PNG対応のブラウザをお使い下さい。


最新記事へGO!

ひとつ新しい記事へGO!
3月上旬

ひとつ古い記事へGO!
2月上旬


04年2月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 * * * * * *
赤:休刊予定日
黄:特別配信


2004年2月16日〜29日
2月26日(木)
item ユートピアを楽しむ会 超簡単レポート[2月24日開催]
一昨日(2月24日)都内某所にて世界最強のビール『ユートピア』を楽しむ会が行われました。
(写真をクリックすると拡大されます。)

ケトルの窓も開く
アルコール度世界最強ビール『ユートピア』。 アメリカのマイクロブルワリーSamuel Adamsが数量限定で出した高アルコールビールで、アルコール度数がなんと25%もあります。 アメリカで売り出された価格は$100(720ml)だそうですが、日本では18,000円もするということで、BeerLine Todayの藤浦氏の呼びかけで、20人で一本をシェアして飲もうという「ユートピアを楽しむ会」が企画されました。 企画通行けば一人36mlで900円の計算となります。

会場の「ポパイ」に到着するとカウンターの横のテーブルに堂々とディスプレイされていました。 さすがに高いだけあってブルーケトルをかたどった洒落たビンに入っています。 ブルーケトルの“窓”も開くように作られていて、中には同社のトレードマークとなっていてるSamuel Adamsの絵が描かれています。

35mlで900円
いつものことながら呼びかけ人の遅刻により大幅に遅れての開栓となりました。 開栓すると辺りにウイスキーの様な香りが漂ってきました。 このビールはウイスキー樽で熟成させているそうなので、その時に付いた香りのようです。

いよいよ試飲です。 実際手に取ってみるとやはり少ない。 これで900円(二人で行ったので1800円)かと思うとちょっと悲しくなりました。 以下、当日のテイスティングノートです。

ものすごくウイスキーライクな香り。 その中にカブトムシのシロップのような香りがある。 飲んでみると非常にアルコールが強いが、甘みが強くウイスキーとは明らかに違う味。 ホップキャラなどは全く感じられないくらい甘い。

36mlなので本当にテイスティングという感じでしかなったですが、25%のビールなんてなかなか飲む機会が無いので、良い体験をしました。 次回こういう会があったら100mlは飲んでみたいと思います。 値段が問題ではありますが…
Power Bookから煙が!
2月24日(火)
item 東京リアルエールフェスティバル
第2回東京リアルエールフェスティバルのサイトがオープンしていました。 気になるチケット販売ですが、会員向け販売は始まっていますが、非会員向けの販売は3月に入ってからです。
item ホップが10種類に
Homebrewing Serviceでは新たに『センテニアル』『ガレナ』『マグナム』『ハラタウヘルスブルッカー』の各ホップが入荷したそうです。 これで同店の取扱ホップペレットは10種類となったとのことです。
item 色々更新
アドバンストブルーイングがパンチングメタル、カーボイスタンド、ボトルブラシ(大・小)の各道具類と113gリーフホップ三種の取扱を開始していました。
またDIYにコンボリュータスチラーなるものが掲載されています。 これはカウンターフロー式チラーですが、内管がスパイラル状にねじられており(convoluted)、冷却能力が高くなっているとのことです。
item グッドビアクラブ
リアルエールクラブのサイトが更新されて、リアルエールクラブがグッドビアクラブに名称変更となった旨が記されていました。
家のケーブルテレビは30Mbps契約で3Mbpsしか出ていません。 本当に理論値で30Mbps出るのかなあ?
2月20日(金)
item 高アルコールビールでホカホカしよう
地ビールハウス蔵くらが月例試飲会の案内をアップしていました。 今月は高アルコールビールでホカホカしようをテーマに『アルコール度数が10%を超える』ビールの特集だそうです。 当日は変更になる可能性もあるそうですが、現在のところ9種類のビールがラインナップされています。

また、同時企画として「世界最強ビールをシェアしよう」も開催されるそうです。 こちらはサミエルアダムスから発売になったアルコール度数25%のビール「ユートピア」をシェアする企画です。 こちらは完全予約制で試飲会とは別料金で行われるそうです。 申し込み人数によって値段が違っていて、最低8人集まれば開けるようです。

