10月1日(土) 【ボルダー&シャイアン】[現地時間:9月30日]
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Liquor Mart
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ボルダーにある大きな酒屋“Liquor Mart”に行きました。 |
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ボルダー最大の酒屋。ビールだけでなくワインなども豊富に取りそろえてある。 |
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本日の最大の目的は未だに行ったことのないワイオミング州を訪ねることです。
目的地がかなり遠いのでブログの更新も早々にホテルを出発しました。
方向的にちょっと西にずれますが、ボルダーがワイオミングに行く途中にあるので、ボルダーで少々買い物をしてからワイオミングに向かうことに。
まずはビールを買いにLiquor Martに向かいました。
ここは知る限りデンバー周辺では最大の品揃えを誇る酒屋です。
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Redstone Meadary
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続いてミード専門の醸造所Redstone Meadaryに行きました。 |
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Redstone Meadaryはボルダーの典型的な風景のど真ん中にあります。 |
入り口。左手がミーダリー、右手がショップとなっています。 |
ショップの中ではテイスティングができるようになっています。他にグッズもたくさん売っていました。 |
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中心部のあたりから自動車で東しばらく行った工業団地の様な所に醸造所は入っています。
途中、長くゆっくりと走る貨物列車に行く手を阻まれ、ようやく辿り着いた所は人がほとんど住んでいなさそうなところで、遠くの山が見えるだけの所です。
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店舗に近づくとシャッターが開けられていてタンクが見え、醸造所だと言うことがすぐにわかりました。
右手にはテイスティングルームが有り、ミードのテイスティングができる他、ミードやTシャツなどのグッズを購入することができます。
まずショップに入って軽くテイスティング。
いくつかのミードを飲んだのですがトラディショナル・ミードが一番良かったような気がします。
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工場見学ができるかどうか聞いてみた所OKとのことで早速スタート。
テイスティングルームで働いていたお姉さんがガイドをしてくれました。
以前GABF期間中に訪問した時はガイド無しのセルフツアーだったと聞いており、今回も同じだろうと特に期待していなかったのでちょっとラッキーに感じました。
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これが仕込釜。ここでハチミツをパスチャライズします。 |
ファーメンター。かなりの数ありました。 |
炭酸入りミードはここでカーボネーションされるとのこと。室温は5℃くらい。 |
カウンタープレッシャー式の瓶詰機。炭酸入りミードに使われるとのこと。普通のミード用には6本詰めの瓶詰機がありました。 |
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ミードの製造工程順に説明を開始。
まずはビールで言う所の仕込み釜。
ここにはちみつと水を入れ高い温度でパスチャライズします。
正確な温度と量は聞き取れなかったのですが、煮沸はしないようです。
原料の7割以上がコロラド産のはちみつだそうで、残りの2割りちょっとが他州からの“輸入”もので、コロラドではとれないオレンジなどのはちみつがそれらしいです。
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ここででき上がったマストはファーメンターに移され、ここで発酵させます。
その後の炭酸入りミードの場合は5℃くらいに冷却された部屋のタンクに移され、ここでカーボネーションされるそうです。
炭酸無しのミードに関してはちょっとわかりませんでした。
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瓶詰機も2種類あるようでひとつは炭酸有りと無しでは別々の機械を使っているそうです。
六本詰めの炭酸無し用の機械で一時間に600本詰められるというから驚きです。
正確なタンクのサイズがわからなかったのですが、せいぜい500リットル程度と見られるので、タンク一本の瓶詰めにかかる時間は一時間程度と思われます。
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澱引きのタイミングや細かい所をもっと聞いてみたかったのですが、次のスケジュールもあるので、お土産を買って次の目的地に向かうことにしました。
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What's Brewing
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ボルダー最後はホームブルーイングショップでのお買い物です。 |
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店の入り口。 |
