HB UPDATES BACK NUMBER August '00

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赤：国民の祝日
黄：休刊日

2000年8月16日～31日
8月31日（木）
	猛暑の影響？
	アドバンストブルーイングでは淡色モルトエキスの在庫切れのため、このエキスを使った淡色系ビールキットの取り扱いを9月中旬まで中断するとアナウンスしていました。猛暑の影響で地ビールが売れたせいか、商社にも在庫がないそうです。
	こちらも猛暑のおかげ？
	28日付けの日刊工業新聞に「泡立つビール戦線好調続く」と題された広告特集が掲載されていました。この記事によると、大手メーカー5社がまとめた7月のビール・発泡酒の出荷数が前年比で2.2%増加したとのことです。こちらも猛暑が関係しているようです。
●	この特集の中にある「根強い人気誇る地ビール」という記事では、多摩ブルワリーの社長が「以前、市販の醸造キットを購入し、自家製ビールをつくっていた経験のあるビール党」と紹介されていました。ホームブルワーだったようです。
	M.B.A.を取ろう
	HOMEBREW ADVENTURESではbrew newsを更新していました。今回はビールを飲んでM.B.A.を取ろうというものです。ここで言うM.B.A.とはMaster of Beer Appreciationの略語だそうでMaster of Business Administrationの学位がもらえるわけではありません。ノースカロライナ州シャーロットのピザ屋が始めたキャンペーンだそうで、カードに記載されている25種類のビールのうち24種類以上を飲んだ人に店からプレゼントがあるそうです。その他にも18種類以上でB.H. (Bachelar of Hops)というのもあるそうです。もう少しひねってPh.Dとかも考えればいいのに。hはやっぱりホップ？
★ 夏の疲れがどっと出た感じです。とにかく眠い。
8月30日（水）
	Oregon Brewers Festival 2001のロゴマーク
	Oregon Brewers Festival 2001のロゴマークが新たに作られ、すべてのページに付けられていました。太陽のみたいなマークです。
●	またトップのメニューにHotel Informationが新たに作られました。 Lodging.comというページに飛ぶようになっています。一年くらい先なのに着々と準備が進められている感じです。
	Hoptechのホップ在庫
	HopTechがHop Varietiesのページを更新していました。それによるとWillametteのホールが品切れになったようです。
	Freshops
	Freshopsのホームページにマイナーな更新がありました。 Oregon Trail Breweryのバナーが新しくなり、Domestic linksにHop Growers of Americaが加えられていました。
	White Labsのリンク
	White Labs Inc.のホームブルーストアのリンクに、Smok N'Brewという店が加えられていました。
★ 合宿の写真の整理に丸一日かかったぁ。GABF現地レポート大丈夫か？ ★ できるだけ共同配信にした方がラクそうですねぇ。
8月29日（火）
	キング・ホームブルーイング・ショップ
	キング・ホームブルーイング・ショップ（ビアレックス）のホームページが久々に更新していました。
●	5月28日に行われたミレニアムビール大会報告が掲載されました。同時に行われた、手造りビールコンペの結果も発表されており、5位までの方の名前が発表されていました。受賞者の皆さんおめでとうございます。三ヶ月も経ってやっと報告はいくら何でも遅すぎだと思う。
●	また今後のコンペ及びパーティの予定というページが新たに作られており、今年度中に二つのコンペが行われる予定となっています。どちらのコンペも出品できるビールのスタイルをある程度絞るようで、こういったコンペは国内初ではないでしょうか。
●	Brews Brothersにあるリンク集の最後に新たなリンクがひとつ加わっていました。
	カウンター・フロー式チラー・キット
	アドバンストブルーイングではカウンターフロー式のワォートチラーの販売を開始したとアナウンスしていました。また、缶入りモルトエキスの在庫状況にも更新がありました。ブラックロック社の「ドライラガー」は現在在庫切れのようです。
★ Palmで原稿が書ければ、最後の加工だけPowerBookでやるとか。 ★ 海外の話題は明日書きますm(_ _)m。Zymurgyも届いていたし。。。
8月26日（土）
	GBBF2000の写真
	Brewin' BeagleではBreat British Beer Festival (GBBF) 2000の風景を写したアルバムを掲載していました。タップの絵が5本あって、それぞれ違うアルバムに飛ぶようになっています。これを見ると、ホント大きなビアホールですねぇ。
