BeerLine Todayの記事も参照して下さい
3月1日〜6日までのRAF2001編はこちらです
3月7日〜15日までのKBF2001編はこちらです
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総集編
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2001年3月上旬にアメリカで行われた二つのフェスティバルを中心に、周辺のブルワリー等を回った記録です。
前編(Real Ale Festival (RAF) 2001編)と後編(Kona Brewers Festival (KBF) 2001編)とに別れています。
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RAFはイリノイ州シカゴで行われるアメリカ最大規模のリアル・エールフェスティバルで、今年は165のカスクと55のボトルが集まったということでした。
165というと大した数ではなさそうですが、カスク自体が割りと大きく、会場内はカスクだらけで、まずその多さに圧倒されました。
これ以上のカスクを集めるのは会場を考えると不可能だということからもその多さが想像できるかと思います。
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またフェスティバルの前にはウィスコンシン州のブルワリーも回りました。
ほとんどのビールがラガータイプという、クラフトビールとしては非常に珍しい製品を造っているブルワリーが多くありました。
たとえば、スパイスのたっぷり入ったホリデービールまでもがラガーで造られているというほどラガーにこだわっています。
これはウィスコンシン州にはドイツ系移民が多いということが影響しているそうです。
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後編のKBF2001編ではハワイ州のブルーパブとKona Brewers Festivalの様子が掲載されています。
今年はタイミングが良く、RAF2001のちょうど一週間後にKBFが開催されるという日程で、その間、Beer Trekのクリスさんの案内でハワイのブルーパブを回りました。
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ハワイというとビールというイメージが全くなく、ブルワリーの数も少ないのでブルワリーのレベルに対してはそれほど期待していませんでした。
ところが予想とは反して全体的にかなり高レベルにあるいという印象を、今回のツアーで持ちました。
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KBFもまた素晴らしいフェスティバルでした。
屋外、それもホテルのプライベートビーチで行われるためロケーションは抜群、3月という時期もあってか、気候もちょうどよく本当に楽しいひとときでした。
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両フェスティバルとも来年の開催日時は確定してないのですが、RAFの開催日時に関しては今年と同じ時期(3月上旬)に固定される(れまでは開催時期が年によって変わっていた)らしいので、来年も日付が近い可能性が高いです。
できればまた来年も。。。今はそんなことを考えています。
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