秋になるとどこのショップにも置いてあるブドウ絞り器。 |
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ボルダーにある唯一(?)のホームブルーショップがここWhat's Brewingです。
American Homebrewers Associationの会長Paul Gatzaが出資者の一人であるこのショップの話は色々聞いていたのですが、今回初めての訪問となりました。
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店は中心街からちょっと離れた所にあります。
離れた所とは言っても十分人が住んでいそうなところで、ボルダーの町自体がそれほど大きいわけではないので自転車でもアクセス可能な所です。
何度か行ったことのあるデンバーのBeer At Homeに比べると店の大きさは三分の一以下とかなり小さめですが一通りのものはそろっている感じでした。
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イーストはポートランドかシアトルで購入すると言うことで、とり合えずなかなか手に入らなかったCarboy Capを購入しました。
あれば買おうかなと思っていたBeerGunは無かったので次のホームブルーショップに期待です。
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Snake River Pub & Grill |
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ワイオミング州のブルーパブに初訪問です。 |
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Ft. Collinsを過ぎると何もない大平原が続く。ワイオミングとはどんなところなのだろうか? |
Snake Riverが入っているビル。昔の駅舎を改築した建物らしい。 |
ブルワリーの後ろには鉄道が走っている。現在は貨物だけの模様。 |
カーボーイブーツのオブジェ。カーボーイの州らしい。 |
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ボルダーから東に向かいインターステート・ハイウェイ25号線を目指します。
カーナビによると目的地シャイアン(ジャイアンではありません)までは91マイルで所要時間は一時間半とのこと。
平均時速100km/hで運転しないと到着しない計算です。
「本当にこんな時間で着くのか?」と思いながら自動車を走らせます。
ボルダーの町を離れてしばらく行くとハイウェイでもないのに時速65マイルくらい出して良い道に変わり、カーナビの言うことも納得。
インターステートに入ってからはほぼ直線の道を時速80〜90マイルで飛ばしました。
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New Belgium BrewingがあるFt. Collinsを過ぎると平原しか見えない道が続きます。
最もグレートプレーンを感じさせてくれる道です。
しばらく行くとワイオミング州に入りました。
すると突如、西部劇で出てきそうな建物が出現。
なにかのアトラクションかと思わせるような登場のしかたです。
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コロラドとの州境から最も近い町でかつワイオミング州の州都であるシャイアンが今回の目的地。
州都とは言ってもステートキャピタルが一番高い建物ではないかと思われるほど何もない町です。
その中でも最も栄えていると思われる所に目的となるSnake River Pub & Grillはありました。
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このブルーパブ、オリジナルは同じワイオミング州のジャクソン・ホールという町にあるそうです。
その支店がシャイアンにできたのが2003年と最近のことらしいです。
シャイアン周辺にはララミー牧場で有名な(?)ララミーという大学町があって、そこにもいくつかブルーパブがあるそうなのですがあまり評価は高くないようです。
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カーナビの通りに行ったところ貨物ターミナルみたいなところに到着。
店など全くありそうにないところです。
そこから見えた駅舎みたいなところではないかと目星を付けて向かったところ正解でした。
この駅舎は1886年に建設された由緒ある建物のようで、ロマネスク調にデザインされた石造りの見事な建物です。
現在では駅舎としての役目は終え、公的機関のオフィスなどが軒を連ねているそうです。
ブルーパブがあるイースト・ウイングとは反対のウエスト・ウイングにはミュージアムが入っているとのことです。
ミュージアムが入っているだけのことがあり、ウエストウイングから中央部にかけてカーボーイブーツのオブジェがたくさん見られました。
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店の前にあった看板。 |
店内に入ってすぐ右手に醸造設備がある。大きさは1500リットル程度だろうか? |
カウンター方向を見た所。バーカウンターの後ろにファーメンターなどがある。 |
店内から見えるファーメンター。 |
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昼ご飯もまだ食べていなかったのでさっそく遅い昼食を取りに中へ。
入り口のすぐ左の外はオープンカフェになるようでしたが、この時間はまだやっていない模様で、イスやテーブルはまだ積まれた状態でした。
