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HOMEBREW UPDATESは自家醸造に関係するサイトを定期的に観測して最新情報を提供しようかなあというコンセプトの下で作られたページです。(ときおり関係ない話題もあるかも知れません)
日曜日以外は毎日更新することを目標としていますが、たまに休刊もあります。
(最近は月曜日も休刊日化しつつありますm(__)m)
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(2000年4月21日から)
Beer Style Guidelines日本語版
Beer Style Guidelines日本語版
BJCP Style Guidelinesのビール部分を訳しました
5月17日(水)
item BYO 2012年5/6月号
Brew Your Ownの5/6月号が届きました。 ベルジャン・トリペルがフィーチャーされています。 以下目次より。
  • Grow Your Own by Darren Foulds
    Want to combine gardening and homebrewing, but don't know how? Don't become frustrated, grow bitter! Learn how you can grow hops or the bitter herbs to make agruit.
  • Tripel by Chris Colby
    Tripel is a complex beer that comes from a simple recipe. Learn the nuances of this style and become a ``tripel threat'' in your homebrewery.
  • Cooking With Tripel by Sean Z.Paxton
    The malt flavors and ``spicy'' yeast-derived characteristics of tripel make it a wonderful addition to many food dishes, especially seafood and poultry.
  • Tudor Beer by Terry Foster
    Examine and attempt to decode the first written (hopped) beer recipe in England. Brew a beer that will please the historians and perhaps be fit for a king.
もうすでにそうですが、秋ぐらいまでは更新が鈍ります。 気が向いたら更新しますので、たまに見に来て下さい。
3月30日(金)
item Zymurgy 2011年11/12月号
配送方法の関係で前後していますが、Zymyrgyの2011年11/12月号が約5か月遅れで昨日到着しました。 Global Bulk Economyでの発送でした。 どうでも良いかも知れませんが一応目次だけ紹介しておきます。
  • Cold Fermented Ales by Mark Pasquinelli
    The author purposefully disobeys yeast manufactures' instructions and tries his hand at ermenting a hefeweizen and a Kölsch at lower-than-recommended temperatures.
  • Hop Experiment: American vs. German Hops in pilsners by Ted Hausotter
    For years, the German variety Hallertauer Mittelfrü has been the standard lager hop. Why, then, would we think about using North American-grown hops in lagers?
  • Lager Brewing the German Way by Dan Gordon
    The co-founder of Gordon Biersch uses his Weihenstephan training on a daily basis to produce the brewery's authentic German lagers. How does it translate to homebrewing?
  • Going Pro: So You Want to Be a Nanobrewer by Matt McClung
    Your friends are drinking your homebrew faster than you can make it, and you've been toying with the idea of starting to brew professionally. Here's a primer to get you started.
  • Express Brewing: From Grain to Glass in 6 Days by Drew Beechum
    The clock and calendar inexorably march us to a beer serving D-Day and, if you're like me, sometimes you wake up, realizing your party lurches near and you're short of beer.
今日、税務署に行ってきます!
3月14日(水)
item リニューアルオープン
アドバンストブルーイングが3月16日にリニューアルオープンするそうです。 これは業務効率化のために楽天支店を統合することによる処置とのことで、リニューアルによって『より魅力的な商品構成』となる他、クレジットカードや代引き等にによる決算、ポイント会員制も導入される模様です。 なお楽天支店は3月15日をもって閉店とのことです。
NHKを見ていたら新潟の地滑り災害の中で、全国の地滑りは2月〜5月に集中しているようなことを言っていました。 その理由が『一年間の地滑りのうち約1/3が2月〜5月に起きているから』とのことだったのですが、これじゃ全然“集中”してないですよね。 昔、少年マガジンに連載していたMMRにあった地震と月が関係あるという話の中の『満月と新月の前後3日間に地震が集中しているんだ!』というセリフを思い出してしまった…
3月5日(月)
item 【続・続報】Zymurgyの発送について
Zymurgyの発送に半年程度かかっている問題の続報です。 先日お伝えしたように取りあえずIPA(International Priority Airmailの略と思われ)リストに入れることで一応の解決を見たかに思えましたが、文面から日本に住んでいる会員全員がIPAリストに入ったとは思えなかったので再度問合せしてみました。 結果、予想通り全員は入っていないとの回答を得ました。 理由は他のメンバーからは苦情が来ていないからとのこと。 他のメンバーからも苦情が上がれば、印刷業者との協議に入るだろうとのことでした。 加えてe-Zymurgyサービスを開始しコンピュータ上でも記事を読むことができるようになったこともあり、急いで解決すべき問題だとは思っていないようです。
と言うことで、Zymurgyの到着に時間がかかっているメンバーはバンバン苦情を言いましょう!
item リバーサルフィルム終了
先週末から各所で騒がれていますがコダックリバーサルフィルムの製造販売中止を発表した模様です。 リバーサルフィルム処理用の薬品であるE6ケミカルについては継続するそうです。 これで同社のフイルムのラインナップはカラーフィルムと白黒フィルムだけに集約されることになります。 同社は今年1月に破産法を適用されたのですが、フィルム事業は続けて行くとアナウンスされていただけに残念です。
ウチでもカラーネガは5本/月程度使っていますが、リバーサルはここ一年くらい使わなかったからなあ。 プロの現場でも激減しているらしいので仕方のないことかも知れません。 世界で唯一の外式フィルムであったコダクロームを残しておけば少しは違ったのかも知れませんが… 寂しい限りです。
フィルムカメラの価値がどんどん下がって行く…
3月2日(金)
item 手造りビールコンペティション
木内酒造2011年度手造りビールコンペティションが開催される模様です。 これは2011年に同社の手造りビール工房で造られたビールの中から年間最優秀ビールを決めるというイベントで、昨年に引き続いての開催となります。 審査方法は一般の参加者による公開審査で『参加者ひとりひとりが審査員となり、1本ずつ採点』するという方法で審査されるそうです。 開催概要は下記の通りで、同社では現在この審査員を募集中とのことです。 審査自体は『飲んで感じたままに点数を付けていただいて結構』とのことで特にジャッジの経験が必要という訳ではなさそうです。
    2011年度手造りビールコンペティション概要
  • 日時:2012年3月31日(土)16:00〜(受付15:30〜)
  • 会場:木内酒造 手造りビール工房
  • 参加費:1,500円(おつまみ代)
  • 申込み/問合せ:メールまたは電話にて(詳細はリンク先参照)
席に限りがあるそうなので、参加希望者はお早めにお申し込み下さいとのことです。
新車購入(通勤用自転車)検討中なんですが、イオンバイクって安い割に結構良さそうですね。 店の技術力は別として。
2月29日(水)
item 【続報】Zymurgyの発送について
先日苦情を入れておいたZymurgyの発送方法に関してAmerican Homebrewers Associationから回答が来ました。 それによると外注している印刷業者に確認したところ指定した方法(これはInternational Surface Air LIft (ISAL)のことだと思われ)とは違う方法を使っている“らしい”ことがわかったそうです。 業者が言うには、通常は違う方法(Global Bulk Economy (GBE)だと思われ)を使っても大差ないという回答だった模様ですが、実際には大きく違ったためIPAリスト取りあえずIPA(International Priority Airmailの略か?)リストに入れたので問題は解決されるだろうとのことでした。 これだと日本に住んでいる会員全員の問題が解決された訳ではなさそうなので、再度問い合わせてみようと思います。
item Zymurgy 3/4月号
上の記事でお伝えした苦情のお陰か、雑誌のZymurgy3/4月号が早速届きました。 IPAのリストに入れたと言う割にはISALで送られてきており、更にそれを示すシールの下にはGBEのシールが貼られていました。 直前で発送方法を変更したものと思われます。
内容は世界的なビールの動きをまとめた記事やソ連のビールの記事が掲載されています。 以下目次から。
  • Planet Homebrew: Good Beer's Global Movement by Randy Mosher
    Legions of hobbyists, connoisseurs, and etrepreneurs are rising up everywhere, no longer willing to put up with the lack of variety and vapidity of industrial beer.
  • Beer in the USSR by Alatair Kocho-Williams
    A surprisingly complex history of Sviet beer reveals itself in the years between the two World Wars. Amidst vodka and mass-produced lager was a rising beer culture.
  • It's Trouble, Brewing in Paradise by Joe Stange
    Flying monkey missiles and a lack of basic brewing ingredients and equipment are just a few of the challenges of brewing in tropical locations such as Costa Rica.
  • An Homage to Orval by Ross Mitchell and Stephen ``Kurtz'' Neilsen
    In a country famous for idiosyncratic beers, Belgium's Orval combines several qualities from apparently diparate styles. Two Australians set out to brew their own version.
雪だ〜
2月27日(月)
item e-Zymurgy 3/4月号
Zymurgyの電子版e-Zymurgyの3/4月号が見られるようになった模様です。 こちらを見るには会員登録が必要で、登録にはAHAの会員番号も必要となる可能性があります。 試したところ、すでに登録があるようでForgot Username or Reset Passwordページに飛ばされて、ユーザーネームを設定するように促されるのですが、設定しても通知メールが届かなく全然先に進みません。
先日お伝えしたZymurgyの配送に半年近くかかっている問題は“電子化”によって有耶無耶になってしまうのか…
今年の開催は微妙な感じになってきました。
2月23日(木)
item バッテリー駆動のサーバー
MicroMaticがバッテリーで駆動するビールサーバーFreedom Kegeratorの販売を開始していました。 バッテリー駆動のビールサーバーは世界初のようで、この製品では最大24時間38F(約3℃)のビールをサーブすることが可能だそうです。 ドアは二つで、片方が冷蔵部分、もう片方がガスを入れる部分になっているそうで、冷蔵部分では15.5ガロン(約60リットル)ケグが一本冷やせるそうです。 値段は$2,495.00とのことです。
item ビールのガス
BeerLineTodayが次回のSaturday Evening Beer Liveの案内を掲載していました。 ビールのガスというテーマで炭酸ガスについての話をするそうです。 次回は今週末2月25日(土)15:30〜とのことです。
item サイトオープン
ニッポンクラフトビアフェスティバルのサイトがオープンしています。
サワーエール、結局まだ仕込めてないです。
2月20日(月)
item Spring Newsletter 2012
Hops DirectSpring 2012 Newsletterを配信していました。 ホップ苗のシーズンが到来したそうで、天気が良ければ3月1日販売を開始するそうです。 カスケード、センテニアル、チヌーク、クラスター、コロンバス、ガレナ、マグナム、マウント・フッド、ナゲット、テトナグ、ウィラメットを販売予定だそうで、ひとつ$7.00とのことです。 詳細はこちらに掲載してあるようです。 発送先はオレゴン州を除くアメリカ本土のみだそうです。
こちらの環境では上記リンク先は.docファイルとして保存しようとするのですが、その場合はいったん保存した後、.docを.htmlに変更するとブラウザーで見られました。
すでに日本では出荷停止となってしまったD700/D300シリーズ用バッテリーグリップMB-D10(公式ページすら無くなってしまった模様)ですが、海外ではまだ販売中なのでアメリカのヨドバシカメラとも言われる(?)B&Hで買ってみました。 商品自体はすでに先週末に到着してクレジットカードの請求も来ていたのですが、円高のお陰で送料込みでも日本で中古品を買うよりも安くすみました。 レンズ以外は国際保証が利かないみたいなのでリスクはありますが、安く手に入れたい人にはお勧めです。
2月17日(金)
item BYO 3/4月号
Brew Your Ownの3/4月号が届きました。 表紙にCLONES FROM CANSと大きく書かれていおり、缶づめクラフトビールのクローン記事が目立ちます。 以下目次から。
  • Brewing with Honey by Mick Spencer
    Put the harvest from the hive to use in your brewery.
  • Steam-Powered Beligian Brews by Brad Ring
    A brewery in Beligium is a living museum.
  • Canned Clones by Glenn BurnSilver
    Five clones from craft brewers with a ``can-do'' attitude.
  • The Origins of Lager Yeast by Chris Colby
    A discovery in Patagonia solves the mystery of the origin of lager yeast, Saccharomyces pastorianus
  • Speed Up Your All-Grain Brew Day by Dave Louw
    Learn time-saving techniques to shorten your all-grain brew day. Find your Critical Path to avoid wasting time---so you can actually brew more!
やっぱり二月は早いなあ。
2月15日(水)
item 楽天店を閉店
アドバンストブルーイング楽天店を閉店すると発表していました。 これは2月13日に同店のメーリングリストで発表されたもので『3月中旬より本店へ一本化、楽天店を閉店する』そうで『スリム化をはかって初心に立ち返り、Homebrewerにとってよりよいサービスを目指』すそうです。 最近は注文殺到により発送までの時間が長くなっていた模様で、発送手数料を加味する価格改定を発表したばかりでしたが、これだけでは十分ではなかったようです。
売れなくなったから閉店とは訳が違うようで一安心です。 ホームブルー人口が増えているということなのでしょうか。 もしそうなら嬉しいことですね。
item ミナゴフビール〜後編
Drink Planetグアムでエールをつくる日本人ブリュワーを追って!<後編>が掲載されていました。 一週間に3バレル(約360リットル)仕込むそうなので、年間生産量は約20kLみたいです。
アメリカだとこれでやって行けるのかな?
D800/D800E出ました! これはこれで非常に魅力的な製品なんですが、個人的にはD800/D800E用のバッテリーグリップMB-D12がD700/D300系に対応するかどうかが最大の関心事でした。 今のところメーカーからは正式なアナウンスはないし、端子の形状も違うと言うウワサも出ているのでやはり互換性は無いのかな。
2月7日(火)
item 石井氏の記事
日本ビアジャーナリスト協会「ドリンク・プラネット」にグアムのオーナーブルワー石井敏之氏の記事掲載というメンバーコラムを掲載していました。 該当記事はグアムでエールをつくる日本人ブリュワーを追って!<前編>です。 グアムで唯一ビールを造っているアメリカ唯一の日本人オーナーブルワー石井氏を紹介する記事です。 ぜひ読んでみて下さい。

この記事を読んでみて、この人は相変わらず自分の手柄にするのが好きなひとだなあと、まあ半分あきれました。 記事中に『時を前後して2003年には、両国「ポパイ」の青木辰夫氏や後にグッドビアクラブ会長となる藤浦一理氏とともに「第一回東京リアルエールフェスティバル」も開催した。』とさも自らが主催者のような記述がありますが、これは真っ赤なウソですね。 第一回東京リアルエールフェスティバルは私も参加しましたが、彼は当日会場に“来た”だけで、ほとんど全く何も寄与していません。 2005年に起こったラピュタ事件では散々叩かれて謝罪したとかいう話だったと記憶しているのですが、その謝罪は全てポーズだったと言うことでしょうか。
まあ、こうやって事実が少しずつねじ曲げられて歴史的には『東京リアルエールフェスティバルを開催したのは石井氏である』とかになるんでしょうか。 自分を売り込むうまいやり方ですね。 ぜひとも見習いたいです。