どちらも2月28日(土)開催で、申し込み締切が2月20日となっています。 興味のある方はお早めに。
item Radical Brewing
beertownに新刊本の案内が掲載されています。 今回発売になるのはRandy Bosher著Radical Brewingで、内容はビールの歴史や文化を扱った本のようです。 発売を記念して2004年5月3日までに申し込んだAHAおよびAOB会員は約30%offの$13.95で購入できるそうです。
item 準備中
東京リアルエールフェスティバルのページが準備中になっていました。
今週末にバックナンバーを整理できるかな。
2月17日(火)
item プラハ⇒プルゼニュ
BEER-BAR にんかし☆がビール探訪記にチェコ3日目(プラハ⇒プルゼニュ)を掲載していました。 プラハで二軒、プルゼニュで一軒のパブを訪問したそうです。 最後におまけとして『チェコいろいろ(参考資料編)』も掲載されています。
item 超音波サージャー
読者からの情報によるとサッポロギネスが世界に先駆け日本で「ビールサージャーシステム」を発売するそうです。 これはビール内にサージング(ガスの撹拌現象)を起こさせ、きめ細かいクリーミーな泡を作るシステムです。 以前にも同様なシステムがあったように記憶していますが今回はサージングに超音波を使うことで、ビール内に一切モノを入れず衛生的になったところが画期的だと思われます。 資料によるとタワー型でギネスのグラスをかたどった形状です。 同時に350mlサージャー用ボトルも販売されるそうで、ドラフトシステムを置けない店舗等でもギネスが言うところ“パーフェクトパイント”が提供可能になるようです。
下野さんより情報をいただきました。 ありがとうございます。
当分の間、更新時間が不定期になりそうです。
2月16日(月)
item 1・2月号
先週ですが、今年初のZymurgyが届きました。 今月はスコットランドとアイルランドのビールの特集です。 以下メイン記事の紹介ページから。
  • THE BELHAVEN BREWERY: SCOTLAND'S OLDEST SURVIVING BREWERY by Neil Spake
    The rich history of brewing in Scotland comes to life tin the centuries of tradition that have led to the modern Belhaven brewery. We trace the origins of this venerable brewery and sneak a peek at its largely unknown past to help you make great tasting Scottish ales.
  • A (QUAFFABLE) HISTORY OF THE IRA by Jeff Sparrow
    Irsh Red ale, that is! Stout's not the only beer the Irsih have given us and indeed the traditions of the drinking of the red may pre-date stout itself. In this issue we not only tell you about where it came from and what it's like, we give you the whole scoop for making your own tasty red ale.
  • GREAT AMERICAN BEER FESTIVAL SHINES by Jeff Sparrow
    Our roving reporter asks the Great America Beer Festival what it has done for him lately and comes up with some pretty good answers. With new evnets and activities as well as a lot more space --- but still the same great beers --- GABF continues to rock. Also included: a complete listing of this year's winners for easy reference.
  • CAN YOU SAY KARTOFFELFERIENBIER? by Horst Bornbusch
    While barley is the preferred grain for most brews, plenty of other starches can be used to supply --- or supplement --- the sugars needed for fermentation. You probably know about rice, corn, wheat and rye, but since we were doing our bit on Irish beers we figured why not take a good look at potatoes. Now you can amaze your friends with a little spud brew.
  • YOU DECIDE: BEST BEERS IN AMERICA COMPETITION by Ray Daniels
    Quiz your palate and interrogate your taste buds to decide on your personal list of America's top beers and then vote.
  • FOR GEEKS ONLY by Chirs Bible
    How Many Pounds of Propane Des Your Beer Require?
  • LAST DROP by Matthew Dee Nerbonne
    Teach a Friend to Homebrew Festival
item 3・4月号
ちょっと前ですがBrew Your Ownの3・4月号が届きました。 以下Featuresからの抜粋です。
  • Kick Up Your Kit by Marlon Lang
    Beer kits are popular choice for many homebrewers. But many kit makers may wish to start brewing ``outside of the box.'' We'll take a cue from a famous TV chef and show you how to kick your kit up a notch.
  • Yeast Strains by Chris White
    Brewer's yeast transforms bittersweet wort into our favorite beverage, beer. As homebrewers, we have acess to a wide variety of yeast trains. Find out more about the diversity of beer yeast strains and how to use them to get the right flavors and aromas in the beer style of your choice.
  • Sweetness: Brewing Sugars and How to Use Them by John Palmer
    Sugars add strength to beer without bulking up the body. John Palmer conducts a survery of sweetness to help you choose when to use sugar and which sugar to use. From Belgian candi sugar to xylose, it's all here.
  • Big, Bad Barleywine by Horst Bornbusch
    Lots of malt. Lots of hops. Lots of yeast and, potentially, lots of frustration. Barleywine is a highly challenging, but highly rewarding, beer style to brew at home. From mash tun tricks to extended agin tips --- we'll show you how to get this bad boy in your carboy with the least amout of hassles. Plus: three detailed homebrew recipes for two barleywines and a big brown ale.
二冊も来たのですがあんまり読んでいる時間がありません(;_;)