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    BeerLine Todayの記事もご覧ください
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    10月14日(土)
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    ベイエリアのホームブルーショップ(その2)
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    帰国前日なのでお土産物を買ったりしたためホームブルーショップは一軒しかまわれませんでした。
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    Los Altosにある「Fermentation Frenzy」に行きました。
    ここも標準的な品ぞろえでした。
    チーズキットも扱っているというところが特徴といえば特徴でしょうか。 
    さすがにシリコンバレーにあるためホームページもあるようです。
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    ビールをお土産にするためサンフランシスコのリカーショップをいくつか回りました。
    その中のひとつがここJug Shopでした。
    店内にはワインを中心として、酒類が所狭しと並んでおりました。
    ここではAlaskan BrewingのSmoked Porterを発見。
    さっそく購入しました。 
    また、別の店ではホームブルーショップのHopTechがやっているHOPTOWNをようやく発見。
    宿に帰って飲みました(イマイチでしたが)。
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    こちらはスーパーで見かけた5リットルミニケグ樽。
    最近の樽は横に付いているコックからビールを出せるので、上に付けるポンプは必要ないようです。
    ただし、これがホームブルーで使えるかどうかはわかりません。
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    Stanford大学のBookstoreでは、無料で軽食が取れました。
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    最後のブルーパブ訪問
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    明日は午前中の便で帰国なので、これが最後のブルーパブとなりそうです。
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    観光地、フィッシャーマンズ・ワーフのそばにある「Steel Head」はGABFでもおいしいビールを提供していました。
    店に入るとすぐにカウンターがあり、その奥に醸造設備をガラス越しに望むことができます。
    酒を飲む人はカウンターの近くに案内されますが、食事をとる人はさらに奥の席に案内されます。 
    ビールはGABFで飲んだようになかなか質も良く、おいしいビールでした。
    残念なのはスタウトのカスクはあったものの、IPAのカスクが飲めなかったことです。
    ハンドポンプが二本あるので、タイミングがよければ二種類のカスクが楽しめそうです。
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    本日のベストビール:
    Steel Headのスタウト(カスク) 
    
宿で飲んだ瓶ビールもかなり良かったけど、やはりオンタップと言うことで。
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    取りあえず外づけキーボードを購入して、原稿を書きました。
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    10月13日(金)
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    ベイエリアのホームブルーショップ
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    VacavilleからSunnyvaleに移動の途中でホームブルーショップに寄りました。
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    Sacramentoの「R & R Home Fermentation Supplies」はこじんまりとした店構えの割には必要なものが一通り揃っており、近くにあれば利用できそうな店でした。
    しかし、イーストなどはあまり新しいものは置いてなく、昨日訪れた店と比べるとちょっと見劣りしてしまいました。
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    今回最も驚いた店のひとつが「Double Spring Homebrew」でした。
    場所はMokelumne Hillという町で、本当に山の中にあります。
    建物も掘っ立て小屋のようなものだし、ケグなんかフタを開けて雨ざらしになっいるしでこんなところに誰が買いに来るのか不思議な店です。
   それにもかかわらず一通りのものを揃えており、見たことがないような面白いものまで置いてありました。
   これには取材班一同だいぶたまげました。 
   確認はしていませんがイーストやホップはあまり新しそうではありません。
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    最後に訪れたのはLodiという町にある「Pop a Top Homebrew」という店でした。
    こちらは、前出の「Double Spring Homebrew」を訪れた後ではインパクトが全然なく、極普通の店に感じました。 
    店内はだいぶきれいで、整理して展示してあるのでものが少なく感じました。
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    ブルーパブ訪問
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    今日もホームブルーショップ訪問のあい間にブルーパブも巡りました。
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    写真をクリックすると640×480に拡大されます
    
      
        
        
         
        
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    二番目に行った「Double Spring Homebrew」のおばちゃんに勧められるがままに行ってみました。
    「Double Spring Brewing」という名前で、どうやらおばちゃんのだんなさんがやっているようです。
    広い店内にはポツンポツンとテーブルとイスが置かれており、非常に殺風景でした。
    ビールは三種類で、そのどれもが全部飲むのに苦労するようなものでした。
    おばちゃんにしてやられたという感じです。
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    夜は旅館の近くの「FaultLine」というマイクロブルワリー・レストランに行きました。
    日本企業がすぐ近くにあるためか非常に値段が高い印象を受けました(三人で$100.00弱)。
    ビールの質は今一歩という感じでした。
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    本日のワーストビール:
    Double SpringsのIPA 
    
自分で造ってもここまでひどくない。
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    キーボード、突然死亡
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    10月12日(木)
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    北カリフォルニアのホームブルーショップ
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    北カリフォルニアを巡る最終日。ワインの産地にある二つのホームブルーショップを訪問しました。
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    写真をクリックすると640×480に拡大されます
    
      
        
        
         