一方、このような歴史的な事実をねじ曲げようとする行為をなぜ日本ビアジャーナリスト協会は黙って見過ごすのでしょうか? 同協会の「ごあいさつ」によれば『私達「伝え手」は「造り手」と「飲み手」の進化に追いつき、その両者を公平かつ正確に、責任を持って繋ぐ伝達者にならなければなりません。』とあります。 今回の記事は同協会が書いた記事ではありませんが、明らかに『正確に』伝えてはいません。 こういった歴史的事実をねじ曲げようとする行為に対しては毅然とした態度で臨んでこそ、真のジャーナリストだと思いますが、如何なもんでしょうか?
最新のMySQLはPowerPCには対応していないのかよ?
2月6日(月)
item Zymurgy 2011年7/8月号
先週末ようやくZymurgyの2011年7/8月号が届きました。 9/10月号が届いたのが昨年の9月頃だったので五ヶ月ぶりに配達されたZymurgyで、発刊から実に半年経っています。 一次はInternational Surface Air Lift (ISAL)に変更されてやれやれと思ったのですが、再びGlobal Bulk Economy (GBE)に戻ってしまったようです。 一応目次だけ紹介しておきます。
  • 9th Annual Best Beers in America by Jill Redding, John Mallett, and Amahl Turczyn Scheppach
    The results are in! Each of the past nine years, we've asked Zymurgy readers to send us a list of their 20 favorite beers. Which beer took the crown in 2011? Plus, clone recipes.
  • The Sweet Life: Making Mead the Easy Way by Steve Piatz
    Making good mead is easy, if you build on methods from Ken Schramm's The Compleat Meadmaker but update them with his latest recommendations.
  • The First Pilsner: Recreating a 19th Century Brew Revolution by Horst Dornbusch
    No other style has had a greater impact on the beer world than the Bohemian Pilsner. Replicating it authentically in a homebrew environment is an awesome challenge.
  • Campfire Beer: The Bristlecone Brewery by Steve Callio
    On a backcountry camping trip in the Colorado Rockies, I started to think about brewing on a campfire and fermenting in the wilderness. Could it be done?
  • For Geeks Only: Oxidation by Chris Bible
    To read this special, online-only feature, go to the Zymurgy page on HomebrewersAssociation.org.
この件については再度問い合わせてみます。
花粉症発症か?
2月1日(火)
item 究極のヱビス
Yahoo!ニュースの記事によればサッポロビールが小瓶1本で1,600円以上する究極のヱビスビールを発売するそうです。 これは一年間熟成させた「究極の新製品」だそうで、発売は2012年12月とのことからすでに仕込は終了しているものと思われます。 別の記事によれば出荷量は5,000本(小瓶換算で約1,650リットル)と大手ビールにしては非常に少なく、かなりレアなビールになりそうです。
また2月25日を「ヱビスの日」に設定し様々なイベントを企画中のようでホームページもできていました。
金の小判は欲しいなあ。
item World Beer Cup 2012
ちょっと前の情報ですがWorld Beer Cup 2012の参加が昨年の12月上旬に締め切られ参加ブルワリーが発表になっています。 今年は海外294社、アメリカ国内468社がエントリーしている模様です。 日本国内からは箕面、あくら、アサヒ、ベアード、牛久、小江戸、富士桜、スワンレイク、伊勢角屋、ネスト、小西、湘南、モクモク、ニヘデ、六甲、サンクトガーレン、志賀高原、田沢湖、金しゃち、ヤッホー、横浜の合計21社がエントリーしています。
早いもので今日から二月。 スマホ対応はいつになることやら。
1月23日(月)
item TOKYOどぶろくフェスタ
酒文化研究所TOKYOどぶろくフェスタを開催するそうです。 自家醸造の解禁を遠望したイベントだそうで、どぶろく特区の「どぶろく」を中心に韓国のどぶろくである「マッコリ」なども含め109点の濁酒が出品されるそうです。
  • 日時:2012年1月28日(土)12:30〜14:45
  • 場所:浜離宮朝日ホール小ホール
  • 会費:前売り3,500円、当日4,000円
詳細はホームページをご覧下さい。
item BYO 1/2月号
しばらく前ですがBrew Your Ownの1/2月号が届きました。 ``Improve Your Homebrews!''が今回のテーマのようで、様々な改善方法が紹介されています。 以下目次から。
  • ``Have Another Falstaff Folks'' by Bill Pierce
    Follow the rise and fall of Falstaff beer, the German-influenced lager, made in America, with the English name. Plus, learn how to brew a classic American Pilsner---the way Falstaff and other breweries did before Prohibition.
  • Aphrodisiac Valentine's Beers by Richard Bolster
    Spicy, Chocolatey and coffee-flavored beers brewed for when you want to set the mood.
  • Improve Your Homebrew by Chris Colby
    Want to get better at brewing? Learn about the path to better homebrew, with tips on cleaning and sanitation, keeping a useful brewing notebook and the equipment upgrades tat really make a difference.
  • Draft Table by Christian Lavender
    Serve beer and start conversation by building this distinctive draft table for your next homebrew party.
今回送られてきた冊子は表紙が思いっきり破けていました。 かなり厚手の封筒に入って送られてきた上、封筒は無傷だったので輸送中に破けたとは考えにくいです。 カナダクオリティってヤツですかね。
item BYO 12月号
Brew Your Ownの2011年12月号も紹介しておきます。 以下目次から。
  • Gotlandsdricka by ¥Horst Dornbusch and Peter Högström
    Gotland is an island in the Baltic Sea, belonging to Sweden. Gotlandsdricka, an indigenous brew made since the days of the Vikings, still survives with few modifications. Learn how to brew this beer, flavored with juniper, in your brewery.
  • The Big Chill by GordonStrong
    Get tips and recipes from homebrewers who have won awards with their homebrewed lagers.
  • Brewing the Brooklyn Way by Betsy Parks
    A New York brewery balances tradition with innovation, under the leadership of brewer and author Garrett Oliver.
    Plus: Four Brooklyn homebrew clones
  • Should You Rehydrate Your Dried Yeast? by James Spencer and Chris Colby
    The BYO/BBR Collaborative Experiment series rolls on with a test of the efficacy of rehydrating dried yeast.
最後の記事はドライイーストを水に戻して利用するか、そのまま使うかの実験は結構面白かったです。 (結果はどちらも変らないというものでした)。
2012年初めての更新。 今年こそサイトのスマホ完全対応を果たしたいと思っていますがどうなることやら。 今年も応援よろしくお願いします。
11月9日(水)
item #81ウィート披露目会
あるコンペの「ライトハイブリッド」カテゴリーで金賞に輝いたビール『#81ウィート』が10月にベアード・ブルーイングにて醸造され、今月お披露目会が開催されることになりました。 以下詳細です。
  • 日時:2011年11月20日(日)15:00〜18:00
  • 場所:原宿タップルーム
    東京都渋谷区神宮前1-20-13ノーサレンダービル2F
    http://bairdbeer.com/ja/taproom/harajuku-taproom
  • 会費:無料(飲みたいビール、おつまみは各自注文して下さい)
  • その他:飲食店ですのでビール、つまみ等の持込みはご遠慮下さい
当日はベアードブルーイングからサプライズ発表があるかも知れません。
item HOMEBREW忘年会
アドバンストブルーイングが毎年恒例の「Homebrew忘年会」を今年も開催する予定だそうです。 日時は12月4日(日)15:00〜17:00で、昨年同様、ポパイの貸し切りで思いっきり飲める模様です。 会費は5,000円の予定だそうです。 同店のサイトにはまだ掲載されていない模様なので、参加受付はもう少しあとから始まるものと思われますが、今から予定しておいた方が良さそうです。
item 「グラン・ジュテ」に出演
12月1日にNHK教育テレビで放送予定のグラン・ジュテ〜私が跳んだ日〜ロコビアのブルワー、鍵谷百代氏が出演するそうです。 放送時間は22:25〜22:50とのことです。
オマケ出演もある予定なので、ぜひお見逃しなく!
item BYO 11月号
しばらく前ですがBrew Your Ownの11月号が届きました。 今回は自宅にバーを作ろうという特集です。 以下目次から。
  • Sour Beer Orientation by MIchael Tonsmeire
    If you are thinking about trying to brew a lambic, Flander's red or Berliner weisse, here's everything you need to know to brew your first sour beer---including how to keep the beer you brew after that from becoming unintentially sour.
  • Build a Draft Tower by Forrest Whitesides
    Build your own draft tower from PVC piping for a fraction of the price of a new one. This project is quick and easy, yet still looks great and works perfectly.
  • Home Brewpub
    A California homebrewer has converted his garage into a combination brewery and pub. See Peace Brewing.
  • Build a Home Bar by Christian Lavender
    Build a bar specifically designed for homebrewrs.
  • No-Sparge Brewing by Dave Louw
    No-sparge brewing reduces the amount of equipment you need for all-graing brewing and saves time.
item スマホに対応
ちょっと前ですがBeer Style Guideline日本語版を一部のスマートフォンで見やすいようにしてみました。 内容的にはほとんど変化はありません。
手持ちの電話機能が使えないiPhone(通称iPad-mini)でしか動作確認はできていないので、他のスマホをお持ちの方からレポートと言うか感想をいただけると嬉しいです。
このサイトもスマホ対応させようと思って、WordPress化とかを考えているんですが、一度xoops化を試みて断念しているのであまり期待せずに待っていて下さい。
9月21日(水)
item BYO 10月号
Brew Your Ownの10月号が届きました。 今回は昔のビールのレシピが掲載されています。 以下目次から。
  • Brew U: Getting A serious Brewing Education by Justin Burnsed
    If you're looking to trun pro, geting a brewing education will give you a leg up on the competition. Learn your options for getting some serious brew schooling. Plus:``Why Go Pro?,'' an essay by Jamil Zainasheff.
  • Retro Regional Beer Clones by Lisa Morrison
    Take a trip down memory lane and visit five breweries that ruled their region back in the day---Olypia, Dixie, Choc, Hamm's andRolling Rock. Plus: Clones by Steve Bader.
  • Cooking With Bock by Sean Paxton
    The wonderful malty flavor of Maibock lends itself well to many recipes. Examine this style's flavors and how it can work in many dises. Plus: Maibock-inspired recipes.
  • Aroma Hop Breeding by Joseph Alonzo
    In the Pacific Northwest, the company Indie Hops is teaming with Oregon State University to develop new aroma hop varieties. Plus: James Spencer reviews three new hop varieties---El Dorado®, HBC 369 and Galaxy.
item JCBS結果
日本の地ビールを支援する会が9月18日に行われたJapan Craft Beer Selection 2011の入賞ビールを発表していました。 ダイヤモンド、プラチナ、ゴールドの各賞は10月16日行われる表彰式で発表予定だそうです。
item IBC結果
日本の地ビール協会インターナショナルビアコンペティション2011の各賞を発表(pdf)していました。
連休前半はビール三昧で飲み疲れました。
9月9日(金)
item ホームブリューの今後について考える
日本ビアジャーナリスト協会のサイトに藤原氏のコラム日本におけるホームブリューの今後について考えるが掲載されていました。 内容は日本においてもホームブルーを解禁すべきだというホームブルーを擁護する発言で『ホームブリューが認められている国のビール文化が、認められていない国のビール文化よりも高い傾向にあることは紛れのない事実である』としながらも、悪法も法なりで現在は禁止されているのだから“正しい”手順を踏んで解禁すべきであると結んでいます。
これまでホームブルーに反対してた(としか思えない主張を繰り返していた)氏ですが、記事によると『「ホームブリュー(自家醸造)という行為そのものが悪い」とは思っていない』そうで『「法を犯すことはよくない」と言っている』とのことです。 過去の主張と若干整合性に欠ける部分があるように思えなくもないのですが、それはさて置き、氏がホームブルーに関して好意的な記事を書いたことは歓迎すべきことです。 これをきっかけに多くのビールファンの間で「日本ではホームブルーが禁止されている」ことを問題視してくれることを願います。
ホームブルーが悪いと思っていないのなら最初からそう明言しておけば誤解を与えずに済んだのではないかと、まず思いました。 加えてちょっと細かいことですが『食品の安全性から考えても、人を酩酊させるアルコール飲料を造ることや人体に害を及ぼすバクテリアが繁殖するおそれのある発酵作業を無責任におこなうことは危険である』という主張もちょっと違うのではないかと思います。 味噌や醤油、ヨーグルト等、発酵食品と呼ばれるものは身の回りにたくさんあるわけで、こんなことを心配していたら多くの食品は食べられないことになってしまうと思います。
item Zymurgy 9/10月号
ちょっと前ですがZymurgyの9/10月号が届きました。 以下目次から。
  • Beer from Your Backyard: A Saison for Every Region by Drew Beechum
    If you were to create a farmhuse ale from your ``farmhouse'', what would it look like? The author creates a variety of saisons from ingredients that are native to his region.
  • Flip: A Colonial American Staple by Joseph Alonso
    With their water supplies often contaminated, Colonial Americans truned to ale as their drink of choice. One version, called Flip, was a sweet, hot concoction of sustenance.
  • Wash pH: Beer Color and Grist Acidity by Kai Troester
    Any formula attempting to predict mash pH, or the grist's distilled water mash pH from the beer's color, ust to take into accoutn how much color is gained from roasted malts.
  • Winners Circle by Amahl Turczyn Scheppach
    Meet the big winners of the American Homebrewers Association's National Homebrew Competiton, and try your hand at brewing the winning recipes from 28 categories.
あれ、7/8月号って届きましたっけ?
スマホを手に入れました。 しかしパソコンに繋いだりできず、前途多難な予感。
8月29日(月)
item Craft Beer Conference & Beer Luncheon 2011
昨日行われた日本地ビール協会主催のCraft Beer Conference & Beer Luncheon 2011に参加してきました。 (写真は後日掲載予定)
日本では初の開催となるクラフトビアの国際会議「Craft Beer Conference & Beer Luncheon 2011」が、東京・恵比寿のガーデンルームにて開催されました。 海外のコンペティションなどではコンペティションの後でこのような国際会議がひらかれるのは良くあることで、日本でも開かれないかなあと常々思っていたところ、今年はインターナショナル・ビア・コンペティションに合わせての開催されると言うことで、楽しみにしていました。

今回のカンフェレンスは下記のような3部構成となっていました。 まず小田会長の挨拶に始まり、 これまでの日本のクラフトビールの発展と衰退の歴史についての話しがありました。 ここで印象的だった話は、現在、ヨーロッパ諸国ではクラフトビール (小田さんのことばを借りて言うと一ヶ所で様々なスタイルのビールが飲めるNew Generation Brewery)の盛り上がりがスゴイらしく、 特にフランスでは現在333軒のクラフトビール醸造所が稼働しており、 しかもこの盛り上がりがここ数年のことであると言うこと。 この様に急速に盛り上がった背景にはヨーロッパ各国では基本的にクラフトビールを支える ホームブルーイングが解禁されている点が大きいのではないかと分析されていたことです。

この後すぐに第1部に突入しました。

第1部「講演=海外のクラフトビール事情」
ここでは海外のクラフトビール事情が紹介されました。 様々な国のビールシーンにおけるクラフトビールの位置づけやマーケティング等 各登壇者が自分の得意とする分野を紹介するという形で進行しました。 さすがに内容的にほとんど被ることが無いよううまく調整されており、色々な話しが聞けてとても充実した時間でした。 個人的には最新の醸造技術や変った醸造方法等のテクニカルな話をもう少し聞きたかったなあという印象ですが、集まった人たちの層を考えると妥当な内容であったように思います。
講演内容の詳細をここで紹介することはほとんど不可能なので、以下に登壇者とその内容のメモ書きを書いておきます。
  1. Mr. Colin Paige(シンガポール), Archipelago Brewery
    ニュージーランド(含オーストラリア)、シンガポール、ベトナムのクラフトビール事情。 (個人的に後で聞いた話によると、シンガポールではホームブルークラブがあって70人くらいいるらしい。)
  2. Mr. Anders Kissmeyer(デンマーク), Kissmeyer Beer & Brewing
    デンマークのビール事情、2000年に「ビール革命」が起こり、クラフトブルワリーの数が増えており、 2000年には14軒だったものが2010年には130軒になった。 (デンマークもホームブルーイングは合法とのこと)
  3. Mr. Dong Odell(米), Odell Brewing Company
    アメリカのマイクロブルーについて。特に統計的なもの。
  4. Mr. Jeremy Cowan(米), Shmaltz Brewing Company
    マイクロブルワーのブランディング戦略について。
  5. Mr. Chris Marchbanks(英)
    英国の伝統的なエール(リアルエール)について。
  6. Mr. Fal Allen(米), Anderson Valley Brewing Company
    ビアスタイルの変化について。 (スライドが無かったのでイマイチ記憶に残っていない)
  7. Mr. Michael Jordan(中国), Boxing Cat Brewery
    中国のビール事情について。特に上海の話しが多かった。
  8. Ms. Monica Mandrutiu(ルーマニア), URSUS Breweries
    ルーマニアのビール事情、世界のビアコンペティションの比較、最近の醸造技術の話題。 ルーマニアは自家醸造が禁止されているらしく(これは個人的に聞いた話)、ミニブルワリーが2軒あるのみ。 またペットボトルでの流通が50%で、ケグの流通量が3%とかなり特異。 コンペティションの話はWorld Beer Cup、BIIA、International Beer Competition、AIBA、European Beer Star等の比較。 ジェントル・ボイリング・システムという煮沸せずにボイリングを行い、最後に真空引きをして揮発成分を飛ばすというやり方の紹介とGlass Brewhouseというガラス製の醸造設備の話。
  9. Mr. Charlie Guerrier(シンガポール), Chairman of Asia Beer Awards
    (第2部の後に行われた) シンガポールのビール事情。 今現在10軒のクラフトブルワリーがあるらしい。
第2部「ビアランチョン」
講演者と参加者が一緒になって立食形式のランチをとるという一番のお楽しみの時間でした。 しかし第1部が長引いたこともあり開始が30分以上ずれ込んでしまい(それでも一人の講演が終わっていない)、1時間の予定だったものが少し短縮されてしまいました。 食べたり飲んだりする時間が少なくなったって残念だったのはもちろんですが、フリートークの時間までが少なくなってしまったのがもっと残念でした。
適当にサンドイッチをつまんだ後、少しビールを飲みながら何人かの登壇者の人にホームブルーイングについて話を振ってみたところ、ルーマニアでは禁止、ベトナムは不明、シンガポール、デンマークはOKと言うことまではわかりましたが、他の地域については話す時間がなく聞けませんでした。

第3部「パネルディスカッション」
第1部の最後に予定されていた方の講演がまず最初に行われ、 その後「パネルディスカッション」に入りました。 「パネルディスカッション」とはいえ特にテーマがあるわけではなく 単なるQ&Aコーナー的な感じで進みましたが
  • 日本のビールについて
  • オーガニックについて
  • マーケティングについて
など、実際に醸造業界に関わっている人達ならではの質問が相次ぎ、 結構活発なセッションとなりました。 結局予定よりも1時間程オーバーして無事終了しました。

総合的な感想
今回、日本で初めてのクラフト・ビールの国際会議が開かれたわけですが、 参加してみてとても有意義な時間を過ごせたなと言うのが一番の感想です。 初めての開催ということもあってか、予定通り進行できなかったというトラブルはありましたが、 これはどこの国際会議でもあることですので余り問題ではないと思います。 できれば来年以降も続けて欲しいと思いますし、会議が大きくなればテーマごとにブースを分けると 言うのも良いかと思いました。

おまけ
HOMEBREW UPDATESとしては、せっかく参加したので最後にホームブルーイングについて聞いてみようと思い、 「日本ではホームブルーイングが禁止されていますが、クラフトビールは根付くと思いますか?」と質問をしてみました。 回答して下さったパネリストの方々は全て、ホームブルーイングが解禁されていない国でのクラフトビールの発展は難しいということを述べられていました。 中にはこの奇特な事情が信じられないと言うことで、会が終わった後にディスカッションをして下さった方もいました。 いただいた回答を覚えている範囲で紹介しておくと
  • クラフトビールが成功していてホームブルーイングが解禁されていない国は聞いたことがない
  • 政府に働きかけ、解禁すべきだ
  • クラフトビールの盛り上がりを逆にチャンスと捕らえ、解禁するよう働き掛けたらどうだ
  • ホームブルーイングは醸造のトレーニングに良い
  • [最低醸造量(6kL)との話を聞いて]小さいブルワリーが出てくるチャンスが無い
等でした。
他に声をかけてくれたのは産経新聞の方、JBJAの会長くらいで、ブルワリー関係者からはひとつも声がかからなかったのは非常に残念でした。 この問題の深刻さがわかっていないのか、関係を持ちたくないのかのどちらかだとは思うのですが、この辺りは日本のクラフトビール業界の一番の問題なのではないかと思いました。
パネリストの方々も仰っていましたが、クラフトビールとホームブルーイングは別に考えるものではなく、ホームブルーイング無くしてクラフトビールの発展は考えられません。 日本のクラフトビールは ホームブルーイングが解禁されずともクラフトビールが成功した世界で唯一の例となるのか、 それともホームブルーイングが解禁されクラフトビール先進国の仲間入りを果たすのか、 はたまた例に溢れず衰退してしまうのか 10、20年先が楽しみでもあり、恐怖でもあるなあと感じました。

