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赤:休刊予定日
黄:特別配信


2001年12月16日〜31日
12月31日(月)大晦日
item Force Carbonating
HOMEBREW ADVENTURESがTop storyを更新していました。 Force Carbonating your Homebrewという新しい記事ではCO2によるフォースカーボネーション(無理やり訳せば「人工炭酸添加」となるのかなあ)の勧め的な記事が書かれていました。 ここでは「気が長い人向け方法」と「気が短い人向け方法」の二つが紹介されており、前者の方が再現性が良いとのことです。
また、こちらからはCO2チャートのダウンロードもできるようになっていました。
ピルスナー仕込みました。 記録はまだアップしていませんm(__)m
それより、今日中にWLP099を注文しなければ。。。
12月30日(日)
item 続・年末年始の休業
昨日お伝えしたビアクラブショップの年末年始の休業ですが、12月29日(土)〜1月6日(日)まで、1月7日(月)から営業開始とのことです。 斉藤さん、ありがとうございました。
Mt. HoodってHallertau Mittelfruehの代替になるようにデザインされていたんですね。
12月29日(土)
item 年末年始の休業
各ホームブルーショップが年末年始の休業日の案内を出していました。 主なショップの休業期間は以下の通りです。
また、ビールニュース★BeerNewsが昨日28日をもって、今年のニュース配信を終わりとしていました。 新年はいつから配信か不明です。 そう言えばここのところBeerLine Todayは死んでますねぇ。
明日はラガーを仕込む予定なんですが、イーストが膨れない。
12月25日(火)
item Zymurgy
ZYMURGYの最新号(2002年1/2月号)が届いていました。 以下FEATURESからの抜粋です。
  • PORTER: THE GRANDDADDY OF ENGLISH BROWN BERS by Roger Protz
    One of the first real recognized ``style'' of beer was porter. Follow its tortred history from the early 1700s to today---with recipes along the way.
  • SOLERA ALE: BEER THAT GETS OLDER AS YOU DRINK IT by Jeff Renner
    Here's a brilliant brewing idea for every homebrewer. With it you'll produce beers of incredible depth and complexity.
  • GRACEFULLY MATURING: OLD ALES TEMPT THE PALATE by Matt Stinchfield
    True old ales may ber rare, but they are still alive and well across the sea. See what's new---and old---about old ales.
  • CULT CLASSICS: SAMUEL SMITH'S OATMEAL STOUT by Greg Kitsock
    Oatmeal may seem an odd ingredient forbeer, but it has a long history and still lends both its character and its name to this famous beer.
  • A DRY STOUT FOR EVERY HOMEBREWER by Ray Daniels
    The breweing of dry stout is a standard of the homebrewer's art. Learn what it takes to make this simple beer hit the mark.
  • MILD MUSINGS by Steve Hamburg
    The smallest of this issue's offerings comes from an appropriate perspective. An itinerant Anglophile ponders the culture and brewing of mild.
  • FOR GEEKS ONLY!: by Mary Anne Gruber
    Cold Water Extraction of Dark Grains
結構盛りだくさんという感じです。
「北陸のブルワリー」は明日から順次掲載の予定です。
12月20日(木) [12月18日見学]
item 羽田酒造(周山街道ビール) ミニレポート
京都の羽田酒造(周山街道ビール)を見学しました。
(写真をクリックすると640x480または480x640に拡大されます。)