入ってすぐの右手にブルーハウスが置いてありました。
サイズはわかりませんが見た感じ1.5〜2kl程度ではないでしょうか。
通路を挟んで左手が発酵槽等の置いてあるエリアになっており、発酵槽が複数並んでいました。
時間もなかったので醸造所内の見学はお願いしなかったので確かなことは言えませんが、
パッケージングの機械等は見当たらなかったのでビンビール等は流通していないと思われます。
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一番奥の席に案内され、さっそく色々と注文。
このときにあったビールは6種類。
どれもなかなか良いビールでした。
以下テイスティングノート。
- Big Boy Amber
ホップの香り良し。モルティでバランスがよい。
- Jack's Pumpkin Spice Ale
スパイスの香りは弱いが甘い香りがある。飲んでみても少し甘い感じ。シナモンだろうか。
- Cheyenne Sweet Stout
ロースティーなアロマが強い。アルコールも強そうな香り。飲むととても甘い。後味にホップキャラクターを感じる。
- Buffalo Brown
ホップアロマがはっきりわかる。渋みが結構強い。
- Cowboy Cream Ale
甘いアロマ。ホップキャラも結構強い。アメリカンペールエールのホップキャラクターを変えたビールという感じ。
- Hobo Hefe
見た目は濁っている。クローブのような香り。ヘフェバイツェンか。飲むとホップキャラクターも結構ある。
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シャイアンの町
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せっかくワイオミング州に来たので町を少々散策しました。 |
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州都シャイアンのメインストリート。奥に見えるのがステートキャピタル。 |
ダウンタウンを示す地図。 |
Snake Riverの入っている建物を遠望する。手前にちょっとした広場がある。 |
町中で見つけたお土産物屋。シャイアンぽいお土産がたくさんそろっていた。 |
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ワイオミング州と言うとイエローストーン国立公園やララミー牧場などが有名ですが、シャイアンという町はそう言う観光地とは無縁で、州都にも関わらず、日本では全く無名と言って良いでしょう。
後で知ったのですが、ワイオミング州は全米50州のうちもっとも人口の少ない州だそうです。
その人口の少なさを象徴するかのように町中も閑散としていました。
Snake Riverがある旧駅舎からステートキャピタルまで延びるメインストリートとも言える大通りですらかなり閑散としています。
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旧駅舎の前には広場がありその一画にダウンタウンの地図が設置されていました。
縮尺こそ掲載されていませんが、だいたいの町のサイズがわかるかと思います。
町中に一泊してゆっくりと見るとなかなか面白いのかも知れません。
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町中でこんなお土産物屋を発見しました。
カーボーイやネイティブ・アメリカンのグッズなど、いかにもワイオミングと言うようなお土産がたくさん置いてありました。
ここで少々買い物をして帰路につきました。
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New Belgian Brewing
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シャイアンからの帰り道、昨日飲んだビールを買うためにNew Belgian Brewingに寄ってみました。 |
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New Belgianの看板 |
建物の外観 |
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シャイアンから小一時間でNew Belgian BrewingのあるFt. Collinsに到着しました。
時間的に営業時間を少し過ぎていたのですが、昨日飲んだLe Terriorと自転車に付けるベルがどうしても買いたくて、延長して営業しているかも知れないと淡い期待を抱いてやってきました。
しかし、やはり終了しておりお目当てのものは買えませんでした。
仕方がないので写真だけ撮ってデンバーへ向かいました。
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ちなみに以前(2001年)に見学した記録がこちらにあります。
もしよろしかったらご覧下さい。
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Total Beverage |
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デンバーに近づいた所で、もう一軒の酒屋にも寄ってみました。 |
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Total Beverage全景。ショッピングセンターの中にあり、隣はスーパーマーケット。 |
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インターステート・ハイウェイ25号線を南下し、一路デンバーを目指しました。