入り口のポスター。 カンファレンスは恵比寿ガーデン“ルーム”で行われた。

開始直前の風景。ほぼ満席となり、期待の高さを伺わせる。

講演タイトルの一覧。

ビアランチョンでの一コマ。 料理の他、ボトルビールやケグビールが飲み放題となっていた。

パネリストの方々。 右からAnders Kissmeyer氏、Chris Marchbanks氏、Colin Paige氏、Fal Allen氏、Monica Mandrutiu氏、Dong Odell氏、Jeremy Cowan氏、Michael Jordan氏
涼しくなってきてそろそろ仕込?
8月16日(火)
item BYO 9月号
ちょっと前ですがBrew Your Ownの9月号が届きました。 今回は新しいモルトの記事が面白そうです。 以下目次から。
  • Welsh Beer by Terry Foster
    You've read plenty about English, Scotch and Irish ales, but to get the full UK beer experience, you can't neglect Wales.
  • Pretzels and Homebrew Richard Bolster
    Good homebrews desere the accompaniment of good snacks---like tasty homemade pretzels.
  • Cool New Malt by Chris Colby
    A roundup of new base malts, specialty malts and malt extracts to inspire ideas for your next homebrews.
  • When is Your Mash Done? by Chris Colby and James Spencer
    All-grain brewers mash their grains for 60 minutes or more. But why? BYO and Basic Brewing Radio team up for another collaboration in their ongoing experiment series.
  • Ice Cider by Betsy Parks
    If you like making hard cider, you might enjoy making ice cider. Try fermenting this delicious dessert beverage that hails from the cool climate of Québec.
item 新しいロゴ
American Homebrewers Association新しいロゴを発表しました。 これまで使われていたロゴは10年以上経っており、ホームブルーイングの楽しみと情熱を表すよう一新時期だと判断したからのようです。 新しいロゴは、ホップ、麦、グラスに入ったビールをあしらったもので、これらが王冠の様に描かれています。
item JCBS2011
日本の地ビールを支援する会Japan Craft Beer Selection 2011を開催するそうです。 本来4月に行われる予定だったイベントですが震災の影響で延期されており、ようやく9月18日の開催が決定した模様です。 昨年とほとんど同様の流れで開催されるようですが、審査員(?)の数が40名とこれまでの半数以下となっています。
毎度のことですが、審査に関してはBJCPのスタイルガイドラインに準拠するようなことも書いてあるのですがエントリースタイルを見るとBJCPのスタイルガイドラインとの関係が全くわかりません。 せめてBJCPのカテゴリー番号くらい付いていれば納得するんですが…。 これだと単に別のコンペに対抗しているだけにしか見えないです。
来週は一関ですね。
8月1日(月)
item プレオープン中止
先日お伝えした東京・品川にオープンするクラフトビアスペース「クラフト・ビア・パブリック・ルーム」に関するニュースの続報です。 当初8月4・5日に予定していたプレオープンが中止になり、ぶっつけ本番で8月6日のグランドオープンを迎えることになったとのことです。 理由は手作りの18タップサーバーに不具合が生じたためとのことです。 なお、8月7・8・9日はグランドオープンと同様19時から営業するとのことです。
ちなみに当面は土・日・月・火のみの営業でその他の日は醸造設備の準備や免許取得に向けた仕事を行うとのことです。
久保さんより情報をいただきました。ありがとうございます。
item 山葡萄2011
アドバンストブルーイング山葡萄の注文受付を開始していました。 今年から値段が改正となり7kgで5,700円、14kgで10,300円となるそうです。 また今年から「有機質肥料+2009年6月1日以降農薬未使用の山葡萄」という農薬未使用の山葡萄も販売される模様です。 これは2009年6月1日以降、無農薬で栽培された山葡萄だそうで、手間がかかっているため少々高い値段設定となっており、収穫量も少ないため少量限定販売とのことです。 値段は7kgで7,500円、14kgで14,000円とのことです。
どちらも九州・沖縄以外は送料込みの値段で、両地域への発送には送料の追加料金(7kg:400円・500円、14kg:800円・1,000円)がかかるそうです。
ようやくThunderbird3でUTF-8のメールが文字化けする問題が解消しました。
7月26日(火)
item 品川にビアパブ
ある情報筋によると東京・品川にあるスペインバルPio Borrachoにおいて、クラフトビアスペース「クラフト・ビア・パブリック・ルーム」がオープンするそうです。 オープンするのはかつて横浜ビールの醸造長を勤めた榊さんで、とりあえずは18タップのビアバートしてオープンして、将来的にはブルー・パブを目指すそうです。 グランドオープンは8月6日19:00とのことですが、これに先立ち8月4日、5日の同時刻からプレオープンを行なうとのことです。
item ランビックの本
ちょっと前の話題ですがランビック〜ベルギーの自然発酵ビール〜が出版されました。 著者はブログbrillat savarinの麦酒天国で有名な方です。 ざっと見ただけでまだ読んでいないのですが、一つのジャンルのビールに対してここまで細かく書いてある日本語の本は初めてではないかと思います。 サワーエールに興味の有る方は一読の価値ありだと思います。
item 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会
ベルギービールの話題が出たのでついでに紹介しておきます。 こちらも少し前ですが日本ベルギービール・プロフェッショナル協会(JBPA)が設立された模様です。 この会の目的は『ベルギービールに関する正しい知識を学び、広めていくことで、人々の豊かな生活や人生を実現させる人材を育成します』だそうで、活動内容を見てみると講座を開講してベルギービールについての教育を行なうことを目的とした組織のようです。 ちなみに7月30・31日に第一回目となる「第1期ベルギービール・プロフェッショナル&アドバイザー養成短期集中講座」が開講されるようですが、受講料は58,800円(認定試験を受ける場合、試験料と認定料で最大15,750円追加)とこの手の会にありがちな価格設定となっています。
ちなみにこの団体を立ち上げたのは日本ビアジャーナリスト協会のメンバーに名を連ねている三輪一記氏と石黒謙吾氏の様で、それぞれ代表理事、理事になっており後援には日本ビアジャーナリスト協会も名を連ねています。
ベルギービールに関しては全く詳しく無いので的外れな感想かも知れませんが、この団体って日本のベルギービール業界を代表している団体なんでしょうか? 小西酒造とかブラッセルズあたりの名前は全く見当たらないし、逆に小西酒造とかのサイトでもこの団体のことは取り上げられていないように感じるのですが… 偏見に満ちた個人的な感想を述べさせていただくと、自称“ジャーナリスト”の協会が後援に入っているあたりでかなり怪しそうなので、わざわざ高いお金を払って取るような資格ではないような気がします。
今年の横綱はダーク・マイルドでした。 来年の東京リアルエールフェスティバルでお披露目できたら良いなと思っています。
7月11日(月)
item 手作りビール入門コース
アドバンストブルーイング手作りビール講座を行うそうです。 今回行われるのは「手作りビール入門コース」で初心者を対象とした講座のようで、7月29日と8月31日の二回、同じ内容で行われるそうです。 講師は同店の相澤さんとのこと。 場所は池袋コミュニティカレッジで申込みもこちらとなるそうです。
item BYO 7/8月号
かなり前ですがBrew Your Ownの7/8月号が届きました。 今回はベルジャン・セゾンが目玉です。 以下目次から。
  • Homemade Soda by Andrew Schloss
    Looking to make a different sort of beverae or for a ``brewing'' project that the kds can enjoy? Try making soda.
  • 2011 Label Contest Winners
    The winners of our 2011 Label contest --- their beaty is in the eye of the beer holder.
  • Witbier by Justin Burnsed
    The beer style that went extinct, but got a second chance.
  • The Cult of American Saison by Michael Tonsmeire and Nathan Zeender
    Many American Brewers are embracing a style of beer that is fast becoming a relic in its native country --- saison. This farmhouse ale can be interpreted in many ways, almost like a blank cavas for the brewer. Get seasoned saison advice from pro brewers. Plus: three American saison recipes
  • Session Beers by Gordon Strong
    From British pub culture comes the idea of the session beer --- the beer to drink if you're going to have a few rounds.
item Zymurgy 1/2月号
ちょっと前ですがZymurgyの1/2月号がようやく届きました。 たぶんGlobal Bulk Economyで送られた最後の号だと思います。 以下目次から。
  • 10 Homebrew Gadgets by Zymurgy readers
    Zymurgy readers share their homebuilt homebrewing tools for solving problems and making the brew day go just a little bit more smoothly.
  • Burton Ale: A British Comfort Beer by Antony Hayes and Martyn Cornell
    The brew that first made Burton upon Trent famous was not India Pale Ale, but a sweeter, stronger drink called Burton Ale. There are very few of these still being brewed.
  • Brewing (and Cooking) for Flavor by Sean Z.Paxton
    When was the last time you brewed a beer with a particular flvor in mind, especially in regards to the food you will be serving? It's time to get creative with food and beer.
  • Road Trip: Beers, Brewers and Tornadoes by Jamil Zainasheff
    Our plan was to stop at 16 breweries and meet up with Brewing Network listeners along the way. Halfway through the 2,5000mile trip, our survival was suddenly in question.
  • The Trials and Tribulations of Beer-Themed Gifts by Diana Davis
    To read this special, online-only feature, go to the Zymurgy page on HomebrewersAssociation.org.
今年の横綱は…
7月7日(木)
item 電車で地ビール
ちょっと古い記事ですが鉄道コム7月4日付けの記事によれば再来年の春から近畿日本鉄道の車内で地ビールが提供される模様です。 記事によると『2013年に行われる「伊勢神宮式年遷宮」』に合わせて導入される新型車両内で提供される予定のようです。 どこの地ビールかは書いてありませんが、この特急は大阪または名古屋と伊勢志摩を結ぶことから伊勢角屋あたりが入るのではないかと思われます。
今夜、横綱決定戦。
5月30日(月)
item 福島のホームブルー状況
大震災からそろそろ三ヶ月経ちますが被災地でも徐々にホームブルーを再開しつつあるようです。 手造りビールクラブ「ブルーワーズ倶楽部」のサイトによれば5月28日に震災後初となる仕込を行ったそうで、その様子が掲載されています。 来週6月3日にもビール教室が予定されているそうです。 菅野さんより情報をいただきました。ありがとうございました。
徐々に復興に向けて動き出し始めたようで何よりです。 福島市周辺では原発による風評被害などもあるようですし、まだまだ復興するまでには時間がかかるかとは思いますが、普通にビールを造ることができる環境が早く整うことを祈っています。
item 締切
今年で10回目を迎える箱根ビールキャンプが申込みを終了していました。 開催は来週です。
今年は久々の参加です。 さ〜て、何を持って行こうかな。
先々週くらいからチャリ通を再開しました。 結構体力が落ちていて平均25km/hがやっと。 平均30km/hを目標にしていますが年齢的にちょっと厳しいかも。 そろそろ20,000kmとなるチャリも何とかしないと。
5月18日(水)
item Zymurgy 5/6月号
ちょっと前ですがZymurgyの5/6月号が届きました。 まだ読んでませんがYeast Pitching Ratesの話は結構興味があります。 以下目次から。
  • Mastering Malt by Gordon Strong
    In this excerpt from his recently relased book, Brewing Better Beer, author Gordon Strong offers practical tips for selecting the best base malt for your beer.
  • Yeast Pitching Rates by Sean Terrill
    As homebrewers, is making a starter, and increasing the pithing rate, worth the effort? Does it make better beer? To answer, a controlled experiment was needed.
  • New Life for Spent Grains by Amber DeGrace
    We don't pour perfectly good beer down the drain, so why should we waste our spent grains? Spent Grains are wonderful to compost with and to use in baking.
  • Ancient Homebrewing in Modern Day Mexico by David J. Schmidt
    When the first prehistoric humans stumbled across the miracle of fermentation, it was viewed as a sacred process---a gift from the gods. This still holds true in Mexico.
今回もInternational Surface Air Liftで送られたようで5月には届きました。
これに前後してZymurgyの2010年11/12月号も届きました。 こちらはGlobal Bulk Economyで発送されたもので、到着まで約半年かかりました。 一応目次だけでも紹介しておきます。
  • Size Does Matter: All About Barleywines by Gordon Strong
    Before the recent advent of extreme brewing the strongest (non-dard) ales were traditionally barleywines. Barleymines are big beer, perfect for winter sipping.
  • Single Malt Beers by Matt Allyn
    Homebrewing on one grain alone keeps things simple, and showcases the complexity of malts such as Maris Otter, Northwest, Vienna and Munich when crafting a recipe.
  • Hosting a Beer & Food Pairing Dinner by Kyle Jones
    As Homebrewers, and in many cases gastronomes, we already possess many of the skills required to develop food and beer combinations that really sing.
  • Through the Looking Glass by Dr. Evan Evans & Rebecca Newman
    As beer lovers, we are on a crusade. We have a dream that when we visit a pub or bar, we will be proffered our favorite beer on draught in the appropriate glass.
バーレイ・ワインの記事は結構おもしろそうです。
item 自分自身のビールを造る方法
日本ビアジャーナリスト協会が5月8日付けで自分自身のビールを造る方法:BOPを掲載していました。 自家醸造をする人が300人集まると地ビール・メーカーを一軒潰す可能性があると主張しています。
たまたまかも知れませんが、掲載した日付がちょうどBig Brewの日付と同じと言うところにちょっと恣意的なものを感じます。 それはさておき「BOPで20リットル×3,000人=60キロ・リットル造った場合は、地ビール・メーカー一軒を廃業に追い込む可能性は無いんですか?」とちょっと突っ込んでおきましょう。
それにしても何でこの人(達)の主張っていつも自家醸造の負の面しか伝えないんでしょうか? 自家醸造をする人はビールに対する関心が高い人が多く、一般人よりもよほど沢山のクラフト・ビールを消費していると思います。 加えて自分のビールを友人などに飲ませることによってクラフト・ビールの伝道師的な役割も担っています。 素人に美味しいビールを造られたら、クラフト・ビールを造っているプロ達も刺激されて、もっと素晴らしいビールが飲めるだろうし。 真の“ジャーナリスト”ならネガティブ・キャンペーンばかりしないで、良い面も伝えて行くと思うのですがいかがなものでしょう。 それか大人の事情で良い面を伝えられないなら自家醸造に関してはノーコメントで通すべきでしょう。
イベント情報を流して、それを取材するだけじゃ“ジャーナリスト”とは呼べないと思いますよ。
遅くなりましたがBig Brewに参加された皆さま、お疲れさまでした。 また来年もやりましょう。
HOMEBREW UPDATES from YOSEMITE
HOMEBREW UPDATES from YOSEMITE
現地時間2009年9月23日まで完成
Appalachian States & GABF2006
HOMEBREW UPDATES from Appalachian States & GABF2006
現地時間9月27日分まで掲載(2007年1月7日現在)
4月27日(水)
item シトラ・ペール・エールお披露目会
昨年、とあるコンペの「アメリカン・ペール・エール」カテゴリーで金賞に輝いたビール『Citra Pale Ale』が3月にベアード・ブルーイングにて醸造されたそうです。 このビールがようやくでき上がり、4月30日(土)に中目黒タップルームにてお披露目会を催されることになったそうです。
  • 日時:2011年4月30日(土)15:00〜19:00
  • 場所:中目黒タップルーム
    東京都目黒区上目黒2-1-3中目黒GTプラザC棟2F
    http://bairdbeer.com/ja/taproom/nakameguro-taproom
  • 会費:無料(飲みたいビール、おつまみは各自注文して下さい)
  • その他:飲食店ですのでビール、つまみ等の持込みはご遠慮下さい
※当日はBig John氏の誕生日でもあるそうです。
またベアードブルーイング馬車道タップルームでは同日の20:00〜マスターのScott Davisのライブコンサートも開かれるそうです。
原因不明の熱で死んでました。
4月19日(火)
item 117万円寄付
先日お伝えした東日本大震災チャリティ・イベントRe-Fermenting Japanが予定通り4月17日(日)に開催されたそうで、その結果報告が掲載されていました。 これによると協賛ブルワリー21社、ボランティア19名(22名との記述もあり)、参加者259名で集まった義捐金の合計が1,027,483円で100万円を越えた模様。 更に今回のビールを買上げ金15万円が全て寄付され、合計1,171,483円が日本赤十字社を通して東日本大災害の義捐金として寄付されたそうです。
たった数時間のイベントでこれだけ義捐金が集まったのはスゴイです。 “真の”主催者方々、お疲れさまでした。
しかし会計報告の説明をよく見ると『会場代などの諸経費はNPO日本の地ビールを支援する会とグッドビアクラブの予算より負担させて頂きました』とあり、更にビールの買上げ金についても『NPO日本の地ビールを支援する会とグッドビアクラブの年間予算で買い上げ…』と記述されています。 イベントの告知ではこのイベントにかかる諸経費は主催者が負担するとありましたが、共催の一翼を担っていた日本ビアジャーナリスト協会の名前は何処に行ってしまったのでしょうか? 単なる協力となっていたグッドビアクラブが諸経費を含めかなりの金額を負担している点も不思議です。
ちなみに日本ビアジャーナリスト協会は4月18日付けの記事でこのイベントの結果報告を行っているのですが、堂々と『共催:NPO日本の地ビールを支援する会、日本ビアジャーナリスト協会』とあります。
そもそも日本ビアジャーナリスト協会は4月5日の記事「日本ビアジャーナリスト協会は義援金を集めていません」と言っているにもかかわらず、このチャリティイベントの“主催者”だった訳で、この記事を書いた時点ですでにチャリティイベントが決まっていたようですから、言動と行動が矛盾していたわけですね。 自己矛盾した行動を取る人のことを総称して「ビアジャーナリスト」って言うんでしょうか?
また、この記事内では募金活動を行った歳には『JBJA全体の収支を公表し、義援金が1円たりともこぼされず募金されたことをつまびらかにするつもりである』とあるので、近いうちに同協会の収支報告がなされることと思います。 おっと、それじゃ整合性が取れてしまうから「看板に偽りあり」となってしまいますね。
item 久々更新
BeerLine Todayが2カ月ぶりに更新されていました。
item A5ハンドブック版公開
ちょっと前ですがBeer Style Guidelines日本語版A5ハンドブック版(pdf)を公開しました。 A4用紙に短辺とじで両面印刷した後、ホチキス等で中綴じするとA5サイズのハンドブックとなります。 ついでにPDF版全ての日本語版を部分的に修正しましたが、ほとんど変っていないので改めて印刷する必要はないと思います。
今年のBig Brewは断念か?!
4月15日(金)
item BYO 5/6月号
Brew Your Ownの5/6月号が届きました。 今回は北欧に関係した記事がいくつかあります。 また醸造用ソフトの紹介記事も面白そうです。 以下目次から。
  • Gose by Justin Burnsed
    This obscure beer style, which is slightly salty and slightly sour, bas been brewed for over 1,000 years.
  • Beers From the Top of the World by Dave Green
    Scandinavian homebrewers are forging a craft beer scene in Norway, Sweden and Denmark. Plus: homebrew clones of Mikkeller's Beer Geek Breakfast, Nøgne Ø's Imperial Brown Ale, Haand's Norwegian Wood and Närke's Tanngnyost and Tanngrisnir.
  • Viking Ale by Terry Foster
    After battling Irish villagers and plundering their valuables, you're going to want to cool down with a beer, right?
  • Lautering Method Showdown by Chris Colby and James Spencer
    Four common lautering methods tested head to head.
  • Brewing Software by Forrest Whitesides
    Five brewing tools for recipe creation and more evaluated
item Big Brew 2011
今年のBig Brew for National Homebrew Dayがアップされています。 レシピは“East India Pale Ale”, “Must Be the Season of the Wit”, “Rocket Rod's Positively Porter”の三つです。 このうち“East India Pale Ale”はダブル・マッシュを使ったレシピも用意されており、チャレンジングなレシピとなっているようです。 ちなみに今年はアメリカ中部夏時間(CDT)で5月7日12:00(日本時間では5月8日2:00)が乾杯とのことです。 日本でも開催したいですね
item 東日本大震災チャリティ・イベント
今週末の4月17日(日)にNPO法人日本の地ビールを支援する会日本ビアジャーナリスト協会の共催で東日本大震災チャリティ・イベントが開催されるそうです。 募金するだけでビールが飲み放題で、しかも『当日の経費(会場費、飲物)はすべて主催者の負担とし集まった義援金すべてNPOが基金を設置致し、責任を持って日本赤十字社にお渡しします』とかなり太っ腹なイベントと思いきや、協力ブルワリーの所に『当日のお飲み頂けるビールに成ります』とあります。 これを見るとビールは協力各社の寄付で賄われ、その他の経費は主催者が負担するのでは無いかと推測されます。 主催者が協力各社からビールを『購入』する可能性は否定できませんが、もし協力各社の寄付で賄うならその旨をキチンと書くべきだと思います。
また、日本ビアジャーナリスト協会4月3日の記事によると元ヤッホーブルーイングのブルーマスターで現在グアムでブルワリーを開いている石井氏がアメリカのブルワーズ・アソシエーションにこのイベントへのビールの提供を求める声明を出したとのことですが、協力ブルワリー・リストを見る限り氏のブルワリーを含め海外からの提供はなさそうです。 他人に協力を要請したイシイ・ブルワリーすら提供しないとは何ごとじゃ? って思いませんか?
その日本ビアジャーナリスト協会ですが、4月からサイトの広告を全て有料広告に張り替えると宣言していたにも関わらず4月15日現在まだサンプルの広告が張られたままのようです。 特別な理由があるのか推してて知るべしか…
ダブリュー・シー・ツーは今年も開催します。
3月7日(月)
item Zymurgy 3/4月号
先週末にZymurgyの3/4月号が届きました。 今回はHow to特集です。 以下目次から。
  • Practical Solutions by Gordon Strong, Jamil Zainasheff and Tom Schmidlin
    Three top homebrewers offer practical tips on a variety of topics from dry hopping to culturing yeast from a bottle of beer to brewing beer in a hurry.
  • Organizing Your Gear by Drew Beechum
    Make brew day the primary driver of organizationto make things flow smoothly. To me, this means focus on function, not form---practical, not shiny.
  • Funk with Less Funss by Matt Lange
    Sour beers seem to be all the range, but to many homebrewers, the amount of aging requred to make authentic sour sytles can be daunting.
  • Moving to Mashing by Denny Conn
    We all know that you can make some fine beers using extract and steeping grains, but there are some flavor profiles that are difficult to hit without actually mashing.
今回はInternational Surface Air Liftで送られたようで、11/12月号、1/2月号が到着する前に3/4月号が到着しました。 次回からも同じように早く届くことを期待。
item 簡易型カウンタープレッシャーボトルフィラー
アドバンストブルーイングD.I.Y.コーナーに「簡易型カウンタープレッシャーボトルフィラー」を掲載していました。 かなり簡易的なフィラーです。
item 臨時休業
高円寺麦酒工房が明日3月8日より11日まで臨時休業するとアナウンスしていました。 月曜定休なので実質本日から5日間の休業です。 店長が右手を手術することになったというのが理由だそうですが、一週間弱で復帰できるのかちょっと心配です。
久々に仕込みました。 今回はちょっと薄めで、1060でした。
3月1日(火)
item エアロック取付穴補修シート
マイビア工房さとるプラスティック製発酵容器のフタに張る「エアロック取付穴補修シート」の販売を開始していました。 エアロックの穴がひび割れてきた時にそれを補修して使えるようにするためのシートだそうです。 黄色と薄紫がラインナップされています。
item 限定割引セット
アドバンストブルーイングスターターセットに「ビール作りの道具セットA【限定割引セット】」および「ビール作りの道具セットB【限定割引セット】」の取り扱いを開始していました。 通常版のセットとの違いは25L発酵容器を20Lリユース容器に変更している点だそうです。 値段はそれぞれ8,950円と3,325円となっており特にBセットは値ごろ感があって、初めてビール作りをする人にお勧めできそうなセットです。
日曜日はお世話様でした。 今度は薄いの作ってきますよ>T名Bさん
2月24日(木)
item イシイ・ブルーイング
元ヤッホーブルーイングのブルワー石井敏之氏のブルワリーイシイ・ブルーイング・カンパニー紹介記事が掲載されていました。 「エールビールはイギリスで作られ…」等記事の正確さに多少問題がありそうな点はさておき、注目すべき点は「アメリカでは大設備のホームブルワー(趣味自家醸造者)もいらっしゃるようですが、このような小規模でも安定的に質の高いビールを作り出すことがプロの業だ」という一文でしょう。 ホームブルワーは不安定で質の低いビールしか作っていないような言い草は相変わらずと言ったところでしょうか。
item 前売券終了
今週の日曜日にデリリウムカフェ東京で行われるランビック・スプリング・セッション2011の前売券が無くなった模様で、オンライン販売のページでは取り扱いを終了しています。 昨日(2/23)の夕方には10枚くらいあったのですが、一気に売れてしまったのかも知れません。
MV-1買いました。
2月21日(月)
item BYO 3/4月号
Brew Your Ownの3/4月号が少し前に届きました。 ラガー作りのテクニックが紹介されています。 以下目次から。
  • Cooking with German Hefeweizen by Sean Z. Paxton
    In brewing and cooking, complex flavors can emerge from simple ingredients. Learn how to put the yeast-derived characters in German hefeweizen to use in your kitchen. Plus:recipes for hefeweizen pancakes and Indian tamales.
  • The Effects of Storage Conditions on Homebrew Quality by Chris Colby and James Spencer
    We stored homebrew in conditions that were good, bad and indifferent. How did it fare? Find out by reading the results of our most recent BYO/BBR experiment.
  • Fuller's: The Pride of London by Brad Ring
    Even as they move into the future, Fuller's draws on its heritage in crafting their brews. Plus: homebrew clones of Fuller's London Pride, ESB and London Porter.
  • Lagering Techniques by James Spencer
    How to maintain optimal lager brewing temperatures.
  • Southern Hop Growing by Chris Colby
    It's hot, but don't give up hope to grow hops down south.
item ケグセットアップについて
アドバンストブルーイングケグシステム導入についてを追記していました。 これは現在レギュレータの在庫がなくなったため取り扱いを中止しているケグセットアップを各パーツを集めて同様のシステムを構築するために役立ちそうです。
背景にはケグについての問合せが多いのではないかと勝手に推測。
スタンダードタイプのモルトミルの写真も掲載していました。 今は在庫があるようです。
item ビアフェス名古屋
日本地ビール協会のサイトによると今年は名古屋でもビアフェスが開催されるようです。 日時は8月6日〜7日、場所は名古屋国際会議場「白鳥ホール」とのことで、前売券は5月28日から販売される模様です。 前売券3,900円、当日券4,300円と他のビアフェスに比べて安く設定されてるようです。
光iフレームが利用できるAndroid端末をもらったのですがこれがまた使いにくいし、面白くないです。 ほぼフォトフレーム機能しか使ってないので、アンケートが終わったら箱に入れてしまうかも。 フレッツ・マーケットに加入すると面白いのかな?
2月16日(水)
item ストロベリーウィート
アドバンストブルーイングが新しいキットストロベリーウィートの販売を開始していました。 ウィートをベースとしたイチゴのビールで、このキットの他イチゴは別途購入する必要があるようです。 2・3月限定の販売だそうです。
キットに付いている「苺パルプ除け」がどう言ったものか気になる〜
ローラータイプのモルトミルのうち「ギア連動タイプ」はメーカーの取り扱いが終了したようでカタログ落ちしていました。 同店では「スタンダードタイプ」に後付けする「ギヤ連動オプションユニット」の取り扱いを近日開始するとのことです。
item Craft Beer Party
日本地ビール協会がトップページの「各地のビールイベント・カレンダー」に2月26日に行われるCraft Beer Partyへのリンクを掲載していました。 東京近郊ブルワリー6社を招いた作り手によるビール好きのためのパーティだそうです。 ゲストブルワリーは常陸野ネストビール、ハーベストムーン、こぶし花ビール、プレストンエール、湘南ビールとのことなのですが、いくら計算し直しても「5」にしかなりません。
『6社を招いた』じゃなく『6社による』なんだよね、きっと。
item アジアンフーズ
大阪にあるアジアごはん麦酒食堂のサイトへアクセスできなくなったと思っていたのですが、2010年4月1日よりアジアンフーズと名前を変えたとのことでした。 これに伴い麦酒食堂のアドレスも変更になった模様です。
今日からnanotech 2011。
2月14日(月)【バレンタインデー】
item White Labs予約受付開始
アドバンストブルーイングが新たにWhite Labsイーストの取り扱いを開始したようで、予約受付を開始しています。 2011年2月20日に予約締切で、入荷は3月を予定しているようです。 下の方にあるリストによれば単価は1,260円でwyeastの値段と同じになるようです。 ちなみに同店での今後の液体イーストの入荷予定はWyeastが4、7、10、12月、White Labsが6、11、2012年1月を予定しているようで(予約締切は全て前月の20日)、日本国内でも夏季を除いてほぼ毎月新鮮なイーストが入手できる環境になる模様です。
White Labsの共同購入はちょっとお休みしても大丈夫ですね。
item BIIA入賞ビール
日本地ビール協会が2月9日〜11日に行われたThe Brewing Industry International Awards (BIIA)で入賞した日本のビールを紹介していました。 これによれば5銘柄が入賞したそうです。 なお、チャンピオンは4月12日にロンドンで行われる表彰式で発表されるそうですが、ゴールド以外のビールもチャンピオンになる可能性があるかは不明です。
item 第一回クイズ王
昨日行われた東京リアルエールフェスティバルのイベント会場で行われた「ビアパブ対抗ビールクイズショー『第一回ビアパブクイズ王決定戦』」はチューイー率いる馬車道タップルームが堂々の初代王者を獲得しました。 エムチコ率いるVivo!とやっち率いる十月祭が同点で二位を獲得していました。
たぶん東京リアルエールフェスティバル始まって以来最大の盛り上がりを見せたイベントだったのではないでしょうか。 来年もまたやって欲しいです。
また同じイベント会場で行われたBeer Can Collectors of Japan会長の岡田氏による講演「缶コレクターの世界(仮)」もとても面白い講演でした。 特に印象に残った言葉が「ビールの缶はフタを開けた瞬間に廃棄物になる」という旨の言葉です。 そう言う“廃棄物”にロマンを求めるディープな世界にちょっと感動しました。
さすがにコレクターになろうとは思いませんが、将来値上がりしそうな缶くらいは集めてみようかなと密かに思いました。
残念ながら本会場は並ぶ気も失せるくらい混んでいたのでビールのレポートは無しです。
item 本当に公正さは保てるのか?
こちらも昨日行われた東京リアルエールフェスティバルからのネタです。 会場で日本ビアジャーナリスト協会がサイト広告を募集するビラを配布していました。 内容は現在サイト上にある広告バナー(現在、掲載は全て無料で行っているらしい)を3月31日に全て削除し、4月1日から新たに掲載するバナー広告を募集するとの案内でしたが、同会の理念と反するような気がしてなりません。 配布されたビラにもあったように「記名で責任を持ち公平な立場でビール並びにビール業界の出来事を伝えていきたい」と言うのが設立時に説明していた理念だと思いますが、ある特定の団体から広告を受けることによって本当に「公平な立場」が保てるのか甚だ疑問です。