★ やっぱりモバイルは大変。月曜日はほぼ確実に休みだなあ。
8月25日（金）
	Oregon Brewers Festival 2001
	早くもOregon Brewers Festival 2001の案内が出ていました。 2001年7月27、28、29日の開催だそうです。
●	The Factsにあるフェスティバルの説明文の最後に「このフェスティバルにはジャッジが無い」という旨の文が加えられていました。
	DIYの展示会でPRか？
	日本DIY協会主催のJAPAN DIY SHOW 2000 TOKYOが今日25日から27日まで千葉・幕張メッセで開催されるようです。25日はバイヤーズ・デーで一般公開日は26、27日となっています。
●	出展社データベース内のホビー用品の欄にエヌビージャパン（株）の名前がありました。自家醸造キットのPRを行うものと思われます。ひょっとしたら他にも自家醸造関係の店が出るかも知れません。
★ GABFに向けてモバイルで更新の練習するので、明日も更新があるかも知れません。
8月24日（木）
	商品入荷か？
	まいビアらんどが久々に更新していました。注文リストでは「8月入荷」となっていたモルトエキス「ポーラー」と「ピルスナー」から「8月入荷」の文字が無くなっていました。同様にホップからも「欠品中」の文字が消えていたので、商品が入荷したものと思われます。
	郵便振替による支払いが可能に
	アドバンストブルーイングでは代金の支払い方法として郵便振替による支払い方法を追加していました。
●	また道具のリストに6.5～6.8ガロン用に銅管長70cmのラッキングチューブを新たに追加していました。リキッドイーストに関する「その他のお知らせ」も変更があり、クール宅急便を使う旨の項目が新たに付け加わったようです。
	Rooster's Brewery
	Brewin'BeagleのフォーラムのページからリンクされているRooster�s Breweryが独自ドメインを取得したようで、`http://www.breworld.com/rooster`から`http://www.roosters.co.uk/`に変わっていました。
★ 年に数回はDNSサーバが落ちるなあ。。。困ったもんだ。
8月23日（水）
	Zymurgyの9/10月号
	Zymurgyのページの写真が9/10月号に変わっていました。今号の記事The Outlaw Beers of Beers of Germany: Top Fermenting Oddities from the North の導入部が読めるようになっています。まだ家には届いていません。
	FOODEX JAPAN 2001
	第26回国際食料・飲料展(FOODEX JAPAN 2001)が2001年3月13日（火）～16日（金）の間、千葉・幕張メッセで開催されるそうです。開催概要のページに同時開催として第7回国際醸造・飲料工業展(BREWTEX TOKYO 2001)が書かれていますが、2001年のページはまだ作られていないようです。。
	CBC 2001
	BeertownにCraft Brewers Conference and BrewExpo America 2001 (CBC 2001)のページができていました。 2001年4月4日～7日の間、オレゴン州ポートランドのOregon Convention Centerで開催されるそうです。カンファレンスの情報ページには日付と場所以外の記載はありません。 11月上旬にアップデートされるようです。
★ 26日は研究室の合宿で行けない(;_;)
8月22日（火）
	今年のホップ
	HOPS DIRECTがSpotlightを更新していました。それによると春には上々であったホップも、5月下旬の天候によりうどん粉病による大被害を受けそうな状態になったそうですが、必死の努力により何とか収穫までこぎつけたそうです。 8月23日には収穫を始める予定だそうです。 Clustersホップの写真も掲載されています。ホップの収穫ですか。。。すっかり秋ですねぇ。
	新しいワイン用イースト
	White Labs Inc.ではイースト3種を新たにリストに加えていました。
●	新たにリストに加わったのはすべてワイン用のイーストでWLP730、WLP740、WLP760の三つです。それぞれシャルドネ（白ワイン）、メルロー（赤ワイン）、カビネット（赤ワイン）に最適な種のようです。
●	またHome Brew Storesのリストに「K & R Enterprises」という店を加えていました。
	カウンター・フロー式ワォート・チラー
	アドバンストブルーイングではカウンター・フロー式ワォート・チラーの取り扱いを近日中に開始すると伝えていました。仮掲載ですが値段は銅管の長さによって5,000円～6,000円程度になるようです。
●	これにともないワォートチラーのページが変更され、「夏場やラガー仕込みでさらに冷却能力を高めたいとき」の「カウンタータイプ編」が掲載されていました。