        
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    まずはNapaにある「Napa Fermentation Supplies」を訪れました。
    ここは小さなテニスクラブのような敷地内にあって少し見つけにくいところです。
    建物を見た感はこじんまりとしているのですが、品ぞろえは豊富で、プロでも使えるような1000リットルは入るような大きな鍋まで置いてありました。
    さすがにワインの産地らしく、ワイン用具も豊富でブドウを潰す機械や樽などもたくさん置いてありました。 
    カタログなどはなく日本からのオーダーについては今のところ不可能なようです。
    しかし、ホームページがもうすぐできるとのことなので、近いうちにオーダー可能となるようです。
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    その後、近くのSanta Rosaという町にある「The Beverage People」を訪れました。
    ここは、じいさんが一人でやっているようですが、なかなか色々なものが置いてありました。
    こちらもワイン用の機材を多く扱っており、ワインを潰す機械のレンタルなどもしているようでした。 
    店にはたくさんのメダルが飾られており、何かいろいろと賞をもらったようです。
    実は後で知ったことなのですが、このじいさん、AHAのコンペなどでかなり色々な賞をとっている超ベテランだそうです。
    こういう人が近くでホームブルーショップを開いてくれていると言うことは、地元の人にとって非常に心強いのではないかと思いました。
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    北カリフォルニアのブルーパブ
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    ホームブルーショップを訪問した後は、ブルーパブ巡りです。
    かなり北にあるNorth Coast Brewingまで行き、この日一日で300マイル以上走りました。
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    まず最初はRussian Riverというところです。
    ワイナリーの一角にブルワリーがあるようですが、敷地内の何処にあるかは結局見つけられなかったので、不明なままです。
    パブはブルワリーとは離れたところにあり、それだけで独立した建物となっていました。 
    一通り飲んでみましたが、その中でも生のホップを使ったHopTimeとIPAが一番良いと感じました。
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    その後、道を間違えてHop Landを通ることになったので街道沿いにあるHopLand Brewing(別名:Mendocino)に立ち寄りました。
    ここは鷹のマークのビールで有名ですが、あまり良いとは思いませんでした。
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    最終目的地であるNorth Coast Breweryに到着したのは夜の9時少し前でした。
    店内は田舎の町にある単なるファミリーレストランといったところですが、GABFを初めとして数々の大会でメダルを獲得しているなかなかすごいパブです。
    なんとそのメダルが従業員のユニフォームとなっているらしく、ウェイトレス全員がメダルを首からぶら下げていました。 
    ビールの方は、カスクがひとつと通常のケグ詰めのものが数種類ありました。 
    Old Rasputin(インペリアルスタウト)のミレニアム醸造ものが大きな瓶で売っていたので、取材班で買い占めました。
    
ひとつ大森に持っていく予定です。
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    本日のベストビール:
    Russian RiverのHopTime 
    
“生”のホップを用いた非常に珍しいエール。
ホップを摘み取ってから数時間以内に仕込に使うらしい。 
ホップ畑とブルワリーが同じ場所にないと造れないし、夏の終わりに一回仕込んだら終わりなのでなかなか飲むこともできない。
レアものと言うだけでなく、ビールの質もかなり良いので今日のイチ押しに決定。
(同じRussian RiverのIPAと迷ったのですが、レアさを取ってこちらにしました。)
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    昨日なんか雨
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    10月11日(水)
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    Sierranevada Brewing
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    American Pale Aleの元祖、Sierranevada Pale Aleを造っているSierranevada Brewingを訪れました。
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    所在地はChicoという町で、サンフランシスコから自動車で3時間くらい行ったところにあります。
    滞在しているVacavilleからは2時間のドライブと行ったところでした。
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    到着して少しぶらぶらしていると、ホップを袋から出してばらばらにする作業をしているのが外から見られたのでカメラをもって近づいたところガラス戸を開けて中を見せてくれました。 
    中は完全に空調が効いているようで、開けてもらった扉からは冷気が流れ出してきました。
    冷蔵庫と同じくらいかすこし高い温度と言ったところでしょう。
    基本的にカスケードのホールタイプのものを使っているようで、年代別にきちんと分けて保存されているようです。
    見えたのは98、99年産のもとパールか何か別の種類のホップでした。
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    目当てにしていたブルーパブは月曜日が定休日だそうで、できたてのSierranevada Pale Aleを飲むことはできませんでした。
    もし、将来行く予定のある方は気をつけたほうが良いでしょう。
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    併設のギフトショップは特に定休日はないようで開いていました。
    通常ブルーパブで売っているグッズより種類も豊富で、しかも値段が安いのには驚きました。
    たとえばT-シャツは$10.00です。
    
せめてものなぐさめにお土産だけはたくさん買いました。
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    Sudwerk Brewery & Grill
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    その後、サクラメントにあるSudwerk Brewery & Grillを訪れました。
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    ここはアメリカのブルーパブには珍しく、ドイツタイプのビールを中心に造っています。
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    店内はかなり暗くしてあり落ち着いてビールが飲めようになっていました。
    そのため、撮影には非常に苦労しました。
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    驚いたことにここではラガーリング用のタンクを横にしたような形で置いてありました。
    写真には3つだけしか写っていませんが、写真の右側にもう一つ同じセットがあり、合計6個のタンクがあるようです。
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    さらに驚いたことに、醗酵はオープンファーメンターを用いているようです。
    外からガラス越しに醗酵している様子をうかがうことができます。
    これも写真の右側に同じものがもう一つあり、合計二つのオープンファーメンターがあるようです。
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    肝心のビールですが、ドイツ系のビールは特別な欠点は見つけられませんでした。
    それが逆に面白みに欠ける点となっている感じがします。
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    カリフォルニアのくせに天気悪い。
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    10月10日(火)
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    カリフォルニアに到着
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    GABFも終わり、寒かったデンバーから抜けるような青空の広がるサンフランシスコに到着しました。
    現在、サクラメントの近くにあるVacavilleに滞在中。
    明日からカリフォルニア編をお届けする予定です。
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    移動日のため更新が遅くなりました。
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