一応、ビラには「なお、広告の有無によってサイトに掲載される生地が不公平になることはありません」とあるので、杞憂に終われば良いのですが…すでにコラムで特定のバーなんかを宣伝していたりするのでちょっと心配です。
ついでにバナー広告の値付けもかなり疑問です。 ビラによれば150x60サイズのバナーで5万円/年〜トップページの見出しで40万円/年で、それなりにアクセスのあるサイトならむしろ安いくらいの料金かなと思うのですが、問題は公表しているアクセス数が月間1万ページ・ビューしかないことです。 「月間1万ページ・ビュー」と言うのはどの位かと言うと、同会のサイトの構成からすると (トップページから入って、毎日更新のコラムを読んだと仮定) 一人が訪問するとページ・ビューが2加算されることになります。 つまり多く見積もって月間5,000人、一日平均167人のアクセスです。 ちなみにMacintosh系サイトの大手であるMACお宝鑑定団は一日60,000人のアクセスでバナー広告は5万円/月(単純に12カ月掲載したとして60万円/年)です。 皆さんはこの値付けをどう考えますか?
値段に付いては広告を出す人が納得すれば良いことなので、最終的な判断は個人の責任でお願いします。
確かに毎日サイトを更新しているのはすごいことだと思いますが、この内容でこれだけの広告収入を得られるなら私も仕事を辞めたいくらいです^^/。 かなり穿った見方をするとバナー広告の料金等を良くわかっていない人が多そうな業界を食い物にしようとしているかのように見えますが…
昨日の東京リアルエールフェスティバルではWCIPA(ソラチ)が人気投票第2位(同率)を戴きましてありがとうございました。(←って当日樽のセッティングをしただけで、ほぼ何もやってませんが…)
WCIPA通常版は近々東京を中心としたビアバーで飲めると思いますので、こちらもよろしくお願いします。 リクエストがあればWCIPA(ソラチ)の再仕込も検討するかも知れませんか?>コウジョウチョウ
2月9日(水)
item コニカル発酵容器
アドバンストブルーイングコニカル発酵容器の取り扱いを開始していました。 容量7ガロン(約26.5リットル)のステンレス製とのことですが冷却装置は用意されていないようなので自前で用意する必要があるそうです。 アメリカからの逆輸入品とのことで値段は62,800円とのことです。
久々に大物の取り扱いですね。 オプションでも冷却装置がないとのことなので、どうせ買うならこっちの方が良いかなと個人的には思いますが、値段が全然違いますね〜。
item ビールリスト
東京リアルエールフェスティバル参加ビールリストがほぼ完成していました。 今のところ40銘柄のビールがラインナップされています。
ちなみにWCIPAはWan Cup India Pale Aleの略ではありません(笑) 正解は当日会場で!
またイベントページに予定されている「ビアパブ対抗ビールクイズショー『第一回クイズ的に最強ビアパブ決定戦』(仮)」ですが2月4日付けのBeer Line Todayによれば
ここにナンバーワンビアパブ決定!!
「第一回ビアパブクイズ王決定戦」
おなじみビアパブの店員さんか常連さんが各店の名誉をかけて、クイズに挑みます。優勝者には最高の名誉が、最下位には罰ゲームが待っている。さぁ、最強ビアパブ!で!て!こ!い!や』
とのことで、最下位のお店代表には罰ゲームが待っているようです。
ビールよりこっちが気になる。
スイートプリキュアが始まったら前作ハートキャッチプリキュア関連グッズが安くなってました。 キャラクターものなんてそんなもんか。
2月7日(月)
item チョコレートオレンジスタウト
アドバンストブルーイングが1・2月限定のチョコレートオレンジスタウトのキットを販売しています。 道具付きのセットもあるので、バレンタインの贈り物にも良いかも知れません。
リキッドイーストも入荷したようですが、すでにほとんどが売り切れになっています。
item Big QC Day
すでに締切が過ぎてしまいましたがWhite LabsからBig QC Dayの案内が届いていました。
item チケット販売終了
東京リアルエールフェスティバルオンラインチケット販売が規定枚数に達したため終了したようです。
イベントページに予定されているイベントが色々と掲載されています。 特に「ビアパブ対抗ビールクイズショー『第一回クイズ的に最強ビアパブ決定戦』(仮)」はこれまでにない新しいイベントのようです。
今年最初の更新ですが、すでに2月になっていました。
Windowsで見ると文字化けするという報告を複数戴いておりますが、なおったかどうか誰かレポートお願いします。
12月31日(金)
item BYO 1/2月号
Brew Your Ownの1/2月号が少し前に届きました。 特集はスタウト。 他にホップの新種の記事も興味深いです。 以下目次から。
  • New Hop Varieties by James Spencer
    New hop varieties are being bred all the time. How do they get from birth to your beer? Find out and get to know five new varieties fo hops for your homebrew.
  • Foreign Extra Stout by Justin Burnsed
    Bigger and more heavily hopped so that it could survive being exported out of England. IPA, right? Not this time. The same story applies to foreign extra stout. Find out how to brew this big stout. Plus: two extra stout recipes.
  • Delicious Dry Stout by Chris Colby
    Looking for a flavorful beer that won't floor you? Dry stout is a sumptuous session ale. Learn the keys to brewing this style. Plus: recipes, nitron systems and sweet stout.
  • Pulque: A Mexican Indigenous Brew by David J. Schmidt
    Sure, Mexico is the home to many lagers served in clear bottles with a lime wedged in their necks. But if you dig a little deeper, you will find that it is also the land of many indigenous brews, including pulque.
この号で定期購読が終了だったので慌てて三年間延長しました。
item Zymurgy 9/10月号
ようやくZymurgyの9/10月号が届きました。 今年のNational Homebrew Competitionの優勝者およびレシピが掲載されています。 以下目次から。
  • More Beer from Your Brew Day by Brew Beechum
    What if you could get two beers for the work of one? Talking with others with the same desire has produced a flotila of strategies to keep the variety up and the work down.
  • Cider Rules the House by Mark Pasquinelli
    As the days turn chilly, the leaves change colors, and football season ascends, cider is a great change of pace from stouts and super-hopped IPAs, yet it is simple to make.
  • Batch Sparging by Denny Conn
    Ask five homebrewers what they like best about homebrewing and you'll get five different answers. I'm willing to bet that no one will say their favorite thing is sparging.
  • Winners Circle by Amahl Turczyn Scheppach
    Meet the big winners of the American Homebrewers Association's National Homebrew Competition and try your hand at brewing the winning recipes from 28 categories.
Zymurgyの配達が遅くなっている件についてAHAのメンバーサポートに文句を言ってみました。 発送方法がBrew Your Ownとは違うので同じのにできないかと聞いたところ、印刷から発送まで外部委託を行っているためすぐに変更は難しいが、次の会議で提案すると回答を戴きました。 (ZymurgyはGlobal Bulk Economyという安い船便みたなのを使っているのに対して、Brew Your OwnはInternational Surface Air Liftという少し高い航空便を使っている模様) 今後、更なる動きがあったら随時報告します。
item 冬のパーティ
HOMEBREWER'S HOMEの冬のパーティが決定したようです。 今回のテーマは「知りたいなシリーズ第2弾〜知りたいな!その肴!!」ということで、いわゆる手づくりの料理について語ってもらおうという企画のようです。
日時は2011年1月29日12:00〜、場所はいつもの場所だそうです。 申し込みは2011年1月22日までに事務局宛にメールでお願いしますとのことです。
item ラガーイーストを使ったキット
マイビア工房さとる入門セットに「冬季用スペシャル入門セット」が追加されています。 低温発酵が可能なように通常の「スペシャル入門セット」にラガーイーストと330ccの瓶が2本追加されたセットとのことです。
また年末年始の発送のご案内も掲載されています。 冬季休業のためか12月29日〜1月4日の注文分の発送は1月5日となるそうです。 1月10日も発送はお休みとのことです。
item 店名変更
もうだいぶ前になりますが酒市場ランドが名称を変更して「ブリューランド」に変っていました。 サイト全体のデザインも新しくなっています。
その中でもよくある質問がなかなかで、特に「国内では1%以上の醸造は認められていないのですか?」の回答が良くできています。
item アドレス変更
日本の地ビールを支援する会のサイトが無くなってしまったと思ったら新しいアドレスに変っていました。
item チケット販売開始
東京リアルエールフェスティバルのサイトでチケット販売が開始されていました。 例年のごとくネット販売および店頭販売の両方があるようです。 開催日は2011年2月13日(日)、場所はすみだリバーサイドホールです。
今年最後の更新です。 来年はもう少し頻繁に更新したいですが…頑張ります。 仕込も。
12月19日(月)
item いよいよオープン
現在開店に向けて急ピッチで作業を進めている高円寺麦酒工房の開店日が決定したようです。 ブログによると12月25日15:00オープンとのことです。 グランドオープンに先立って12月23・24日にプレオープンをするとのことです。
いよいよですね。
item White Labsの説明書訳完了
Blog of craft beerのWhite Labsの資料の日本語訳がようやく終了したそうです。
前回は“終了した模様”とお伝えしましたが今回ようやく終了したとのことです。 誤報でどうもご迷惑をおかけいたしました。
今年のWinter Warmerも飲む頃には春になりそうな予感…まだ仕込んでないし。
12月10日(金)
item ねこまた屋が閉店
12月8日付けのBEER NEWS BLOGによれば、和歌山のねこまた屋が閉店していたようです。 リンク先として紹介されているブログによれば閉店の飲み会が10月30日頃に開かれたようで『供養になることでしょう』との一文から亡くなられた模様と言うことはわかるのですが原因はハッキリしません。 この辺とかこの辺を見ると店主が急逝されたことが伺えるのですが謎のままです。
店自体はまだ行ったことがなく、来年早々に和歌山方面に行く予定なのでその時に寄ろうと思っていたのですが非常に残念です。 店主の笠井さんはまだお店を始められる前に良くビアフェスにボランティアで参加されていて、とても勉強熱心な方だったと記憶していますので、さぞ良いお店だったに違いありません。 結局一度も行けなかったことが悔やまれます。 ご冥福をお祈りいたします。
item White Labsの説明書訳
Fermentis社製ドライイーストの取扱説明書の日本語訳がひと通り終わったBlog of craft beerが、つづいてWhite Labsの資料の日本語訳を開始していました。 すでにほとんど終わっているようです。
すでに忘年会はほとんど終了。
11月24日(水)
item バンベルクをビアライゼ
ビール文化研究所によれば、所長が旅行人163号にドイツのビール記事『バンベルクをビアライゼ』を買いたそうです。 全8ページのビール記事としては長い記事で、最初の2ページが同サイトで立ち読みできます。 今後旅行人で世界各国のビール事情が取り上げられるかどうかは不明ですが、リクエストすればそれもあり得るかも知れませんね。
item Homebrew忘年会
アドバンストブルーイングHomebrew忘年会の案内を掲載していました。
  • 日時:2010年12月5日(日)15:00〜17:30
  • 場所:麦酒倶楽部POPEYE(東京・両国)
  • 会費:4000円くらい(詳細は後日)
なお当日は貸し切りでの開催とのことです。
またWyeast液体イーストの予約を受付中になっています。 締め切り日は明確にされていないのですが、12月初旬発注とのことなので11月いっぱいくらいが申し込み期限ではないかと思われます。
item Fermentisドライイーストの説明書
Blog of craft beerにFermentis社製ドライイーストの取扱説明書の日本語訳が掲載されています。 今のところSaflager S-23、Saflager W-34/70、Safale S-04の訳が掲載されています。 今後も増えるようです。
風邪でヒッキー。
11月16日(火)
item BYO 12月号
Brew Your Ownの12月号が届きました。 特集というほどのものはありませんが、New Belgium Breweryの話しがちょっと興味深いです。 以下目次から。
  • Kavass Revival by Michael Tonsmeire and Nathan Zeeder
    Beer is sometimes referred to as liquid bread. Kvass, a style of beer which is popular in Russia, is brewed using stale liquified bread. Discover this historical beer style and explore new horizons with three kvass recipes (which include two recipes for bread).
  • Homebrew Gifts Under $25 by Jeremy Perkins
    The holidays are right around the corner---have you decided on what to give (or ask for) this season? Check out our selection of budget-conscious gifts.
  • Winter Seasonal Beers by Gordon Strong
    Learn the secrets to brewing a wintry, warming, holiday beer and check out five best of show winning recipes.
  • Rolling With New Belgium Brewery by Glenn BurnSilver
    The brewery that brought you Fat Tire is on a roll. Hop on the bike and learn how to brew five New Belgium clones.
  • Homebrew Decoction Made Easy by Horst Dornbusch
    Using this historical method in a modern home brewery.
item Zymurgy 7/8月号
今ごろになってZymurgyの7/8月号が届きました。 以下目次から。
  • Best Beers in America by Jill Redding and Amahl Turczyn Scheppach
    The results are in! Find out what Zymurgy readers think are the best beers---and the best breweries---in America in our eighth annual survey, plus clone recipes.
  • Cascadian Dark Ale by Ted Hauscotter
    Cascadian Dark Ale, or CDA, is a style that is emerging in the land of Cascadia, the Pacific Northwest. It is very similar to an IPA but with a light roasted goodness.
  • Cleaning and Sanitizing: Part 1 by Jon Herskovits
    There are many things that go into making great beer, including ingredients, styles, and methods, but if you don't properly clean and sanitize your equipment, all bets are off.
  • Cleaning and Sanitizing: Part 2 by Jon Herskovits
    Once you've cleaned all the organic and inorganic matter from your homebrew equipment, the next step in the process is sanitizing. The two go hand-in-hand.
  • Sierra Nevada Turns 30 by Sam Calagione
    To read this special, online-only feature, go to the Zymurgy page on HomebrewersAssociation.org.
さすがに11月になってようやく7/8月号が届くってのはないですよね。 ちょっと文句言ってくる。
item Homebrew忘年会
アドバンストブルーイングのメーリングリストによれば、今年のHomebrew忘年会は12月5日(日)15:00からポパイ@両国で行う予定だそうです。 詳細はまだ出ていないのですが、持込み&オンタップの予定ようです。
ううっ。職場の忘年会と連チャンですが、参加するぞ!
item 入荷速報
マイビア工房さとるにブルーファーム社製モルト缶「ガリア」、ブラックロック社製モルト缶「ピルスナーブロンド」「エクスポートピルスナー」が入荷したそうです。
item 東京クラフトビアウィーク
日本地ビール協会のサイトによれば来年、2011年5月28日〜6月5日は『東京(Nippon)クラフトビアウィーク』“Japan Craft Beer Week in Tokyo”となるそうです。 具体的に何が行われるかは不明です。
寒くなってきてチャリ通停滞気味。
11月3日(水)【文化の日】
item 免許取得
杉並区でブルー・パブ開業を目指している高円寺麦酒工房が11月1日に醸造免許を取得したそうです。 おめでとうございます。 お店の準備も着々と進んでいるようで、いよいよ開業までカウントダウンという状態になるかも知れません。 ますます目が離せなくなりました。
item GABF2011旅行を当てよう
来年で30周年を迎えるGreat American Beer FestivalのサイトでWin a Trip to GABF 2011!というキャンペーンが始まっていました。 11月30日までにHomebrewersAssociation.orgにユーザーとして登録すると抽選で2011年9月29日〜10月1日に開催されるGABF2011の旅行があたるそうです。 賞品に含まれるのは全セッションのチケット2枚、航空券2枚、ホテル3泊とのことです。
応募はこちらからユーザー登録すればOKそうなのですが条件を見ると日本に住んでいる人は対象外のようです。
item 値下げ
送料が永久に無料になったアマゾンでChris White & Jamil Zainasheff著のYeast: The Practical Guide to Beer Fermentation (Brewing Elements Series)が1532円に値下げされていました。 現在、在庫なしのようです。 (たぶん最後のを買ってしまった)
やっぱり今日の参加は難しそうです。
10月23日(土)
item BYO 11月号
ちょっと前ですがBrew Your Ownの11月号が届きました。 久しぶりにケグの特集(ってほどでもありませんが)です。 中古ケグのリフレッシュ方法も掲載されています。 以下目次から。
  • What Does Irish Moss Do? by Chris Colby and James Spencer
    In the latest in our ongoing series of Brew Your Own/Basic Brewing Radio Collaboratrive Experiments, we test to see if fining agents such as Ifish moss work and if they have any unexpected side effects.
  • Barleywine Clones by Glenn BurnSilver
    To learn the secrets of brewing barleywine at home, we talk to five professional brewers about how they brew it at work. Plus: Five big barleywine clones
  • Keg It! by Andy Sparks
    The convenience and coolness of kegging, explained.
  • Tutankhamun Ale by Terry Foster
    With a little help from some archaeologists, we may all be able to brew and drink the beer that King Tut drank.
  • Mash Temperature Calculations (Pt.2) by Bill Pierce
    The concluding article in this two-part series..
item 11月オフ会
アドバンストブルーイング11月オフ会の案内を掲載していました。 場所は練馬区役所20階にある会議室(交流会場)とのことです。 ミニ勉強会ではジャッジング勉強会の他、アセトアルデヒド(青リンゴ臭)、ダイアセチル(バタースコッチ臭/未熟臭)、イソアミル・アセテート(バナナ・エステル臭)、DMS(煮た野菜/コーン臭)、ペイパリー(濡れたダンボール/酸化臭)、インフェクテッド(サワー+バター、雑菌汚染、コンタミ)のオフフレーバー体験会も予定しているようです。 参加申込と問合せは同店の相澤さんまでメールにてどうぞとのことです。
10月22日撮影の葉が色づいてきた写真が山葡萄ワイン/ミードのページに掲載されており、そろそろ収穫も終りが近づいているようです。 山葡萄ご注文ページにも2010年の山葡萄はそろそろ終了する旨が掲載されているので、注文予定の方は急いだ方が良いようです。
item 出展ビール掲載
今月末に開催される日本クラフトビアフェスティバル出展予定ビールを発表していました。 10月23日現在、ベアードビールだけが未定のようです。 毎年のことですがイベントページには何も掲載されていませんが、何か行われるものと思われます。
これからサタイブに行くぞ。
10月5日(火)
item 新ロゴ?
日本地ビール協会のトップページに新ロゴと思われるマークが掲載されていました。 太陽のようなマークの前に“JCBA”の文字が配置されたちょっと民主党のようなロゴです。
item ニューヨークに行ってきました(仮)
BeerLineTodayによれば次回のSaturday Evening Beer Liveはニューヨーク、コネチカット、ロードアイランドのレポートの予定だそうです。 恒例の“オミアゲ”があるかも知れません。 日時は10月23日15:30〜のようです。
item 10月6日頃から発送開始
アドバンストブルーイングによれば今年の山葡萄は10月6日頃から発送開始だそうです。 10月4日の写真も掲載されており、いよいよ糖度も上がってきたそうです。
イースト発注完了。今週末には到着かな?
9月28日(火)
item BYO 10月号
Brew Your Ownの10月号が届きました。 エクストラクトを使ったビール作りの特集です。 以下目次から。
  • Rauchbier: Brewing “Liquid Bacon” by Horst Bornbusch
    At one time, all beers may have had a smoky character. Today, the classic rauchbier is still brewed in Bamberg, Germany, giving us a potential glimpse into brewing's past. Discover how to brew “liquid bacon” at home.
  • 34 Extrac Brew Day: A Pictorial Guide by Forrest Whitesides
    Whether new to homebrewing or ust curous how other brewers approach their brew day, a picture can be worth a thousand words. So, grab a homebrew and check out our pictorial guide to an extract brew day.
  • Use Malt Extract Like a Pro by Blenn BurnSilver
    A pro who brews with malt extract disusses choosing and using this igredient. Plus: Two commercial clones.
  • Malt Extrac Experts Roundtable by Bob Hansen
    Three pros, who also homebrew, offer tips for brewing better beer with malt extract.
  • Mash Temperature Calculations by Bill Pierce
    Master mash temperature calculations for better control.
ポイントカードは再発行してもらえそうです。
9月27日(月)
item チケット販売開始
ニッポンクラフトビアフェスティバル2010のサイトでチケット販売がようやく始まっていました。 ネット販売は300枚限定となっており、申し込みの締切は10月22日とのことですが、限定枚数に達した場合はその時点で販売終了となるそうです。 行く予定の人は早めに申し込んだ方が良さそうです。
item オータム・ブリティッシュ・エール
アドバンストブルーイングが秋向けのオリジナル・ビールキットオータム・ブリティッシュ・エールの販売を開始していました。 モルトエキストラクトにドライホップ用のホップ二種類を加えたキットだそうです。 ちなみに『オータム・ブリティッシュ・エール』はあくまでも商品名で、そう言ったスタイルのビールは(実際に存在するかも知れませんが)一般的に認知されているわけではないと思います。
item 2011年のビアフェス
日本地ビール協会が2011年のビアフェスの予定を掲載していました。
  • 『ビアフェス東京2011』:2011年6月4日〜5日@恵比寿ガーデンホール
  • 『ビアフェス大阪2011』:2011年7月16日〜18日@京セラドームスカイホール
  • 『ビアフェス横浜2011』:2011年9月17日〜19日@横浜大さん橋ホール
とのことです。
ヨドバシカメラのポイントカード紛失。せっかく貯めたポイントがぁ…
9月19日(日)
item トップページだけオープン
ニッポンクラフトビアフェスティバル2010のトップページがオープンしていました。 チケット販売ページ他はまだのようです。
item 2010GABF入賞者発表
Brewers Associationが現在開催中のGreat American Beer Festivalにて、同コンペティションで入賞したビールを発表していました。 今年は3,523ビールの応募があり昨年の3.308ビールに比べて約9パーセントの伸びだったそうです。 入賞リストはこちらです。
スターターは無事にできました。
9月17日(金)
item .jpから.orgに変更
来月末に開催されるニッポンクラフトビアフェスティバル2010のサイトがなかなかオープンしない件ですが、超信頼できる情報筋によればURIが変わったということです。 新しいURIは.jpが.orgに変わりcraftbeerfestival.orgだそうです。 これはcraftbeerfestival.jpのドメインの更新を忘れてしまったために起こったようです。 ドメインは期限が切れてすぐに他の人(たぶんSEO業者と思われ)に登録され、現在は全く関係のない人が所有してるようです。
なお、新URIでのサイトオープンは来週になる模様です。
日本の地ビールを支援する会にある参加ブルワリーリストは一部更新されていました。
item 結果発表
日本地ビール協会が9月18日〜20日に横浜大さん橋ホールで行われるビアフェス横浜試飲ビールリスト(pdf形式)が公開されていました。
item 発送は21日
マイビア工房さとるによれば20日は祝日のため18〜20日注文分の発送は21日になるそうです。
item ビール瓶譲ります
アドバンストブルーイングフリーマーケットに「ビール瓶譲ります」を掲載していました。 アンカートップの瓶約100本を無料で差し上げるとのことですが、取りに来ることが条件だそうです。
この連休スターターがうまくできれば何か仕込みたいなあ。
9月14日(火)
item ホップ作ってみました
アドバンストブルーイングD.I.Y.に「ホップ作ってみました」を掲載しています。 神奈川県のHさんからの投稿で『国内のハーブショップで買った、信州早生は何とか根付いて、5年目の今年は6mくらいまでつるが延び』たそうで段ボール2箱ほど収穫があったそうです。
フロア打栓機が再入荷したそうです。
item オリジナルラベル用シール
マイビア工房さとるオリジナルラベル用シール四角4が登場していました。 再剥離シールでない通常のシールのようです。
item 出展ブルワリー更新
日本の地ビールを支援する会が10月31日に行われるニッポンクラフトビアフェスティバル2010参加ブルワリーリストを更新していました。 2010年9月14日現在36ブルワリーの名前がリストされています。
一方公式サイトは言い訳の文言は毎日のように更新されていますが一向にオープンする気配が感じられません。 最新の言い訳は2010/09/13 20:09:06に更新された『ご観覧有難うございます。www.craftbeerfestival.jpは、お客様には工事中、ご不便をおかけ致しますが、何卒、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。』となっています。
2010横綱の仕込が終了。 今年はメルツェン・ラオホで順調に行けば10月下旬にはお披露目できそうです。
9月7日(火)
item 結果発表
日本地ビール協会が先日行われたインターナショナル・ビアコンペティション2010の受賞ビールを発表していました。 ボトル/缶ビール部門に39銘柄、ケグ/ドラフトビール部門に49銘柄がそれぞれ入賞していました。 各賞の発表は9月18日〜20日に横浜大さん橋ホールで行われるビアフェス横浜で発表される模様です。 同フェスティバルでは受賞銘柄が全て試飲できるようです。
ビアフェス横浜で試飲できるビールのリストが掲載されています。 日本ブース海外ブースに分けて紹介されていますが、海外ブースのリスト8/27を最後に更新されていない模様です。
item ようやく色づき始めた模様
アドバンストブルーイング山葡萄ワイン/ミードに9月3日撮影の山葡萄の写真を掲載していました。 異常な高温が続いてなかなか色づかなかった山葡萄がようやく色づき始めた模様です。
item ようやく日本語ページも公開
日本の地ビールを支援する会がようやくジャパン・クラフト・ビア・セレクションの結果(日本語版)を発表していました。 ダイヤモンド賞、プラチナ賞、ゴールド賞の他に「BEST STYLE AWARD」というのがありますが、これがなんなのか良くわかりません。
item よなよなリアルエールは“リアルエール”ではない!?
よなよなの里8月30日付けスタッフブログによると『「よなよなエール」の最高級品リアルエールを、更に、ホワイトオークの樽にて、熟成させた特注品「カスクコンディション」のご提供』なるイベントを行うそうです。 イベント自体はどうでも良いのですが、これだけを見ると普通の「よなよな“リアル”エール」は“リアルエール”ではないのか!と突っ込みたくなってしまいます。 (まあ実際そうじゃなさそうですが。) たぶんスタッフ自身がリアルエールについてあまり理解していないと言うことだとは思うのですが、日本におけるリアルエールのリーディングカンパニーのスタッフがこういう状態と言うのはとても悲しいです。
さらに「現在日本でこういうカスクでビールを出しているところはほとんどないんです!」と続いており、「こういう」が「カスク」だけにかかるのか「カスクでビールを出しているところ」までかかるのかによって若干意味が違ってきますが、「こういうカスク」=「木樽」で出している店も、「こういう、カスクでビールを出しているところ」=「キチンとしたカスクコンディションで提供している店」も確かにほとんどありませんね。
エアコン故障。
9月2日(木)
item 日本ビアジャーナリスト協会
日本ビアジャーナリスト協会なる団体が立ち上がったようです。 会長はビールの本をいくつか出している藤原ヒロユキ氏で、他に4名のメンバー(副会長)がいるそうです。
ごあいさつによればビアジャーナリストなるものは『「造り手」と「飲み手」の進化に追いつき、その両者を公平かつ正確に、責任を持って繋ぐ伝達者』でなければならないようで、そのためには『ビア・ジャーナリストとしての勉強を常に重ね、オピニオンを発する責任を持ち続けること』が必要となりこれを実践するためにこのような団体を設立したそうです。 現在のところ記事をいくつか掲載しているだけで活動スケジュールには何も掲載されていませんが、今後の活躍に期待しましょう。
ビアジャーナリストを名乗るからには『ホームブルーイング』に対する正しい認識を持つ必要があると思いますが、この団体はどうなのか気になります。 ビールの歴史のないアメリカでホームブルワー達がクラフトビールの発達にどれだけ貢献したかをキチンと勉強して認識しているとしたら、今後ホームブルーイング解禁を訴え始めるのは自然な流れだと思います。 このあたりも含めてどのような活動をして行くのか見守りたいと思います。
平日は現メンバー5名の持ち回りでサイトを毎日更新するとのことです。 また彼らとビールの情報を共有して活動するビアメイトを募集しています。 具体的な活動内容は不明ですが、興味の有る方は登録してみて下さい。
ヒューガルデン・ホワイトの樽を飲もうと思って取り寄せたら口が合わず断念。 今後買う予定のある人は注意を!
8月31日(火)
item グローブバッグを作ろう
ビールを作ろうグローブバッグを作ろうを掲載していました。 酵母を培養するのに使えるグローブバッグを100均で購入できる品物で作ろうという企画です。 今後は酵母の培養方法等もアップする予定だそうです。
和田さんより情報をいただきました。 ありがとうございます。
item ようやく発表
日本の地ビールを支援する会が春に行われたJapan Craft Beer Selection 2010の結果を発表していました。 全て英語で書かれており、非常に読みにくいです。
日本で行われたコンペなんだからまずは日本語で発表すべきじゃないのかな。 今ごろ発表して「速報」もちょっとおかしいような気がするし。
9月になったら減量開始できるか?
8月26日(木)
item Zymurgy 5/6月号
Zymurgyの5/6月号が届きました。 小麦ビールの特集です。 それにしても夏も終りなのにようやく5/6月号が到着かと、言うと感じです。 以下目次から。
  • Wheat Beer, American Style by Stan Hieronymus
    American brewers make plenty of wheat beers that more closely mimic the flavor profiles of styles originated elsewhere. That doesn't mean the concept of “style” limits them.
  • Brewing with Fruit: Wheat Beer and Beyond by Dave Mentus
    Fruit beer emerged as a popular sytle in the U.S. in the '80s and '90s with American-style wheats, and is now even more prevalent in the current brews of the day.
  • Brewing Wheat Beer with Intensive Banana Aroma by Michael Eder
    A master brewer educator at the Doemens Academy in Munich offers a specific mashing procedure for creating a wheat beer with a signature banna aroma.
  • Chillin' in Minnesota by Chip Walton
    A suvival guide for the American Homebrewrs Association's Natuinal Homebrewers Conference in the Twin Cities June 17-19, plus commemorative conference recipes.
  • Wheat Extract Brewing Experiment by Ted Hausotter
    To read this special, online-only feature, go to the Zymurgy magzine page on HomebrewersAssociation.org.
item スタイル・ディスクリプション
日本地ビール協会が先日発表したビアスタイル・ガイドライン1008にスタイル・ディスクリプション(定義)が追加されていました。
item 一歩後退か?
日本クラフト・ビア・フェスティバルのサイトがまた更新されていました。 2010/08/24の時点では「近日中に対処します」とのことだったのですが、2010/08/25 14:55:27の更新によれば『ご観覧有難うございます。www.craftbeerfestival.jpは、ただいま 工事中!! ただいま、新しいページを思案中!!! なんか、良いアイデアがあれば募集中!』に変更されていました。 「近日中に対処する」から一転してまだ何もできていないことを暴露しています。
更新をさぼっているうちに400,000アクセスを越えてしまいました。 キリ番を踏んだ方がいらっしゃいましたらキャプチャー画面をお送り下さるとありがたいです。
8月23日(月) 【鹿児島のビールpart2】
item 鹿児島のオイシイもの? part2
この日は特別なビールを飲みませんでした。