通常なら一時間ほどで到着するのですが、ちょうど夕方のラッシュの時間帯だったのか、デンバーに近づくにつれ交通量が増え、ついには渋滞に。
近くにビールなスポットが無いかと調べたところ、次のインターを降りたところに酒屋があるようなので、交通量が減るまで暇つぶしをすることにしました。
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高速から降りて割とすぐのところに目的のTotal Beverageはありました。
ちょうどショッピング・センターのようなところで、隣にはスーパーマーケットもあったのでついでに夕飯の買い出しもでき、一石二鳥。
まずは酒屋へ。
入ってみるとこれが思った以上の品揃えで、去年飲めなかったDogfishのImmort Aleなど魅力的なビールがかなりありました。
ビールが温まらないように覆っておくビア・スーツなどのグッズも色々置いてあり、かつデンバーにも近いのでかなりお勧めのお店です。
Liquor Martでビールをたくさん買ったにも関わらず、またまた買ってしまいました。
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ホテルで飲んだビール
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ホテルに戻り、居室で夕飯をとりながら今日買ったビールをいくつか飲みました。
以下ラベルの写真&簡単なテイスティングノート。
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Three Philosophers [Brewery Ommegang]
マイルドな飲み口。少々スパイシーな感じだがそれほど強くない。
飲みやすいベルジャン。去年感じた酸っぱそうな香りは無い。
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Immort Ale [Dogfish Head Brewery]
去年飲めなかったビール
スパイシーな香りの中にかすかにスモーキな香り。
飲むとさらにスモーキさを感じる。
モルティーでアルコール度が11%あるそうだがアルコールっぽさはほとんどない。
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90 Minute Imperial IPA [Dogfish Head Brewery]
ホップの香り良し。渋くなくモルティさも良くバランスが良い。さすがという感じ。
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Levitation Ale [Stone Brewing]
ちょっと乳酸っぽい香りかと思ったがホップの香りのようだ。
ホップキャラクターが強く、少々渋いができの良いペールエール。
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Raison D'Etre [Dogfish Head Brewery]
スパイシーな香りが特徴。モルティでホップキャラは弱いがある。
アルコーリックな感じが強い。
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Gonzo Imperial Porter [Flying Dog Brewery]
すごいホップの香り。ちょっとアルコーリックなアロマもある。
飲んでもホップキャラクターが強烈だが、それほど渋くない。
アルコールも強い感じ。
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60 Minute Imperial IPA [Dogfish Head Brewery]
ホップアロマは90Minuteに比べると弱い。
ホップの味も弱いがその分モルティさも弱いのでバランス的にはちょうど良い。
渋味は強く感じる。
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Samael's Oak-aged Ale [Avery Brewing]
スパイスの香りがしてベルジャンのような感じ。甘い感じの香り。
ヨーグルトのような味。甘さにマスクされてか酸味は感じない。
言われてみると後味にオークっぽい感じがある。
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120 Minute Imperial IPA [Dogfish Head Brewery]
ホップアロマがまろやかで良い感じ。
甘味はかなり強く、苦みがほとんど感じられない。
わずかに渋味があるが、甘味にマスクされて後味に少し感じる程度。
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Old Stock Ale [North Coast Brewing]
アルコールの香りが強い。飲んだときもアルコールキャラクターが一番強く感じられる。
少々甘いが、ホップの渋味などは無い。
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Pale Ale [Sierra Nevada]
ホップの香りが良いが、ちょっと弱く感じる。
ホップキャラクターはあるが渋味は全然ない。
しばらく飲んでいるとホップがしっかり効いているのがわかる。
さすが元祖アメリカンペールエールと言う感じ。
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本日のベスト:Flying Dog “Gonzo Imperial Porter”
ホップのキャラクターが強烈だかそれほど渋くないのが良い。720mlが楽しみ。
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