●	新たな道具としてラッキングチューブとステンレスホースクランプの扱いも開始したようです。また新たに600gのカスケード・ホップの取り扱いも開始していました。 600gって約21oz.か。ってずいぶん多いぞ。
	窒素ガスの封入
	HOMEBREW ADVENTURESがbrew newsを更新していました。今週の記事はビールに窒素ガスを使う際のためになる話です。
	1999年産ホップの在庫
	HopTechではTettnangerホップのホールタイプの販売を終了していました。2000年産が入るまで在庫切れのようです。また、Sterlingのペレットタイプが入荷したようで「Pellets out of stock, but we expect more shortly.」の文字が消えていました。
	夏季休業終了？
	Beer Beer & More Beerでは夏季休業が終了したのかラベルの注文ページにあったお知らせが消されていました。
★ Cube見てきました。外部電源、あれなら許せる大きさですよ。ファンが無く静かそうだし。 PCだと外部電源は真似できても、放熱とフロッピーディスクをどこにつけるかが問題となって、形までは真似するのは難しそうですね。 MacOS Xが正式に出たら考えちゃう。
8月21日（月）
	続・「アドリブ」続報
	読者の伊藤さんによると、キリンビールから「アドリブ」ビールについての回答が得られたとのことで、さっそく情報を送っていただきました。伊藤さんありがとうございました。
●	問題のスタイルですが、キリンビールによれば「下面発酵のピルスナータイプのビールでアルコール度数が高い理由は、発酵前の麦汁濃度が通常の約2倍であるからです。」とのことです。これが本当だとすると「フルーティーな香りが特徴です」というビアダイニング麒麟のパンフレットにある説明はちょっと疑問です。麦汁濃度を2倍にした時点でピルスナーの定義から外れるような気がします。しかし、キリンの言う「ピルスナー」の定義がホームブルワーの使っている定義と違うものであれば、それはそれで無矛盾ですね。
●	提唱されている飲み方は、炭酸水で希釈、ストレート、カクテルなどだそうです。
●	「アドリブ」を使ったカクテルとして「シャンディガブ」「モミザ・カフェビア（コーヒーが入っている？）」「スプリツアー」「カシスビア（カシス割り？）」「チャイニーズビア（ウーロン茶割り？）」等が、ビアダイニング麒麟で提供されているそうです。ほとんど想像がつきません。
	家庭用ビールサーバーが大人気
	18日付けの読売新聞・生活欄に家庭用ビールサーバーの記事が掲載されていました。今年の春に行われた、アサヒビールとキリンビールのキャンペーンに端を発して、家庭用のビールサーバーが大人気だという記事です。
●	その中で香川県丸亀市の四国通商が発売した地ビールが楽しめるビールサーバー「クールイオ」が紹介されていました。これは冷却機能付きで専用の3リットル樽を使うもので、当初は香川県内だけであったサービスが、秋には首都圏でも開始されるそうです。気になる値段は76,000円でレンタルだと2,500円/月とのことです。専用の3リットル樽が再利用可能ならば、ホームブルーでも使えるかも知れません。でも高すぎますねぇ。
★ 渋滞予想を出しているところがあるのに工事するな(怒)＞首都高速道路公団
8月19日（土）
	今月、二度目の更新
	northern BREWERのホームページが更新していました。先週に引き続きわりと大きな変更です。
●	トップページにあるWhite Labs Seasonal Strainsがようやく変更になっていました。8月と9月はEnglish CiderとAmerican Lagerだそうです。これに伴って、イーストのページではHefeweizen IVとBelgian Wit IIが$4.25に値引きされていました。在庫がなくなり次第終了のようです。
●	またOktoberfest extract kitがタダでピッチャブル・イースト（液体イーストのことか？）にアップグレードできるそうです。
●	Special and Closeoutsにも更新がありラガーのキットがいくつか載っていました。これに関連してか、このページの先頭にLagersという題名でラガービールについての解説が載っていました。
●	新たに6.5ガロン用のカーボーイ・ハンドルとカーボーイ・キャップが登場していました。
●	ボトル関連ではVinator Bottle Rinserが登場していました。
	コーネリアス・ケグ用のレンチ
	アドバンストブルーイングではケグから金具を取り外すためのレンチが写真付きで紹介されていました。このレンチは同店のケグセットアップには付属しないそうです。ホームページではソケットレンチが紹介されていましたが、うちではこんなのを使っています。
★ DIAに4:30に到着するバスがあるらしい。。。けど早すぎ。
8月18日（金）
	ケグオプションに新商品