天文館むじゃきの「白熊」。単なる大きなかき氷なんですが…

上から見ると名前の由来がわかります。

奄美名物「鶏飯」。

オリオンビール。
続きは明日以降となります。
8月20日(金) 【鹿児島のビールpart1】
item 城山ブルワリー
鹿児島のビールと言ったら真っ先に思い浮かぶブルワリーのひとつが城山ビールです。 まずは城山ビールを作っている城山ブルワリーにお邪魔しました。

今年の4月に新しくなった城山ブルワリー。
鹿児島市内を一望できる城山エリアにたたずむ城山観光ホテル。 その一画に城山ブルワリーはありました。

朝一番の鹿児島行き飛行機に乗るため4:50の始発に乗り羽田へ。 ギリギリの乗り換えを何度かして無事6:20頃無事に羽田に到着。 羽田空港には10月にオープンする国際空港ビルがすでにできていました。 その後は結構余裕で飛行機に乗ることができ、無事8:30過ぎに鹿児島に到着。 空港からはバスで40分くらいで鹿児島中央駅前のバスターミナルに到着しました。 城山ブルワリーがある城山観光ホテルまでは、30分に一本出ているホテルのシャトルバスが便利です。 シャトルバスは鹿児島中央駅を出ると鹿児島の中心街を通って山を登り20分くらいでホテルに到着しました。 城山観光ホテルは鹿児島市内でも高級なホテルの様で、シャトルバスを降りるとたくさんのスタッフがいて、すぐに荷物を取り上げられてしまいました。 ブルワリー見学の件を伝えてくれると、チェックインまで荷物は預かってくれるとのことなので、カメラ片手に早速ブルワリーへと向かいました。

ブルワリーはホテルの地下の駐車場のすぐ脇にありました。 (山を切り開いたホテルなので、バス停のあるフロントが4階だったり少々複雑でした。) 事前に醸造所見学したいとのメールをしておいたところ、この日は10:00からペールエールの仕込みをするとのことだったので邪魔をしないようにと思っていたのですが、外からのぞいてみるとマッシュ・インが終わって、温度調節をしている最中のようだったので、まずは写真を撮りまくって落ち着いた所で中に入れてもらいました。 (続きは明日かな?)

そとから見た発酵タンクの列。 500リットルのタンクが6本ある。
item ビアライゼ
夜は市内にあるビアバーのひとつビアライゼを訪ねました。

天文館のど真ん中にあるビアライゼの入口看板。 店は奥まったところにある。
天文館にある店で地魚を堪能したあと、せっかくなので鹿児島のビアバーに行くことに。 城山ブルワリーの倉掛さんより2軒のビアバーを紹介してもらっていたので、まずは城山ビールが置いてあるという「Moon Shine」に行ってみました。 入口に近づくと何やら大きな拍手のが聞こえてくるではありませんか! ドア越しに中を覗くと、貸し切りでパーティをやっているような感じだったので、ここはやめてもう一軒の「ビアライゼ」に行ってみました。 カウンター席だけのこぢんまりとしたお店ですが、定番3本、ゲスト4本のタップに加えてかなりの数のビンビールが置いてありました。 スタッフも気さくな人たちのようで、色々とお話をして楽しい時間を過ごさせていただきました。 以下飲んだビール。
  • 博石館「ラ・シャングリラ」…ブラウン・エールとのことなのですが、少しベルジャンぽい。アルコールは9%とのことだが、その強さを感じさせないのでベルジャン・ダーク・ストロングか?
  • ローグ「John Johnジュニパー・ペール・エール」…これも少しベルジャンぽい感じ。ジュニパーよりもブレタノマイセス的な香りが強い。7月にも違う店で違うビールだったがローグのドラフトにブレタノマイセス的な香りを感じたので、最近は故意に付けているのか?
  • ベアード「サワーフルーツエール」…ベルジャン・ホワイトのような感じだが、ホップがシッカリと利いており、アメリカン・ウィート当たりをベースにオレンジピールを入れたのではないかと思う。
  • 「オルバル」…ブレタノマイセス。酸味はほとんどなし。

黒板に書かれたドラフトビールのリスト。 他にベルジャンやアメリカのクラフトビールの瓶もある。
item 鹿児島のオイシイもの?