京都市内から周山街道を自動車で一時間ほど行った、京北町にこの醸造場はあります。 バイクキッズが好きそうなウネウネ道なので距離の割には時間がかかりました。
周山の集落に入ると、街道沿い右手に「周山ビール」と書かれた建物が見えてくるのですぐにわかりました。 この建物は三年前にビールを造りだしたときに建てたモノだそうで、大正時代に建てられたという日本酒の蔵に比べると全く新しい建物です。 まず最初は日本酒の蔵を見学しました。 ここでは「初日の出」という銘柄の日本酒を醸造しているそうです。 仕込み蔵に入ると大きな蒸し器がまず目に入ってきます。 こちらは普通酒に使う蒸し器だそうで、左手にあるベルトコンベアを使って米を運ぶらしく、地酒とは言えなかなかの規模に思えます。 続いて案内されたのが醗酵用の蔵でした。 ここでは仕込み用の蔵と醗酵用の蔵が分かれており、この醗酵用の蔵は大正時代に建てられたとのことです。 二階には酒の神様、松尾大社が祭られていました。
ここでは醗酵中のもろみまで見せてくれました。 醗酵容器はもちろんオープンファーメンターですが、余計なものが入らないとの理由からか、全ての醗酵容器にはビニールが被されていました。
醗酵中のもろみには細かい泡がたくさん見られ、盛んに醗酵している様子が伺えました。 ここで使われている酵母はあまり泡の立たない酵母だそうで、そのため最近では泡消しの作業の必要が無いそうです。 普通酒のファーメンターは7000リットル程度とかなり大きなもので、オープン型であるのに対して吟醸酒用のファーメンターはクローズで小さなものを使っているそうです。 それでもやはりビール用のファーメンターとはずいぶん違っているようです。 まず、ホーロー製であることが一番目に付きます。 ホーローを使う理由については、ステンレスよりも温度変化が少ない(比熱が高い)からだとのことです。 また、上についている蓋もかなり大きなもので、ここから蒸し米なども入れられるようにとのことでした。
ビール工場
続いてビール工場を見学させてもらいました。 ビール工場がある新館は三階建てで、二階で仕込みを行い、一階にあるファーメンターに移して、醗酵を行った後、同じく一階にある貯酒タンクで熟成した後、パッケージングをされるそうです。 案内してもらったのは二階の仕込み室だけでした。 こちらの醸造システムは、仕込み窯、濾過層、煮沸窯、ワールプールの四つがそれぞれ独立した設備でした。 日本製で製造した会社は説明してくれた人はわからないとのことでしたが、このシステムがそこの会社で造った初めての設備だったそうです。 これだけでどこの会社か見当がつきますか? 三年前だそうです。 一度の仕込みは2000リットルとのことで、地ビールの中でも大きいほうだと思われます。 直接見ることはできませんでしたが、ファーメンターは全部で三基、貯酒タンクは九基あるとのことです。 帰りに少し瓶詰め室を覗いたのですが、瓶詰め機もあり、手動で瓶詰めしているわけではなさそうでした。

試飲


ひととおり見学が終わると三階のビアハウスにて試飲が用意されていました。 試飲セット(飲む前の写真は取り忘れました)にはビール三種(ケルッシュ、ヴァイツェン、アンバーエール)と日本酒二種の合わせて五種類が用意されていました。 ビールはアンバーが一番良かったのですが、その他の二種は少々ハスキーな渋味があり、ヴァイツェンには若干アセトアルデヒドも感じられました。 このヴァイツェンにはクローブも添加しているとのことでしたが、普通のヴァイツェンに比べて特にクローブ香が強いというわけではありませんでした。
ビールはこの三種類の他にこのビアハウスでしか飲めないという無濾過のアンバーがありました。 こちらは普通のアンバーの無濾過バージョンとのことで、他に違いはないとのことでしたが、少しアルコール度が高い感じがしました。 また、製造してからだいぶ時間が経っているためか少々ミソっぽい感じがありました。
データ
羽田酒造(周山街道ビール)
住所:京都府北桑田郡京北町大字周山小字下台20 (周山街道沿い)
電話:0771-52-0080
製造ビール:ケルッシュ、ヴァイツェン、アンバーエール
メモ:ケルッシュがフラッグシップのようで、京都市内では比較的容易に購入可能。
なお、見学する際には事前に予約が必要とのこと。 見学料1,200円だが、インターネットで見たと言ったら1,000円になった。 ビアハウスは水曜日定休。 (冬期はさらに休みが増えるらしい)
ホリデイ・イン京都に滞在中。 明日・明後日はたぶん休刊です。
12月18日(火)
item 歌会始めin東京
HOMEBREWER'S HOMEが「HOMEBREWER'S HOME歌会始め」を告知していました。 以下ホームページからの抜粋(一部補足)です。
日時:2002年1月19日(土)正午〜午後3時
場所:池袋駅西口ロータリー正面「のとやビル3階」 豊島区西池袋1-19-17(マクドナルドの上)
会費:3000円(手ぶらの方は5000円)
申込方法:2002年1月10日までに住所、氏名、持ち込むものコメント、近況報告を記入の上、電子メールにて
申込先:HOMEBREWER'S HOME事務局
e-mail: homebrewers_home@livedoor.com 今回は行けそうです。
今回のパーティでは「お酒にまつわる川柳・狂歌を肴に盛り上がろう」と考えているそうで、「当日、出席者全員で投票を行い、優秀作にはすばらしい賞品が!!」とのことです。 参加申込時に応募できるようです。
item シードルの造り方
アドバンストブルーイングがシードルの造り方を掲載していました。 暫定掲載とのことで詳しい造り方は後日掲載とのことです。
item 在庫切れ商品一掃セールにバグ?
ビアクラブショップ在庫切れ商品一掃セールを更新したようで、日付が12/17になっていました。 しかしながら、17日18時現在、リンク先が無く、アクセスできません。
昨日は一日ネットワークが不通で、更新もできませんでした。