	アドバンストブルーイングのホームページではケグオプションに新商品が登場していました。新たに登場した商品は2ゲージレギュレータの他、ガスライン用T字分岐、チューブクランプなどです。
●	またWyeastの定期購入を正式にアナウンスしていました。注文受付は9月1日～9月30日の間で、10月中旬に発送の予定だそうです。その次は2001年2月1日～2月28日注文受付で3月発送だそうです。ちょうどGABFと重なるとは。。。タイミング悪いなあ。
●	Q & Aにも更新があり、新たな質問が二つほど加えられたようです。
★ 最後のＵターンラッシュにはまりそう。
8月17日（木）
	White Labsのページが更新
	White Labs, Incのページに更新がありました。
●	昨日お伝えした液体イーストの新しいパッケージの写真がHomebrew Informationに掲載されていました。古いパッケージと比べるとフタの色が違うのですぐにわかるようです。なお、新しいパッケージに関する記述は見当たりませんでした。
●	また同じページの下の方にDefinition of Brewing Termsという新しいコーナーへのリンクが追加されていました。この新コーナーでは、ホームブルーの現場で良く用いられるイーストに関連した二つの言葉、attenuationとflocculationについての解説があります。
●	Homebrew FAQに新たな質問が9個加えられていました。
●	Brewery Informationにも新たにBrewery FAQというコーナーが設けられていました。
●	Contact Informationに内線番号が付加されていたり、トップページのタイトルの下に少し余白がついていたりとマイナーな変更も行われたようです。
	苦味の秘密
	16日付けの日刊工業新聞の「科学技術」面に「苦みと泡立ちなぜ生まれる～ビールを科学する～」と題した記事が掲載されていました。
●	記事では、ビールの苦みと泡持ちの良さは両方ともホップに由来する「イソフムロン」によるもので、これ以外にもこの物質はバクテリアの増殖を抑える働きがあることや、日光に弱く、400～500ナノ・メートルの波長の光を受けると変性して嫌な臭いを出すことにも触れてました。内容的にはホームブルワーならどこかで読んだり聞いたりしたことのあるような内容でした。こういうのは全国紙に載せて欲しいですねぇ。
●	最後に、「日本のビールサイエンスは世界で一番」であり「それを支えているのは大手メーカーの研究者である」とのコメントが載っていましたが、それなら是非ともホームブルワーにも還元して欲しいものです。
	「アドリブ」続報
	10日にお伝えしたキリンビールの「アドリブ」についてですが、「ビアダイニング麒麟」では任意希釈で提供されるものではないそうです。伊藤さんどうもありがとうございました。
●	「ビアダイニング麒麟」のメニューによると、「アドリブ」は以下の5タイプで提供されているそうです。・アドリブ10（8℃前後）フルーティーな香りをじっくりと楽しんでいただくため8℃前後で・アドリブロック（0℃前後）多少氷が入っても、水っぽくならないため、ゆっくり派にはロックで・アドリブホット（50℃前後）ビールで唯一あっためておいしいビールであるため、ぬる燗で・アドリブレモン（8℃前後）・アドリブライム（8℃前後）名前の通り、レモンやライムをお好みで
●	メニューの説明には「平成生まれの異端地ビール。日本のビールの最高水準、アルコール度数10度。フルーティーな香りが特徴です。」とあるそうですが、ビア・スタイルについては何も書かれていないようです。それにしても50℃ってぬる燗？
	ロゴが変更に
	Brew Your Ownのトップページのロゴが変わっていました。新しいロゴの文字には影が入っています。古いロゴもまだ残っているようです。
★ 電源、でかいという話しですね。それより訴訟はどうなったんだろう？
8月16日（水）
	White Labsの新しいパッケージ
	HOMEBREW ADVENTURESの今週のbrew newsによると、White Labsの液体イーストのパッケージが7月26日より新しくなったそうです。
●	記事によれば、以前のパッケージ（青いフタがついたもの）は出荷の際に中身が漏れることがあったそうで、それを改善したのが今回の新パッケージだそうです。いろいろな工夫が凝らされており、機能的にも以前のものより優れているようです。
●	また環境への考慮も万全で、新パッケージはクラス1のPETで作られているのでリサイクルも可能であるとのことです。 White Labsのイーストは使ったことがないのでなんとも言えませんが、Wyeastのと比べてどうなんでしょう？
	CAMRAへのコメントはこちら
	CAMRAのトップページの下の方に「Please email any comments to camra@camra.org.uk」の一文が加わっていました。その他は特に変わっていないようです。
★ 消えたと思っていたマイレージ復活してた＼^o^／