昼に食べた鹿児島ラーメン。行列が出来る店ではない。

サバの活作り。骨はみそ汁にしてもらいました。

イワシの焼き物。かなりの大きさにちょっとオドロキ。

鹿児島一の繁華街「天文館」。なんかすごいプラネタリウムがありそうだがそうではないらしい。
城山ビールはまだ飲めていません(;_;)
8月19日(木)
item Yeastの本
Brewers AssociationからのダイレクトメールによればYeast: The Practical Guide to Beer Fermentationが発売されるそうです。 この発売を記念して2010年9月12日まで30%OFFのキャンペーンを行っているそうです。 オーダーページにてプロモーション・コードYes2Yeastを入れれば自動的に30%OFFとなるようです。 ちなみにAmazonにはまだ登場していないので、どちらで買った方が徳かわかりません。 なお著者はChris White and Jamil Zainasheffとのことです。
明日から、特別配信となるかも知れません。
8月18日(水)
item Summer Wheat Ale
昨日紹介し忘れました。 アドバンストブルーイングが夏限定のオリジナルビールキットSummer Wheat Aleを販売しています。 コリアンダーやオレンジ・ピールが入った小麦のエールだそうで、ベルジャン・ホワイト的なビールなのではないかと思われます。 仕込量が10Lと他のキットよりも少なめになっているようです。
アドバンストブルーイング楽天市場店では店長ブログがオープンしています。 8月17日の日記によればWhite Labsのリキッドイーストが入荷したようで、近々数量限定で販売するようです。
item 発酵ステージ
BeerLineTodayによれば今月のSaturday Evening Beer Liveの日程が8月28日15:00〜に決まったようです。 「発酵ステージ」というタイトルで特にラガー・ビールの発酵ステージの研究を行うそうです。 今回に限りスタート時間が30分早まり、15:00からのスタートとのことなので参加される方は要注意です。
item 頑張っているそうです
日本クラフト・ビア・フェスティバルのサイトが微妙に更新されて、2010/08/17 10:10:20に更新された『ありがとうございます。www.craftbeerfestival.jpは、HPへようこそ。ありがとうございます。 現在サイトをがんばって製作しております。大変ご迷惑をおかけしますが今しばらくお待ちください。 』に変更されていました。
盆休みは結局何も仕込めず終わりました。
8月17日(火)
item オープンはいつ?
日本クラフト・ビア・フェスティバルのサイトが微妙に更新されています。 暫く前から「under construction」となっているのですが時おりその文言が変わっており、2010年8月17日現在では2010/08/16 9:41:28に更新された『ご観覧有難うございます。www.craftbeerfestival.jpは、We are so sorry that this page is still under construction !』が掲載されています。 一体いつになったらオープンするのか謎です。 なお今年の開催日は10月31日とのことです。
日本語が微妙なので外国人が更新しているのかなと思ってしまいますが、詳細はいかに?
item リキッドイースト予約
アドバンストブルーイングWyeastリキッドイーストの予約を受け付けています。 締切は8月18日18:00で、発送は9月中旬とのことです。 次回は10月〜11月入荷予定とのことです。
D.I.Y.に「6ガロンカーボイつかってみました(酸素ボンベも買っちゃいました)」を掲載しています。 これは同店で扱っている6ガロンカーボイの使用してみてのレポートで、購入を迷っている人には良い参考になりそうです。
PET製と言うことで長期使用した場合の劣化等が気になるところなので、長期使用レポートがあると嬉しいですね。
item 24穴ボトル乾燥台
マイビア工房さとる24穴ボトル乾燥台の販売を開始していました。 同店オリジナル商品とのことですが、手作り品のためか「お一人様一つ限り」の購入となっています。
item 表彰式決定
日本の地ビールを支援する会によればJapan Craft Beer Selection 2010の表彰式が8月29日に開催されることが決定したそうです。 サイトには詳細が掲載されていませんが、情報筋によれば開催場所は昨年と同じ「汐留パークホテル東京」だそうです。
item 「常連席」と「容器」
ビール文化研究所ビール文化研究のページに常連席編ビールグラス編を追加していました。 同研究所が98年から行っているビアライゼを振り返り、様々なテーマに沿って考察する企画のひとつです。 「ビールグラス編」ではドイツで実際に使われている様々な形状のグラスが分類され、「常連席編」では酒場にある常連席および常連さん達の写真が掲載されています。
海に行ってきました。 各地で猛暑日が続いているみたいですが、7月に行った時に比べてだいぶ涼しくなっていて少し秋の気配を感じました。 さぁ〜秋は仕込むぞ〜。
8月16日(月)
item PDF版公開
昨日からBeer Style Guidelines日本語版のサイトBeer Style Guidelines日本語版(PDF版)の配布を始めました。 今のところ【A4通常版】(全45ページ)とカテゴリー毎に改ページを入れてある【A4カテゴリー別版】(全64ページ)の二種類があります。 どちらも中身は一緒(のハズ)ですが、全体を印刷するなら前者、カテゴリー別に印刷するなら後者と使い分けられるようになっています。 【A5ハンドブック版】は現在準備中です(が需要がなければ永久に準備中の可能性もあります)。
item 自家製ビール解禁
東京・洗足のAles & Cigar PANGAEAブログによれば、7月27日に発泡酒免許を取得したそうです。 免許取得後すぐに何種類か仕込んだそうで、8月22日の6周年記念に解禁となるそうです。 これに伴って他社のビールの扱いは終了となるようで、8月20日は「ゲストビール最後の日」の予定だそうです。
item BYO 9月号
Brew Your Ownの9月号が届きました。 創刊15周年だそうで“GREAT TIPS FROM 15 GREAT PROS”が特集のひとつになっています。 以下目次から。
  • Cooking with Homebrew by Sean Paxton
    There's an emerging style of cookery called Beer Cuisine. Let “The Homebrew Chef” explain how to approach incorporating beer in your food recipes and give three delicious recipes using Baltic porter.
  • 15th Anniversary Clones by Glenn BurnSilver
    BYO began 15 years ago. In order to bring you some interesting clone recipes, we contacted 5 commercial breweries---each founded by homebrewers 15 years ago---and asked if they were brwing anything special.
  • BYO's 15th Anniversary Ale by Chris Colby
    A beer recipe in celebration of our 15th anniversary.
  • 15 Tips from 15 Brewers by Betsy Parks
    Fifteen top brewers give tips in their area of expertise.
  • Adding Fruit to Sour Beers by Michael Tonsmeire
    The best way to capture the flavor of fresh fruit in beer is to brew a sour fruit beer. Find out why, when and how to add fruit to your beer. Plus: 3 sour fruit beer recipes
そろそろ会員の更新をしなければ。
item BYO 7/8月号
Brew Your Ownの7/8月号を紹介していなかったので念のため紹介しておきます。 「オール・グレイン初めの一歩」的な特集で比較的簡単な方法が紹介されています。 以下目次から。
  • Birth of a New Style: Cascadian Dark Ale by Marc Martin
    A new style of beer is emerging from the breweries of the Pacific Northwest. Dark like a porter, but hoppy like an IPA. Some call it Cascadian dark ale. Others call it Black IPA. We've got three clone recipes you'll call delicious.
  • 2010 Label Contest Winners
    Many bottles of homebrew are lucky to get a number written on their cap. The winners of this year's label contest, in contrast, are decorated with the best works of art to spring from the minds of homebrewers.
  • From Grain to Glass: Your First All-Grain Beer by Chris Colby
    All-grain brewing can be a complex subject, but the basic idea is strainghtforward. And, you can dive in and learn the practical aspects of all-grain brewing at home before tackling the more technical stuff. We'll show you how.
  • CAMRA Champion Clones by Les Howarth
    Every year, CAMRA---the UK's Campaign for Real Ale---give the best traditional British ales its Champion Beers of Britain award...we've cloned six for you to brew.
item 新ビアスタイル・ガイドライン
日本地ビール協会ビアスタイル・ガイドライン1008を発表していました。 ビアスタイル・ガイドライン0303版の85カテゴリーから一気に100カテゴリーに増えています。 これに伴いカテゴリー番号も大幅に変更されています。 ガイドラインの詳細はまだ発表されていないようで内容は不明ですが、カテゴリーを見るとBrewers Association 2009 Beer Style Guidelines(pdf注意)にかなり近く、発祥地をベースにした分類という感じがとても強いです。
いろいろあって2ヶ月以上放ったらかしになってしまいましたが、ボチボチ再開します。
6月7日(月)
item クラフトビアキャンペーン
6月1日より2010年クラフトビアキャンペーンが始まったようです。 これはキャンペーン実施店でクラフトビールを飲んでスタンプを集めるいわゆるスタンプラリーです。 一回の飲食につきスタンプひとつがもらえ、4つ集まったら応募することができるそうです。 商品は昨年よりも増えているような感じです。
item 地ビールを楽しむ会
全国地ビール醸造者協議会のサイトによればベターホーム食文化セミナー「地ビールを楽しむ会」で、同会員の大山Gビール・岩田秀樹氏が講師を務めるそうです。 このセミナーは6月7日(本日)開催とのことですが、夜の部があるので時間のある人はチャレンジしてみて下さい。 以下概要。
  • 講師:大山Gビール醸造責任者 岩田秀樹
  • 日時:2010年6月7日(月)14:00〜16:00 または 18:30〜20:30
  • 会場:ベターホーム渋谷教室
  • 会費:3,800円
  • 定員:各クラス32名
  • 内容:地ビールとは、地ビールの醸造方法、こんなにあるビールの種類(スタイル)、8種類の地ビールを飲み比べ
先々週になりますが、無事男の子が生まれました。
5月21日(金)
item モルト缶フタオープナー
マイビア工房さとるモルト缶フタオープナーを追加していました。 モルト缶のプラスティックの蓋を開けるツールで同店オリジナル商品だそうで、お一人様一点限りとのことです。 使用方法も同時に公開されています。
item Yahoo!カテゴリに掲載
Beer Style Guidelines 日本語版が5月19日付けでYahoo!カテゴリに掲載されました。 掲載されたカテゴリは生活と文化 > グルメ、ドリンク > ドリンク > アルコール 内のビールです。
PDF版は現在推敲中ですのでもう少しお待ち下さい。
item DIY三点
アドバンストブルーイングDIYに新しい記事を三点掲載していました。 「自作ファルスボトム」「ケグ詰めビールの保冷」「クーラーボックス保冷庫」の三点で全て沖縄県のKNさんからの投稿です。 「自作ファルスボトム」は紙型も用意されています。
item 復旧中
BeerLineTodayがトラブルによりちょっと閉鎖していたようで、現在復旧中になっています。 明日5月22日のSaturday Evening Beer Liveは予定通り行われる模様で、タイトルは「ビアスタイリストXXXボック」だそうです。
今週こそ仕込むぞ。
5月18日(火)
item Zymurgy 3/4月号
Zymurgyの3/4月号が届きました。 以下目次から。
  • Smoke 'Em If You've Got 'Em: Brewing with Home-Smoked Malt by Drew Beechum
    “Make something wild and let's see who creates the best smoked beer!” That was the challenge for the Maltose Falcons' annual Doug King Memorial Competition.
  • Spicing Up Your Beer by Randy Mosher
    We're all brewing herb beer already. Hops are great, but why should they be the only thing we use to season beer? Why not use everything that's available to us?
  • A Cuppa Beer by Matt Lange
    Coffe shares many of the roasted flavors found in dark malts and is a natural choice to add complexity to a porter or stout, or to add a new dimension to a lighter beer style.
  • Pseudo Decoction Mashing by Jeff Renner
    Homebrewers may find decoction mashing daunting or that it simply makes the brew day too long, despite the flavor benefits. Here is one homebrewer's simplified version.
  • Portland Collaborator Project by Laurie Yadon
    To read this special, online-only feature, go to the Zymurgy magazine page on HomebrewersAssociation.org.
item カスケード・ホップ
マイビア工房さとるホップ・イーストにブルーファームのカスケード・ホップを追加したとのことです。
入荷速報によればマントンを始めとするモルト缶数種が入荷している模様です。 またボトリング用品では生産終了しているキャップビンが12本ほど見つかったそうで、ワゴン品として販売されています。 このビンはこれで終了となるそうです。
ローラーすべり台用にこんなものをポチッてしまいました。
5月17日(月)
item 楽天支店オープン
アドバンストブルーイングアドバンストブルーイング楽天市場店をオープンしたそうです。 現在、プレオープンと言うことで「スターターキット」のみの販売だそうですが、徐々に品数を追加して行くとのことです。
オープン、おめでとうございます。 楽天市場というかなりメジャー所に出店されたようなので、これを機にホームブルーイングが広く一般に浸透して行って欲しいです。
山葡萄のページに今年の山葡萄の様子が掲載されています。 5月6日現在、芽がようやく動き始めたそうです。 この山葡萄ですが、今年も8月1日より予約を受け付け始める予定だそうです。
他にも電動モルトミル等新商品が入荷している模様です。
item Morgans
酒市場ランドMorgansマスターモルトシリーズおよびMorgansエキスポートレンジシリーズが入荷、販売開始したそうです。 これはオーストラリアのモルトメーカー製のようで、現在発売記念価格の1480円(マスターモルト)、1780円(エキスポートレンジ)での販売だそうです。
item トップページ更新
全国地ビール醸造者協議会が久しぶりにトップページを更新していました。 トップに同会の会員一覧とそのリンク先が掲載され、右側に「地ビール」で検索したtwitterが掲載されています。 「地ビールを楽しむ会」や「ジャパンビアグランプリ」といった項目は一番下の方に追いやられてしまっています。
最近ローラーすべり台巡りをやってます。 特に長いローラーすべり台の情報があったら教えて下さい。
4月26日(月)
item BYO 5/6月号
もうだいぶ前ですがBrew Your Ownの5/6月号が届きましたが、まだ紹介していなかったので一応書いておきます。 ビールと朝ご飯を持ったウエイトレスが表紙を飾っているように特集のひとつが“Breakfast Served Any Time”で、欧米で朝ご飯に食べられる材料を使ったレシピがいくつか紹介されています。 以下目次から。
  • Make Mine Ballantine by Bill Pierc
    Long before the microbrew boom of hte 1980s, there were American ales with an assertive hop character. Learn about the bbers, then brew a taste of history with Ballantine XXX and Ballantine IPA clones.
  • Growing Barley by Chris Colby
    If you've got some space in your garden, and a desire to learn more about where malted barley comes from, consider growing your own barley. Watching the grass grow has never been so fascinating to the homebrewer.
  • Breakfast Served Any Time
    Breakfast is the most important meal of the day---because many breakfast food ingredients can be used in beer. Oats, grits, grains from breakfast cereals, maple syrup, coffee and yes, even bacon can be put to work in the brewhouse. So grab a knife, fork and mash paddle and join us for breakfast.
    • Wake Up and Smell the Coffeeby Chris Colby
    • Brewing With Mapleby Scott Russell
    • Bacon Beerby Brad Ring
    • Breakfast Cereal Beersby James Spencer
    • True Gritsby Chris Colby
    • Oats in Beerby John Palmer
今号も厚めの封筒に入って送られてきました。
item 液体イースト入荷
ちょっと古い情報ですがアドバンストブルーイング液体イーストが入荷しています。 4月26日7:00現在、#1056 American Ale以外は在庫があるようです。
item Advanced Homebrewing Clubメーリングリスト
こちらもアドバンストブルーイングからの話題です。 ちょっと前にHomebrewerのスキル向上、情報交換、交流促進を目的としたAdvanced Homebrewing Clubメーリングリストなるものを立ち上げたそうです。 掲載してある4条件を全て満たす人が参加できるとのことですので、興味の有る方は登録してみて下さい。
item ペットボトル付セット販売開始
マイビア工房さとる入門セットにお試しセット・ペットボトル付きが追加されたそうです。 6リットル仕込を2回できるセットだそうで、大きさも小さく初心者に勧めやすそうです。 またプレゼント包装のオプションもあるようです。
ゴールデン・ウイーク期間中の発送の案内も掲載していました。 4月28・29日注文分は30日、4月30日〜5月5日注文分は5月6日発送とのことです。 また「エクスパック」が販売終了したためその代替として今後は「レターパック350」にて発送するそうです。
1月に仕込んだやつ、やっと瓶詰めできました。 こう言うのはシュール・リーと言っても良いのでしょうか?
4月21日(水)
item ひと通り完成
3月から暫定公開してきましたBeer Style Guidelines日本語版ですがようやくひと通りの訳が完成しました。 本日を以て正式オープンなり、スタイル・ガイド・ラインはメンテナンスモードに入ります。 今後は再度日本語の表現を見直して修正した後、PDF版の公開となる予定です。
item 10周年
本日、2010年4月21日を以て、当サイトはオープン10周年を迎えることができました。 国税に呼ばれたり、殺人予告されたり長いようであっという間の10年間でしたが、何とかここまで続けてこられたのは皆様の暖かいご支援のお陰です。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
この10年でインターネット環境はかなり良くなったのとは対照的に、自家醸造環境はあまり改善されていないような気がします。 10年後はどこでも手軽にビールが作れるような環境になっていると良いですね。
ウチのパソコンが壊れたりして危うかったのですがBeer Style Guidelines日本語版の正式オープンが当サイトの10周年記念に間に合いました。
4月15日(木)
item トップ50ブルワリー
Brewers Association2009 Top 50 Breweries Listsを発表していました。 これは2009年のビールの販売量を基準に出したリストでクラフト・ブルワリーだけのリスト(Top 50 Craft Brewing Companies)と全ブルワリーのリスト(Top 50 Overall Brewing Companies)の二つがリスト・アップされています。 全ブルワリーのリストの76%がクラフト・ブルワリーとのことです。 (ということは12醸造所が大手と言うことですが、8まではそれっぽそうなのがあるのですが残り4がわかりません)
item 2010年JCBS予選結果
日本の地ビールを支援する会が4月11日に行われたJapan Craft Beer Selectionの予選結果である2010年度JCBS最終ラウンド進出結果を発表していました。 全11カテゴリー(だと思われる)から33銘柄のビールが決勝に進出する模様です。 なお決勝の結果発表は5月末頃になるそうです。
それにしてもカテゴリー分けが明確でなく、どのように審査されたのか全く以て不明です。 BJCPのスタイルガイドラインに沿ってエントリーすることは明確にされていましたが、カテゴリー分けについては何一つ触れられていなかったので審査もスタイルガイドラインに沿って行われるのかと思ったのですが、そうではなかったようです。 まあ、ルールを明確にしない(できない?)あたりが『コンペ形式のイベント』と言うことでしょうか。 ちょっと残念です。
昨日Bluetoothカードが到着して、iMac G5が完全復活しました! 12日の夜中に注文して14日に到着ですから、アメリカから買ったのに国内で買ったのと日数的に大差ありませんでした。 さすがFedEx。 その分送料も高かったですが…。
4月12日(月)
item World Beer Cup 2010結果発表
World Beer Cup 2010結果が発表されました。 今年は44カ国642ブルワリーからのエントリーがあり、3,330銘柄のビールが90のカテゴリーに分けて審査されたそうです。 これはBrewers Associationが持つGABF 2009のエントリー数3,308銘柄をしのぎ、コマーシャル・コンペとしては最大の記録を樹立したそうです。 気になる日本勢では3ブルワリー、金3、銀1、銅1の合計5銘柄の入賞で、前回2008年に比べるとメダルの数は半分になったものの、金賞受賞数が前回の1銘柄からの躍進です。 以下、日本勢の結果です。
  • Category 8: Specialty Beer (27 Entries)
    Gold : Country Girl Kabocha Ale (Baird Brewing Co.) Numazu, Japan
  • Category 8: Specialty Beer (27 Entries)
    Silver : COEDO Beniaka (Coedobrewery Kyodoshoji Corp. Ltd.) Kawagoe, Japan
  • Category 21: Smoked Beer (35 Entries)
    Bronze : Fujizakura Kogen Beer Rauch Bock (Fujikanko Kaihatsu Co. Ltd.) Minamitsuru, Japan
  • Category 36: American-Style Amber Lager (24 Entries)
    Gold : Numazu Lager (Baird Brewing Co.) Numazu, Japan
  • Category 42: Belgian- and French-Style Ale (57 Entries)
    Gold : Saison Sayuri (Baird Brewing Co.) Numazu, Japan
受賞者の皆さま、おめでとうございます。
item 「ドイツビール紀行」講習会
ビール文化研究所旅の手帳によれば、先日4月10日(土)に行われた講座「ドイツビール紀行」は少人数ながらも無事終了したそうです。 次回は5月22日(土)16:00〜17:30で、場所は今回と同じ越谷レイクタウンのだそうです。
こういう情報こそお知らせして欲しいです。 せめてメインサイトの目立つところに載せるとか。
item iMac G5電源修理
先週、自宅のメインマシン初代iMac G5の電源が突然落ちるようになりました。 iMac G5 の電源ユニットの問題に関するリペアエクステンションプログラム対象品で、一度修理をしたにもかかわらず再度発病。 とりあえず分解してみたところ、マザーボードは異常なさそうでしたが電源ユニットのコンデンサーがいくつか膨らんでいました。 どうも電源ユニットに問題がありそうでした。 あと5年は使うつもりで正月にハードディスクを1TBにしてAdobe CS4も買ったので何とか修理はしておきたいところですが、すでに5年使っているマシンなのであまり修理にお金はかけたくないと言うのが正直な気持ちです。 アップルに修理に出すのが一番確実でしょうが料金はなんと驚愕の5万円とのこと。 もう少し出せば最新のiMacが買えそうな値段なのでこれは最終手段ということに。 取りあえずは電源を交換するという方針で、電源ユニットを探したところ
  1. サードパーティ製で12,800円の品があるらしい
  2. 海外通販だと送料込みで2万円くらいで手に入る
  3. 国内だと2万円〜4万円くらいと幅がある(高いところが多い)
と言うことで、まずはサードパーティ製品をサイトに掲載していた秋葉原の五州貿易に行ってみることに。 しかし、すでにそれは売り切れらしく、中古品ならあるとのことで値段を聞いてみると19,000円とのこと。 中古品でこの値段なら海外通販で購入した方が良いのでスゴスゴと退散。 新品を手に入れるなら、今の電源ユニットのコンデンサーをダメ元で交換してみようという貧乏臭い気持ちが芽生えてきました。 翌日早速作業に取り掛かりました。 (とは言えほぼ職場のハンダ付けの偉い人にやってもらったのでした。) 作業の都合上取り外した方が楽だという正常そうな一個を含め、取り外したコンデンサーは全部で6個。 Ltecとか言う会社のコンデンサーで、結構問題の多いコンデンサーのようです。 (サイトを見てもデータシートすらないとんでもない会社のようです。) せっかくなので容量を測ってみると、正常そうなものは定格通りの値を示したのに対して、膨らんでいたコンデンサーは全て容量抜けで、1/3程度とちょっとダメなものから1/50と全くコンデンサーとして機能していなさそうものまでありました。 これじゃ、電源が不安定になって落ちるのは当たり前です。 すぐにでもコンデンサーを買いに秋葉原に行きたい所でしたが、雇われの身なのでさすがにサボるわけにも行かず、土曜日まで我慢しました。
