キッカーが在庫切れとなった一方、クーパーズ社のアンバーは入荷となった模様です。
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また、トップページに夏休みのお知らせが掲載されていました。
それによれば8月13日〜15日が休業となるそうで、10日午後4時以降の注文品の発送は16日になるとのことです。
お盆に仕込む予定の人は早く注文しましょう。
って家にもモルト無いんだ。
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何でオレにまで座長が回ってくんだよ〜。
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8月7日(火)
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New Catalog
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Grape and Granaryのpdfカタログが新しくなっていました。
これまでの“Fall 2000/Winter 2001”号に代わって“Summer/Fall 2001”号がダウンロード先に置いてあります。
デザインも大きく変わったようで、これまでモノクロ44ページだったものがカラー48ページとなっています。
これによりファイルサイズも一気に5倍程度アップし、4.1MBとなっていました。
近くにカラーレーザープリンタが無いので印刷できません。
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α酸値を追記
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醸自倶楽部が商品リストのホップ欄に現在同店が扱っているホップのα酸値を追記していました。
これによるとハラタウを使った「春風」が7.8%、ザーツを使った「燦々」6.6%ということです。
今まで書いてなかったというのも驚きですね。
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なお、トップページによるとお盆も通常営業とのことです。
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トップの写真
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Storeybooksが各コーナーのトップを更新していました。
Beer/Wineページではパスタの横にワインが写っている写真になっています。
今回はワインに重みを置いているようです。
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Visor、メチャクチャ安くなった。
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8月3日(金)
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サーバー移転
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ビアクラブショップのサーバーが8月8日(水)より新しくなるそうです。
これに伴って、サイトアクセス・注文に時間がかかる可能性があることをアナウンスしていました。
「さらにリンクページエラーでアクセスできない場合等、・・・」とあるので、サーバー移転と同時にサイトのリニューアルもあるかも知れません。
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Old Online Catalog消える?!
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Grape and Granaryでは、各ページに残っていたOld Online Catalogへのリンクを削除していました。
現在、このアドレスにアクセスすると現在の新しいカタログに飛ばされます。
これによってカタログを一本化しようというねらいがあるのでしょうか?
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Q&Aなど追加
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アドバンストブルーイングがQ&A並びにお客様のご意見・ご感想を追加していました。
いつも思いますが、本当に丁寧に回答されています。
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土曜日は(ひょっとしたら月曜日も)休刊です。
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8月2日(木)
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GBBFからのニュース
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Campaign for Real Ale (CAMRA)がCAMRA Newsに新しいニュースを5つ加えていました。
現在CAMRAでは7月31日〜8月4日の日程でGreat British Beer Festivalを開催しており、新に加えられたニュースはその会場であるLondon Olympia発のニュースのようです。
ちなみに記事のタイトルは
- JHB VOTED CHAMPION BEER OF BRITAIN
- 100% NATURale
- Consumers say 'No' to Pubmistress offer
- "Mine's a pint of beer please Mr Hague"
- 1 in 5 British Pubs owned by foreign investors
となっています。
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ジャンボ缶・瓶用の栓
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キングホームブルーイングのINFORMATIONによれば、2リットルおよび3リットル缶とジャンボ瓶に適合する専用栓が発売になるそうです。
これを使うことにより、上記の缶や瓶を自家製ビール用の容器として使うことが可能になるようです。
また、2リットルの無地缶も発売するそうです。
なお、これらの商品は全てキリン以外のものと互換性があるようです。
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はちみつ入りウィート
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8月1日付けビアクラブ日誌によると、8月1日より神戸・三宮の『ビアハウス・セリーヌ』で『はちみつ入りウィート』が飲めるようになったそうです。
このビールは限定醸造だそうで、次回の醸造はいつになるかわからないそうです。
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東京麦酒研究会のビール造りpart 3
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7月20日に行われた東京麦酒研究会の仕込み風景の続編です。
(写真をクリックすると640x480に拡大されます。)
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いよいよ煮込み。
沸騰する直前は写真のような感じで、中央部に泡の厚みがあります。
家庭で直火にかけて煮沸する場合とはちょっと形が違います。
これは、サイドからスチームジャケットで熱しているためにこのような形になるようです。
この時点で廻りは沸騰し始めているのですが、もう少し経つとこんな風になります。
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こちらはホップを投入した直後の写真。
緑色のものがホップ(ペレット)です。
これは家庭で見るのと同じです。
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ここの工場は住宅地のど真ん中にあるため、煙突は面白い構造をしています。
パッと見ると途中で切れて煙突の穴も塞がれていますが、実はこの中に水を循環させるコイルが仕組まれているそうです。
このコイルが沸騰で上がってきた蒸気を冷却し、液体に戻して排出する構造となっています。
周辺に臭いをまき散らさないような配慮で、これを家庭でも実現できたら風当たりも弱まると言う人もいるのではないでしょうか。
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煮沸をする時間は90分だったので、この間にファーメンターの準備です。
ビール造りに限りませんが『段取りが命』と言うことを実感させられる一コマです。
なお、溝に入れられている黄色っぽいチューブ(写真右下)が煙突からの蒸気が冷却されて排出されるものです。
まだ水蒸気も出てきており、かなりの熱を持っています。
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煮沸が終わるとこちらのワールプールに移され、ホップやホットブレイクを分離します。
煮沸釜からワールプールに移し、そこで20分くらいワォートを回して完全にオリを分離します。
その後、熱交換器で冷却され醗酵容器に移すのに小一時間かかるので、ワールプールに留まっている時間はホームブルーでは考えられないほど長いです。
そのためこの工程でもホップのイソ化が進むようで、ホームブルーでは考えられないほど少ない量のホップで十分な苦味が出せるようです。
その反面アロマは弱くなってしまうようです。
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ワールプールの工程を終えた直後の写真。
煮沸中に出たオリやホップが中央にきれいな山となって分離されているのがわかります。
山の左にある鉄板は直接オリが醗酵容器に送られないようにするためのものだそうです。
また山の左上に見える凹みは煮沸釜に繋がっており、ここからワォートが送られてきます。
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熱交換器を通って冷却されたワォートはここでエアレーションが行われ、醗酵容器へと送られます。
左の赤いラインから空気(酸素ではない)が送られ、T字の部分で混合され、下のラインへと送られます。
空気の量はバルブで調整しています。
右のメーターはワォートの温度を測るもので、20℃弱に冷却されていました。
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最後に残された仕事がイーストの投入です。
今回使ったイーストは、Wyeast社#2112 California Lagarでこんな容器で送られてきました。
これで500リットル分です。
これをこのままファーメンターに投入しました。
イーストが落ちて行く様子。
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最終的なBrixはこの位でした。
これから計算すると比重は1.055位で目標値だった1.050より若干高いようですが、メーターの誤差が結構あるようで、最終的には比重計で測ったものを採用しているようです。
それによると、ちょうど目標値の1.050となっていました。
これを見て熊谷さんもご満悦の様子でした。
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瓶詰め編へ続く(瓶詰めはまだ行われていないので、掲載日は未定です。)
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20,000アクセスを踏まれた方いらっしゃいませんか?
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8月1日(水)
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well-modifiedとunder-modified
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手造りビール工房では、7月30日付けの醸造日誌にwell-modified maltとunder-modified maltについてまとめてありました。
これを読むと、現在では主流になっているwell-modified maltが、ついこの前(1990年頃)まで一定の品質で作れなかったそうです。
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Q&A
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アドバンストブルーイングがQ&Aに三つほど追加していました。
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part 3は明日になってしまいました。
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