待ちに待った土曜日。 外したコンデンサーを握りしめてラジオラジオセンターの三栄電波へ。 店員さんに見せて代替品を下さいと言ったところ「ああ、これね」みたいな反応。 手早く国産の代替品を用意してくれました。 6個のうちひとつだけ(3300uF, 10V)国産品だと直径が2.5mmほど太くなってしまうと言われたのですが、それくらいなら何とかなりそうなので購入。 トータル1070円なり。 これで直ったら大もうけだな〜等と考えながら帰宅して早速作業開始。 スルーホール基板なのでハンダが残っているところが結構多く、苦労しながら何とか完成。 電源ユニットをマシンに取付け、ACコードを繋げると基板にLEDが点灯しました。 これは行けそう!と思って、起動ボタンを押すと『シャーン』といつもの音が。 何とか起動するまでにはなりました。 あとは電源が安定するかという問題なのですが、今のところ一日中電源を入れていても落ちていないのでたぶん大丈夫そうです。
と言うわけで、サイトの更新等は全然できませんでした。 今週からまたボチボチ始めようかと思った矢先、電源ユニットの取付け時にBluetoothユニットのコネクタを壊してしまいました。 こんどはマウスとキーボードが効きません。 再度修理ですOrz (この記事はメインマシンのハードディスクを共有してサブのノートマシンで書いています。 先週はメインマシンが起動しなかったのでこのような方法もとれませんでした。)
3月30日(火)
item Zymurgy 1/2月号
Zymurgyの1/2月号が届きました。 4th Annual Gadgets Issueだそうで面白そうな発明品が掲載されています。 以下目次から。
  • 10 Homebrewing Gadgets by Zymurgy readers
    Zymurgy readers share their homebuilt homebrewing tools for solving problems and making the brew day go just a little bit more smoothly.
  • Stand By Your Brew by Mark Pasquinelli
    Approval from the CFO for a pump was much more than that; it was als tacit consent to build a permanent two-tier brew stand. If I can build one of these, anyone can.
  • Crown Me: Oxygen Absorbing Caps by Ted Hausotter
    Crown caps slow, pevent and even reduce oxidation that causes a beverage to prematurely stale. One option for homebrewers is oxygen-absorbing caps.
  • Learning from the Pros: Sierra Nevada Beer Camp by Gordon Strong
    This past September, I was one of 22 lucky homebrewers who got their own “golden ticket to imagination and adventure” at the Sierra Nevada Brewing Co.
item 伸びるブラシ
マイビア工房さとる便利な小物に伸びるブラシを追加していました。 柄の長さが2段階に伸縮するブラシだそうです。
item ホップ苗
アドバンストブルーイングホップ苗を掲載していましたが、応募者多数のため即日締め切られたようです。
item 関西周辺のビールイベント
ねこまた屋のトップページによれば5月には関西周辺でビールイベントがいくつか開催されるようです。 5月16日には地ビール祭京都が京都で、5月23日にはCraft Beer Live 2010が大阪で開催されるとのことです。 また7月3・4日にはタナバタ☆ビアフェスタ☆トヤマが富山市で開催されるそうです。
ビールのイベントのニュースが増えると何となく春という感じがしてきますね〜。
item グランビエール
日本地ビール協会のトップページが4月23〜25日に行われるグランビエールのサイトに飛ぶようになっています。
item やっと6割
Beer Style Guidelines日本語版ですがサブカテゴリー79のうち49まで公開しました。 30日で約6割りと言うことは残りの4割りはあと20日くらいかかる計算になります。
そろそろ花見の季節ではありますが、花見で飲むビールが…
3月22日(月)【春分の日】
item Wyeast予約開始
アドバンストブルーイングリキッドイーストのページに「次回の予定と予約ご案内」を掲載していました。 次回入荷は4月下旬の予定で、それに先駆けて3/31までに予約注文を受け付けるそうです。 この予約は同店から商品が発送されるまで変更可能だそうで、確実に欲しい人には嬉しいシステムです。
4月下旬の次は6月を予定しているとのことです。
item ゴールディングス&ノーザンブルワー
マイビア工房さとるゴールディングスとノーザンブルワー・ホップが入荷したそうです。
item BJCPのスタイルガイドラインを採用
日本の地ビールを支援する会が4月11日に開催する第2回Japan Craft Beer SelectionではBeer Judge Certification Programのスタイルガイドラインを採用することが決まったようです。 現在のところエントリーフォーム等は準備中のようですが、各ブルワリーに郵送された開催概要によれば同スタイルガイドラインに基づいてエントリーするとした記載があった模様です。
また前回はパークホテル東京で行われた表彰式ですが、今回は秋に行われるNippon Craft Beer Festival 2010にて行われようです。
なお先日暫定オープンしましたBeer Style Guidelines日本語版はこのイベントとは何ら関係はありませんし、支援も受けていません。
それなりに審査料も徴収し、かつ審査員からも協力費を徴収するんだから、こう言うところにこそお金を使うべきだと個人的には思います。 プロの翻訳家ならすらすらと流れるような日本語訳ができるだろうし。
せっかくの3連休、風邪でほとんど寝てました。 まだ辛い。
3月16日(火)
item ワゴンセール
マイビア工房さとるホップ・イーストページにホップのワゴンセール品を掲載していました。 通常価格1,890円ハラタウとザーツが1,470円で販売されています。
item マントンズ値下げ
酒市場ランドがマントンズのモルト缶を一斉に値下げしたそうです。 3月15日現在Muntons Premiumシリーズ(1500g)が1,600円、Muntons Connoisseursシリーズ(1800g)が1,880円で販売されています。
item ようやく40%
先日暫定オープンしましたBeer Style Guidelines日本語版ですがサブカテゴリー79のうち31まで公開しました。 pdf版はweb版が完成してからの公開予定です。 粗訳はほぼ終わっており、日本語を見直してほぼ良ければ公開というスケジュールで進行しているので「これが早く見たい」というサブカテゴリーがありましたらご連絡下さい。 なるべく善処します。
あちらを立てればこちらが立たずと言った感じて、こちらの更新が疎かになっています。
3月8日(月)
item ワインビンキャップ
マイビア工房さとる手作りビールの便利な小物にワインビンキャップを追加していました。 ワインビンの他、炭酸飲料の瓶や一升瓶に使えるそうです。
ブラックロックのラガーも入荷したようです。
item 入賞ビール発表
日本地ビール協会が2月28日に 行われたジャパン・アジア・ビアカップ2010で入賞したビールを発表していました。 今回は52社・138銘柄の参加があり、そのうち入賞したビールはボトル・缶部門31銘柄、ケグ部門は27銘柄の合計58銘柄です。 金・銀・銅各賞の発表はたぶん6月5〜6日に行われるビアフェス東京2010で発表されるものと思われます。
最近はなかなか仕込む時間が取れません。 結局、ミルは電動化後一度しか使ってません(;_;) 11月に買ったホワイトラボの60%がもうダメそうな予感。
3月3日(水)
item Japan Craft Beer Selection
日本の地ビールを支援する会がJapan Craft Beer Selectionを開催するそうです。 このイベントは昨年から始まったイベントで今年で2回目を迎えます。 内容は『日本全国から選りすぐりのビールを集め、製造者、流通業界、飲食店、酒販店、そして消費者に評価していただく、コンペ形式のイベント』とのことです。 以下開催概要
  • 主催:NPO法人日本の地ビールを支援する会
  • 運営:Japan Craft Beer Selection実行委員会
  • 協力ブルワーズクラブ、Good Beer Club
  • 日時:2010年4月11日12:00〜
  • 場所:東京都文京区民センター
    (東京都文京区本郷4-15-14)
  • 参加方法:出品ビール1種類につき6本(2リットル分)を指定場所に送る
  • 参加費:5,000円/種類(最初の1種類目)、2,500円/種類(2種類目以降)
同時に審査員も募集しているようですので(有料、参加費:3,000円)興味の有る方は問い合わせてみて下さい。
昨年は良くわからないまま審査員として参加した時に入り口で参加費を取られてビックリしたのですが、これはコンペ形式のイベント(=飲み会)だったんですね。 納得しました。 個人的には「ちょっとどうよ?」と思わなくもないのですが、クラフト・ビールを盛り上げて行こうという姿勢は多いに見習いたいです。
item 審査終了
日本地ビール協会によるとジャパン・アジア・ビアカップ2010の審査が終わったそうです。 入賞結果は3月5日に発表されるとのことです。
ビアテイスターセミナー動画が掲載されています。
item リニューアル
マップカメラのサイトがリニューアルしていました。 これに伴って中古コンディションランクも変更になったようで、これまで8段階だったランクが5段階になったようです。
南が西武で北東武の船橋にオープンしたビックカメラ船橋店ですが、DPEがまだ完全に動いていないようでした。 完全に動いたとしても同時プリントの格安パックがなさそうなのでちょっとショック。
3月1日(月)
item Beer Style Guidelines日本語版
本日よりBeer Style Guidelines日本語版のサイトを暫定オープンしました。 Beer Judge Certification Program (BJCP)のスタイル・ガイドライン(のビールのパートだけ)を日本語訳したサイトです。 まだ完全ではありませんが今月中に全てのスタイルを閲覧できるようにする予定です。
同時にバナー広告も募集しています。 正式オープンまでお試し期間を設けますので興味の有る方はお気軽にご連絡下さい。
item 4月オフ会
アドバンストブルーイングHomebrew 4月オフ会の案内を掲載していました。 今回は特に人数の制限は無いようです。
  • 日時:4月18日(日)13:00〜17:00
  • 場所:東京・阿佐谷地域区民センター料理室
  • 参加費:100円(FoodおよびDrinkは持ち寄り)
  • 内容:Beerテイスティング/ジャッジング勉強会、持ち寄りFood/Drinkの試飲試食、Homebrewingミニ勉強会
item 第2回「ビールをもっと楽しむ試飲会」
ねこまた屋が3月17日に第2回「ビールをもっと楽しむ試飲会」を開催するとアナウンスしていました。
3月中に厚木方面に行く予定なので厚木シロコロホルモンの店を探しているのですが、案外少ないようですね。 オススメの店とかがあったら教えて下さい。
2月22日(月)
item 6割り売り切れ
Brewers Associationからのダイレクトメールによれば6月17-19日に行われるThe National Homebrewers Conferenceのチケットがすでに60%販売されたようです。 3月31日までに購入すると早期割引が適用されるようですが、それまでに売り切れる可能性があるとのことです。 参加予定の方は早めに申し込むようアナウンスしています。
このカンフェレンスに一度は行ってみたいのですが、今年も無理っぽいです。
item 手造りビール公開審査員募集
木内酒造手造りビール大賞公開審査のお知らせを掲載しています。 2009年にマンスリー・ベストに選ばれたビールの中から年間最優秀の「手造りビール大賞」を選ぶ審査会ですが、今年から公開審査により決められるようです。 審査日は3月7日16時〜、会費は1500円(おつまみ代)で完全予約制なので電話で予約とのことです。
昨日はお疲れさまでした。 たいして飲んでないハズですが7:00現在まだ残ってます。
2月19日(金)
item BYO 3/4月号
Brew Your Ownの3/4月号が届きました。 表紙はビールを持って自転車にまたがっている女性の写真で、``Great Bicycle Themed Beers Cloned''がテーマの様です。 また、今年で15周年となるようで目次のデザインなども変っています。 以下目次から。
  • Evaluating Beer by Gordon Strong
    Once your beer is bottled or kegged, you're done, right? Actually, you've got one task left as a brewer---evaluating your beer. Critically tasting your own beer can reveal avenues for improvement in your homebrewing.
  • Bicycle Clones by Glenn BurnSilver
    This spring, while your're inflating your tires, checking your brakes and getting ready for riding season, why not brew a bicyle-themed clone brew? Put the pedal to the metal with six brews from six bike-loving breweries.
  • Conditioned Milling by Chris Colby
    Would you like to crush your malt more finely, but leave larger pieces of husk behind? This seemingly constradictory outcome can be achieved in your homebrewery through some variations on wet milling. Find out how.
  • HWat I Learned From Saint Arnold by Bev Blackwood
    Saint Arnold is the Patron Saint of Brewing. Saint Arnold is also the name of a craft brewery in Houston, Texas. When a homebrewer turns professional there, what lessons will he learn? And do they apply to homebrewing?
今号は厚めの封筒に入って送られてきました。
item SAVOR
Brewers Associationによれば今年もSAVOR: an american craft beer & food experienceを開催するそうです。 一般向けのチケット販売は2月24日からの様ですが、これに先駆けて会員向け前売券の販売が始まっています。 価格は$95だそうです。 開催は2010年6月5日、場所はWashington D.C.です。
item スタウトの秘密
BeerLineToday3月のSaturday Evening Beer Liveの案内を掲載していました。 テーマは『スタウト』だそうです。 3月6日15:30〜、東京・両国のポパイにて。
いよいよビックカメラ船橋店がオープンするんですが、サイトにはDPEの取り扱いが無いようなので、プレオープンしている店で確認してみました。 聞いた店員によると取り扱うとのことで、すでにDPE係も決まっているとのこと。 これで一安心です。
2月16日(火)
item 新アドレスに移行
自家醸造ようこぢてんが新アドレスに移行したそうです。 新しいアドレスはhttp://kozu16.la.coocan.jp/kozu16/で現在リニューアル中とのことです。
item ロマンチック街道を南下
ビール文化研究所が進行中のドイツビール紀行2008夏ロマンチック街道を南下を追加していました。
item アウトレット
酒市場ランドアウトレットコーナーナッツブラウンエールを追加していました。 1,480円での販売だそうです。
item シードル入荷
マイビア工房さとるにブラックロック・シードルが入荷した模様です。
カリモク社製サポートチェア、クレシェ(TX2401)を買いました。 この手の子供用イスはSTOKKE TRIPP TRAPPが大人気のようですが、結構な値段の割に座面まで木製で長時間座るのに疲れそうなことに加えて、ニトリあたりで類似品が5,000円くらいで売っているのでパスしました(流行りモノには手を出さない主義でもあるし)。 使用レポートも全く見つからず購入するのにちょっと不安だったのですが良い感じです。 ガキんちょにもちょうど高さがあっているようで食事時の姿勢が良くなったように感じます。 それにしてもカリモクって定価表示しか許さないらしく、市場価格というものがわかりません。
2月12日(金)
item 価格改定
Beer Judge Certification Program(BJCP)がコンペティション登録料を改定していました。 これまで$35だった料金が$30に値下げされるそうです。 また、ジャッジ資格の受験料は据え置かれる一方、試験を監督する人に支払われる報酬は現行の20%から30%にアップされるそうです。 これらの実質値下げとなる料金改定は各プログラムの効率が良くなったこと、財務状況が好調なことが起因しているそうです。
item 締め切りました
アドバンストブルーイングが2月21日に開催を予定しているHomebrew2月オフ会ですが26名の申し込みがあったそうで、募集を締め切っていました。
item ビールリスト
今週末に行われる第8回東京リアルエールフェスティバル参加ビールリストがアップされていました。 2月10日現在20ブルワリー、33銘柄のビールがリストアップされています。 そのうち3銘柄が普通のケグビールと思われる『炭酸ガス版』で提供されるようです。
“炭酸ガス版”という文字を見て目を疑いました。 「リアルエールフェスティバルもここまで堕落したか」と言うのが正直な感想です。 ここ最近のリアルエールフェスティバルは、開催当初の高い目的意識がすっかり薄れてしまった感があります。 それでも去年まではほんの少し関わってきましたが、年々面白みがなくなってきたこともあり今年は全く関わりませんでした。
当初からコンディショニングが最大の問題で(リアルエールとは何かを知っている方なら土曜日に搬入して日曜日に提供できるような代物ではないことはご存知だと思います)、これを解決してこそ本当の意味でのリアルエールが提供できるというのが共通の認識だと思っていました。 しかしそれは一向に改善されないばかりか、リアルエールとはある意味対極にある“炭酸ガス版”を提供しようというのですから驚きです。 開いた口がふさがらないとはこういうことなんですね。 開催者は本当に“リアルエール”と言うものを理解しているのでしょうか? それとも何かの陰謀?
やっぱり“第2”東京リアルエールフェスティバルを真面目に考えなければならない時期がやって来てたのかも。
AF-S NIKKOR 24mm F1.4G ED出ました。 今でも人気のAi AF Nikkor 28mm F1.4Dの後継となるレンズかなと期待しているのですが、最安値でもD700が買えてしまう値段なのでとても手が出ません…
2月10日(水)
item Brewing with Wheat
Brewers AssociationBrewing with Wheatという本を出版するそうです。 小麦ビールで有名な場所を訪ねてそこで造られるビールを分析し、作り方やレシピ等を詳細に記述している本だそうです。 定価は$17.95ですが、2月22日までの注文分に関しては会計時にプロモーションコード“WIT2010”を入力すると二割引となるそうです。 Amazonでも予約を受け付けているようですが、こちらは1,680円なので円高も考えると二割引の方が安そうです。
item The way of life本場でパブろう!
今週末に行われる第8回東京リアルエールフェスティバルイベントスケジュールによれば“The way of life本場でパブろう!”というタイトルでセミナーが行われるそうです。 講師はパブライターの白井哲也氏で氏のサイトによれば大きく分けて「イギリス・アルルランドのパブの愉しみ方」「リアルエールとCAMRA」の2項目について話をするそうです。
その他のイベント・スケジュールおよび参加ビールリストは相変わらず何もありません。
ベルジャンを作りたい!
2月9日(火)
item ビールを注文しよう
蔵くらニュース2月8日号によると同店では2月27日に初級英会話レッスン「ビールを注文しよう」を開催するそうです。 今回のテーマは「パブでビールを注文する」だそうで、『海外のパブやレストランでビール等の注文の仕方をマスター』する他『オススメのビールを聞いたり、自分の好みのビールスタイルを説明できるような練習』もあるそうです。 講師はビアテイスターでもある英会話講師の岩本彩子氏だそうです。 16:30〜17:20の50分のレッスンで、ビール一杯とつまみ一品が付いて2,000円とのことで、定員は10名だそうです。
item 残り5名
アドバンストブルーイングが2月21日に開催を予定しているHomebrew2月オフ会ですが会場の関係で26名の申し込みをもって締切とするとアナウンスしていました。 2月8日現在21名の参加申し込みがあり残り5名とのことです。
また2月6日発行の朝日新聞土曜別刷りbee on Saturday土曜ナントカ学『自ビール造ってみました』に昨年の忘年会の様子が掲載されたそうです。 もし見られない方がいらっしゃいましたら連絡を下されば記事をスキャンしようかと思います。
item ハノイツアー
麦食グループのサイトに本物グルメの旅2010ハノイツアーがアップされていました。 5月5日発の3泊5日の日程でハノイの美味しいものを食べ歩くと言うツアーで、案内役は“口に福があって黄金の舌を持つ”おぐしみき氏(みきおねえぃさん)だそうです。 ちなみに昨年のツアーの様子はこちらに掲載されています。
item キリンとサントリー統合決裂
昨日から散々ニュースでやっているので改めて掲載する必要もないと思いますが、経営統合に向けて調整を勧めていたキリンとサントリーが統合比率を巡って最終調整に至らず統合が決裂したそうです。
昨日は6:00過ぎの時点で自動車の外気温計が-3℃を指していました。 ローカル過ぎる観測結果だけで言うのもなんなんですが、こんなに冷えると地球温暖化ってどうよ?って思ってしまいました。
ところでトイピアノってどうよ?
2月1日(月)
item Zymurgy 11/12月号
先週末Zymurgyの11/12月号が届きました。 今回はラガーがテーマのようで、表紙には``The dark side of lagers''の一文が書かれているだけです。 以下目次から。
  • Bavaria's Extreme Lagers by Horst Dornbusch
    Once you part the veil of seeming stodginess in German brewing, you'll find a veritable treasure trove of ancient brews that, in all truth, can only be described as ``extreme.''
  • A Darkness More Than Lager by Drew Beechum
    What will you do now as the mercury dips down past those valued fermentation temps? The answer lies in the oft ignored, slightly impractical world of lagers, of course!
  • Why Not Wine? by Tony Simmons
    Homebrewers making wine? You betcha! As a homebrewer, its super easy and fun to get into home winemaking, especially with home wine kits.
  • Seeking the Grail: Jacketed Conical Fermenters by Thomas C. Hart
    Jacketed conical fermenters, or uni-tanks as they are commonly known, are standard fare in the brewing industry. But are they practical for homebrewers?
10月に3年分の会費を納めたのに``TIME'S UP! This is your LAST ISSUE!''という紙が表紙の上にさらに付けられた雑誌が送られてきました。 ちゃんと更新されているのかなあ?
item モルト缶入荷
マイビア工房さとるでは入荷が遅れていたベルギー・ブルーファーム社製モルト缶およびマントン社製モルト缶が入荷した模様です。 入荷した種類は以下の通りのようです。
ブルファーム:トリプル、ガリア、クリスマス、タルベ
マントン・MPシリーズ:ピルスナー、ビター、オールド・エイル、バーレイ・ワイン、アイリッシュ・スタウト
マントン・MCシリーズ:ウイート
item 新商品
アドバンストブルーイングが新たにオークチップ・ヘビートーストフルーツプレス20Lデミジョンプレミアム・ボトルの取り扱いを開始したそうです。 同店では最近、商品の充実を図りつつあるようです。
その他、欠品中だったMuntonドライ・モルト等も入荷した模様です。
明日は関東地方でも雪か?
1月27日(水)
item Wyeast入荷
アドバンストブルーイングが1月28日にWyeastのリキッドイーストが入荷するとアナウンスしていました。 これに伴い同日発送の事前受付を始めています。 なお、入荷数に限りがあるため注文を受けたものの発送できない場合があるそうです。 イーストが入り用な方は早めの注文が良さそうです。
新たにIH対応鍋およびレードルの取り扱いを開始したそうです。
item 世界のビール図鑑
ネコ・パブリッシングが1月31日に「世界のビール図鑑」を刊行するそうです。 詳細は良くわからないのですが、パンフレットによれば目次は以下の通りです。
  • 主要5カ国のビール
    アメリカ合衆国/ドイツ/イギリス諸島/ベルギー/チェコ
  • 世界各国のビール
    ヨーロッパ/南北アメリカ/アジア/アフリカ/オセアニア
  • ビールの基礎知識
    テイスティング/モルト/ホップ/グラス/ビールと料理/アメリカンエール/ラガー/ドイツビール/ワイルドビール/瓶の形状など
  • ビール紀行
    オレゴン州/バンベルク/コッツウォルズ/ブリュッセル/プラハ
  • 用語集・テイスティングメモ
A4変形版でオールカラー352ページで、定価は4,200円とのことです。
4,200円はちょっと高いなあと思っていたら、同封の申し込み用紙に5冊以上注文で2割引で買えるみたいです。(3,360円) 5人以上希望者がいれば共同購入しても良いかなと思っているのですが、私に確実に会えそうな方で興味の有る方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。
item 4店継承
先日完全閉店が発表されたさくらやの一部をビックカメラが継承することが正式に決定したそうです。 継承される店舗は新宿東口駅前店、相模大野店、聖蹟桜ケ丘店、船橋店の4店舗とのことで、後者に店舗ついては2月28日に予定されていた閉鎖日がそれぞれ2月23日、2月14日と変更になったそうです。 なお再オープンは3月1日を目標としているようです。
この発表があった前日の1月25日に船橋店に寄ってみたのですが全品2割引販売の影響かほとんど品物がありませんでした。 こんなんで2月28日までやってられるのか?と思ったところ復活のニュースで一安心しました。 取りあえず最寄りのフィルム取扱店が復活するようで嬉しいです。 DEP問題も3月からは解決されそうですので、それまでは色々な店を使ってみようと思ってます。
ぐるり北海道フリー切符も無くなるみたいなので、この機会に北海道のブルワリーにでも行こうかな〜
1月25日(月)
item Homebrewオフ会
アドバンストブルーイングが2月21日にHomebrewオフ会を開くとアナウンスしていました。 昨年の忘年会の時に定期的なオフ会を開くとアナウンスしていたのが現実となります。 以下詳細
  • 日時:2010年2月21日14:30〜16:30
  • 場所:vivo!(東京都豊島区東池袋1-4-3 丸勢ビルB1)
  • 参加費:2000円くらい
  • 内容:ビールの試飲とミニ勉強会(今回のテーマは「ホップ」)
キャップシールに新たに9色が加わり、合計14色になったそうです。
item SweetAle 2000
世嬉の一酒造が2000年に醸造されたスィートエール2000を限定で販売するそうです。 このエールは初代ブルーマスターの森和也氏が西暦2000年を記念して特別に醸造したビールだそうで、その当時としては斬新にワイン酵母を使用して作られたビールだとのことです。 そのうちの一部が保存されており今回はそれを瓶詰めして提供するとのことで限定158本の販売とのことです。 価格は500ml入りで2010円です。 オンラインショッピングのページによれば2010年1月25日現在、在庫数が125本になっています。
10年モノで2010年は安いかなと思ったのですが、アルコール度が5%とごく普通の強さなんですね。 5%ビールを10年寝かせているとなると熟成よりは劣化の方が心配なのですが、どうなんでしょう? 飲んだ方がいらっしゃいましたらぜひレポートよろしくお願いします。
さくらや閉店でフィルムの現像を出すところが無くなりそうです。 代わりの店を探しているのですが、オススメがあったら情報を下さい。
1月20日(水)
item ミルの電動化
長年愛用しているJSPモルト・ミルを電動化してみました。

モーター側から見た電動化後のミル。 モーターはホッパーの下に軽く収まるくらいコンパクトなもの。
「ミルの電動化なんて…イラネ」正直、ずっとそう思っていました。 と言うのもウチの環境では一回あたりに使う麦芽は通常4kg弱で、バーレイワイン等の高比重の場合ですら8kgも使いません。 4kgの麦芽なら挽くのに10分もあれば終わりますし、ミルを使う頻度もせいぜい月に一回が良いところなので電動化の必要性すら感じませんでした。
ところが2009年11月下旬、高比重を仕込むために8kg弱の麦芽を挽いていたところ状況が変わりました。 挽いている時から少し違和感があったのですが、挽き終わった時点で腰がものすごく痛い。 「ぎっくり腰か?」と思ったものの時はすでに遅く、立っているのも痛いくらいでした。 これを機に“電動化”へ向けて動き出すことになったのです。

まずは部品集めです。 大ざっぱに分類して電動化の心臓部となるモーター、動力をミルに伝える伝動部、電源を制御するための電気系、その他と言うことになります。 電気系は秋葉原のパーツ屋か最悪ホームセンターに行けば何とかなると思ったのですが、問題はモーター及び伝動部からなる駆動系の部品をどうするかでした。 このあたりは扱ったことが無いので自作派ホームブルワー第一人者のTYさんにアドバイスをいただこうと思い、メールしたところなんとギア付きモーターをもらえることになってしまいました。 これでもう戻れません^^;
いただけることになったのは(株)ニッセイGLM-15-30-S90というギア付きモーターで、90W単相タイプの減速比1/30のものです。 こちらのモルトミルの伝動化(2007.03.11掲載)という記事では100W単相タイプで減速比1/15のモーターを使った例では麦芽を入れた状態で起動が可能とのことだったので(さらに駆動系で1/2に減速しているので、トータルの減速比は1/30)このモーターでストレスなく行けそうということになりました。 後で聞いたところによるとこの記事にあるモーターは連続運転が可能な高性能タイプで家庭用のモルト・ミルの用途としてはオーバー・スペックのようです。
伝動部はチェーン・ドライブを採用することに。 チェーンのサイズは一般的な35サイズを使用することにしたのですが問題はスプロケットの歯数をいくつにするかでした。 アメリカ製のJSPモルト・ミルは径がインチ・サイズとなっているようで、ウチのミルの実測値は直径9.4mmでした。 これだと国内で入手できる市販品は見つかりませんでした。 そこで特注で9.4mmのものを作ってもらおうと思ったのですが、市販品が1000円くらいで入手できる32丁タイプを9.4mmに加工してもらうと5000円を超えることが分かり、特注は断念。 10mmの市販品を使うことにしました。
もう一つ考えなければならないことはチェーンの回転方向との兼ね合いです。 チェーン駆動の場合、自転車やバイクの様にテンションがかかる方が上に来るようにチェーンを張るようです。 これはチェーンが弛んだ場合でもチェーン同士が絡まないための措置らしいのですが、(ウチのだけかも知れませんが)手動JSPモルト・ミルを伝動化する場合はこれが逆になってしまいます。 つまり正転時にチェーン下部にテンションがかかるようになってしまうのです。 そのためできるだけ大きなスプロケットを使う必要があります。
以上のことを考えて穴径が10mmの市販品でなるべく大きなものを探したところ16丁サイズとなりました。 CADデータを入手して簡単に配置してみた感じではチェーンのコマ数が増えるくらい弛まないと絡まないようなのでこれで行くことにしました。
電気系の部品は秋葉原のパーツやで適当に選びました。 単なるオン・オフだけで良ければON-OFFスイッチひとつで良かったのですが、逆転運転も出来るようにスイッチをもう一つ購入しました。 単相交流モーターなので逆転運転には4Pでなく6Pのスイッチが必要です (6Pスイッチを使う逆転回路しか思いつかなかっただけ)。
秋葉原のパーツ屋で扱っている部品はケースに取り付けるための部品が多く、今回の用途のように木板に直付けするパーツはほとんど見つけられず、ヒューズ・ケース等は近所のホームセンターで購入しました。

部品が揃ったところで90%くらい完成したも同然で、あとは組み立てるだけですがウチではいくつか問題が生じました。 最も問題となったのは、ミルのシャフトに取り付けたスプロケットの偏心です。 これは9.4mmのシャフトに10mmのスプロケットを使ったことによる当然の結果なのですが、イモネジで泊めただけだと中心が出ず、ちょっと回しただけで偏心していることが分かります。 モーターの回転数が50rpmなので気にしなければそれで済む問題なのですが、せっかくなのでできる限り中心を出そうと思いました。 そこで0.3mm厚のアルミ板をシャフトの3/4程度に巻き、その上からスプロケットを取り付けるという方法をとりました。 (これもTYさんにアドバイスをいただきました。ありがとうございます。) 結果見た目にきちんと中心が出ているかのようになりとても満足です。
また、チェーンをカットするためにチェーンカッター(下野さんありがとうございました)、モーター取り付けようの穴加工用ドリル、ハンダ小手等、ちょっと特殊な工具が必要になるので揃えておく必要があります。

まず運転してみて感じたことは“遅い”と言うことです。 手回しの7〜8割りくらいのスピードでしょうか。 しかし実際に麦芽を入れて挽き始めると見た目ほど遅いというわけではなく、手回しに比べて休憩時間がない分早く挽き終わる感じです。 4kgの麦芽を挽くのに6分10秒、6.4kgを9分47秒と650g/分くらいのスピードで挽けています。
またこれまではガッチリとした台や鍋の上でないと使えなかったのですが、手でしっかりと固定する必要がなくなったためプラスティック製の桶などのあまりしっかりしていない容器の上でも使えるようになりました。 容器を選ばないのでバーレイ・ワイン等、大量の麦芽を使う際にとても助かりそうです。

今のところ挽き方には大変満足なのですがホッパーが小さいのが少々気になります。 しかし余り大きなホッパーを付けると収納面で不利になるので、この点を踏まえた大型ホッパーを作ろうかと思っています。
また、スプロケットが付いていない方のシャフトはミルに巻き付けられたゴムとの摩擦で回っている状態なので、歯車を取り付けてモーターの動力で動くようにしたいとも思っています。

[パーツリスト]
駆動系
モートル(ニッセイ GLM-15-30-S90)1台
スプロケット(片山チェン FBN35B16D15)1枚(モートル取り付け用)
スプロケット(片山チェン FBN35B16D10)1枚(ミル取り付け用)
チェーン(KCM35)1m(メーカーは適当)
ジョイントリンク(片山チェン KCM35-1JL)1個(チェーン継手)
電気系
2Pスイッチ1個(電源ON-OFF用)
6Pスイッチ(ON-OFF-ON)1個(逆転用)
ヒューズケース2個
ヒューズ2個
プラグ付き電源コード1個
配線用コード数メートル
その他
スイッチ用台座1個(φ12mm×2)
ボルト(M5 40mm)4個(モートル固定用)
ナット(M5)4個(モートル固定用)
ワッシャ(M5)8個(モートル固定用)
木ねじ数本(スイッチ、ヒューズ、コンデンサ固定用)

電気系の拡大写真。 左のスイッチが電源ON-OFF用、右のスイッチが正逆切り替え用。 ヒューズは2Aで2本取り付けた。 左のコンデンサは交流モーター起動用。

伝動部の拡大写真。 ミルのシャフトとスプロケットの間にアルミ版を挟んでいるのが見える。 スプロケットの取り付け方がミルとモーターでは逆にしたのは、ミルの両シャフトにギアを付けて両駆動にするためのスペースを確保したため。

100円ショップで買ったプラスティック製容器の上でも難なく挽ける。

収納は改造前と変らず40cm×50cm×25cmのケースに納まる。
ようやくポコポコが始まりました。
1月16日(土)
item 2010年限定イースト
White Labsが毎年行ってるPlatinum Yeast Strainsを更新していました。 これは2ヶ月に3種類ずつ限定で特別なイーストを提供するという企画で2010年の予定は以下の通りです。
  • 1/2月
    WLP022 Essex Ale, WLP038 Manchester, WLP850 Copenhagen Lager
  • 3/4月
    WLP009 Australian Ale, WLP351 Bavarian Weizen, WLP940 Mexican Lager
  • 5/6月
    WLP072 French Ale, WLP410 Belgian Wit II, WLP510 Belgian Bastogne
  • 7/8月
    WLP566 Saison II, WLP540 Abbey IV, WLP006 Bedford British
  • 9/10月
    WLP039 Nottingham, WLP545 Belgian Strong, WLP885 Zurich Lager
  • 11/12月
    WLP037 Yorkshire Square Ale, WLP515 Antwerp Ale, WLP920 Old Bavarian Lager
イーストの詳細についてはホームブルー用イースト解説に記載があります。
item 入荷遅れ
マイビア工房さとるによれば1月中旬に入荷を予定していたモルト缶(ベルギーおよびマントン)は入港遅れのため2月頭頃にずれ込む見通しだそうです。
ようやくミルの電動化が完了しました。 詳細は後日(掲載できるのか?)。
1月15日(金)
item 手造りビール大賞の公開審査
木内酒造のメールマガジンによれば手造りビール工房で造ったビールビールの中から年間チャンピオンを公開審査により決定するそうです。 メールマガジンによれば『昨年1年間、ネストビールの製造スタッフが審査委員を勤め、月毎のチャンピオンを決めて』きたそうで『その月間チャンピオンの中から年間チャンピオンを選ぶ公開審査』に一般の人にも参加してもらおうという企画だそうです。 『12種類のビールを審査していただいて、年間チャンピオンを決めた後は木内酒造の「蔵+蕎麦 な嘉屋」でお食事もお楽しみいただけ』るそうです。 詳細は以下の通り。
  • 日時:2010年3月7日(日)
  • 場所:木内酒造「手造りビール工房」
  • 会費:3,000円(お食事代)
東京からのバスツアーも検討しているとのことで、一月下旬にはアナウンスできそうだとのことです。
ようやくウチのパソコンのOSをMacOSX10.3からMacOSX10.4にアップしました。 ついでにMacromedia Studio MX 2004もAdobe CS4 Design Premiumにアップグレードしました。 CS4はPowerPCで動く最後のバージョンとのことですが、PowerPC G5でもちょっと重い感じです。 Intel Macが少し欲しくなってきました。 (←まんまとワナにはまっている感じ)
1月7日(木)
item ホップなど
アドバンスト・ブルーイングビール作りの材料を更新していました。 新たにリバティおよびパール・ホップの取り扱いを開始した他、チョコレート・ウィート・モルトの取り扱いも開始したそうです。 また、定番のカスケード・ホップは仕入れ価格が下がったため値下げとなったそうです。
またD.I.Y.のページに「Buon Vino ワインフィルター」を掲載しています。 こちらは沖縄県のKさんの投稿で、ワイン用のフィルターの使用感レポートという感じになっています。 結論から言うと使いこなすには難しい製品のようです。
item 2009年産ホップ
Puterbaugh Farmsが1月4日より2009年産ホップの販売を開始するとアナウンスしています。 これは昨年12月5日のニュースで発表したものなのですが、日本時間の1月6日現在、開始したという明確なアナウンスはありません。 注文する際には、確認した方が良さそうです。
item 2010年予定
日本地ビール協会が今年のイベントの予定を発表しています。 サイトによれば 「ジャパン・アジア・ビアカップ2010」の審査会が2月28日 (17:30より「JABC審査終了ビール感謝試飲会」)、 「グラン・ビエール」が4月23〜25日、 「ビアフェス東京2010」が6月5・6日、 「ビアフェス大阪2010」が7月17〜19日、 「インターナショナル・ビアコンペティション2010」の審査会が8月29日 (17:30より「IBC審査終了ビール感謝試飲会」)、 「ビアフェス横浜2010」が9月18〜20日 等となっています。
年末にアルプス電気のマイクロドライ・プリンタMD-2300Sがとうとう動かなくなりました。 インクジェット・プリンタを買おうかなとも思ったのですが、いまいち食指が動かず保留。 ほぼ年賀状しか印刷しない用途を考えるとまたマイクロドライ・プリンタにしようかなとも思ったのですがプリンタに5万円も出すのはどうかなとこちらもまた保留。 最後のマイクロドライ・プリンタMD-5500は2010年5月末で販売を終了するそうなので、それまでには結論を出さねば。
何より13年間お疲れさまでした>MD-2300S
12月31日(木)
item BYO 1/2月号
ちょっと前ですがBrew Your Ownの1/2月号が届きました。 今回はポーターの特集です。 以下目次から。
  • Brewing with Brewdog by Terry Foster
    Two guys, bored with the British beer scene, founded the ``hardcore'' brewery Brewdog---an East Coast Scottish brewery with West Coast US sensibilities regarding experimentation and brewing boldly. Plus: three clone recipes
  • Schooner Brew by Brad Ring
    A group of homebrewing landlubbers brew up the deadliest batch.
  • Making Mozzarella by Betsy Parks
    Like brewing beer? You may also enjoy trying your hand at cheesemaking.
  • The Dark Secrets of Porter by Betsy Parks
    Five commercial brewers givie their insights into brewing porter, showing that there is more than one way to brew this dark ale, full of roasty goodness.
  • Pitching Rate Experiment by Chris Colby and James Spencer
    Does pitching rate really influence your beer? We found out in the secound Brew Your Own/Basic Brewing Radio Collaborative Experiment.
今号は雑誌に宛名を書いたシールが貼られただけで封筒にも入れられず送られてきました。 こんな形でも送れるのですね。 いつものように挟み込まれているハガキも落ちずに届いたので感心しました。
item Year End Sale
BeerTools.comが年末セールを行っていました。 アメリカ東部標準時間(EST)の12月31日の深夜までに同店のウエブサイトから購入すると20%オフになるそうです。 プロモーションコードは``YRE9''のようです。
とうとう2009年も終りです。 今年は(も)あまり更新できませんでしたが、来年はさらに状況がひどくなりそうなのでさらに更新が鈍くなるかも知れません。 ガキが小さいうちだけかな?とは思っていますので、しばらくはのんびり更新が続くとは思いますがどうぞお付き合い下さい。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2009年にやり残したこと
ミルの電動化:部品はほぼ揃っているので後は組むだけなんですが…
2009横綱の仕込:来年の夏以降を予定(2008横綱はもう残り少ないですよ!)
ヨセミテレポート:まだ途中
年賀状書き:あきらめた…
その他、仕込が6回しかできなかったのが残念。
12月16日(水)
item Zymurgy 9/10月号
先週ですが今さらながらZymurgyの9/10月号が届きました。 今回はスペシャル・イッシューの様で、背表紙には``NATIONAL HOMEBREWERS CONFERENCE WINNERS CIRCLE''と書いてありページもだいぶあります。 以下目次から。
  • Confessions of a`Bitter' Man by Steve Hamburg
    Bitters are beers for drinking, for enjoying several pints over the course of an evening, rather than for carefully paced sipping. They are the ``daily bread'' of beer drinking.
  • Backwards Brewing: Mild Ales by Mark Pasquinelli
    Perhaps the session beer's time has finally arrived. This should have been expected, an inevitable backlash against the Imperial style beers that are pervading the market.
  • London Brown Ale by Antony Hayes
    Without question, London Brown Ale (known in the BJCP guidelines as Southern English Brown) has been one of the major beer style casualties of the last 50 years.
  • Think Like a Judge by Gordon Strong
    An award-winning homebrewer and Grand Master V beer judge provides some insight into the judging process and how you can improve your chances of winning.
  • Winners Circle by Amahl Turczyn Scheppach
    Meet the big winners of the American Homebrewers Association's National Homebrew Competition and try your hand at brewing the winning recipes from 28 categories.
それにしても到着するのが目茶苦茶遅いのはなぜ? もしかしたらウチだけ?
item 香りのホップもれなくプレゼント
マイビア工房さとるがモルト缶(シードルを含む全銘柄)一缶につきザーツまたはファグル・ホップが10g付いてくるという香りのホップもれなくプレゼントを行っているようです。 クリスマス・プレゼント企画のようで期間は12月11日注文分より25日注文分に適用されるそうです。
入門セットに「冬季用スペシャル入門セット」が登場していました。
年末年始の予定も掲載されています。 年内は28日9時の発送が最終発送となるそうで、12月28日〜1月4日の注文受付分は1月5日の発送となるそうです。 また、12月23日および1月11日は祝日のため発送は休みで、翌日の発送になるそうです。
item 「自家醸造」を詠もう!
忘年会シーズンまっただ中ですが、もう新年会の案内も届きました。 毎年恒例のHOME BREWER'S HOME冬のパーティが来年2010年1月23日に開かれるそうです。 今回のテーマは“「自家醸造」を詠もう!”だそうで、日頃の酒造りでのエピソード等を五・七・五で詠んで応募下さいとのことです。 詳細は以下の通りです。
  • 日時:2010年1月23日(土)12:00〜16:00
  • 場所:池袋駅西口ロータリー正面のとやビル3F
    (東京都豊島区西池袋1-19-17)
  • 参加費:3000円(お手製の食材持参の方)、5000円(手ぶらの方、ただし初参加の場合2500円)
  • 申し込み:メールにて
申し込み方法等の詳細は事務局ブログをご覧下さい。
Homebrew忘年会にご参加された皆様、当日は色々とありがとうございました。 また近いうちにお会いできたら良いですね。
11月30日(月)
item Homebrew忘年会
アドバンストブルーイングによるとHomebrew忘年会が復活するそうです。 詳細は以下の通りです。
  • 日時:2009年12月13日(日)14:00〜17:00
  • 場所:vivo!(東京・池袋)
  • 参加費:5000円前後
  • 申し込み:メールにて
お店のキャパシティのため25名の限定とのことです。
同店のイベント情報によれば、前回開催されたのが2006年なので実に3年ぶりの開催となるようです。
参加される方、よろしくお願いします。
先週は腰痛に始まり風邪で寝込んだりで散々な一週間でした。 さすがに寄る年波には勝てそうにないので、モルト・ミルの電動化を計画中。 時間があれば詳細をアップします。
11月13日(金)
item BYO 12月号
Brew Your Ownの12月号が届きました。 今回はプロのブルワーになってもホームブルーを続けている人の特集です。 また、小規模ホップ農家の記事とニュージーランド産ホップの記事も面白そうです。 以下目次から。
  • Hail to the Small Scale Hop Farmers by Kristin Grant
    Some small scale hop farms provide more than just hops for homebrewers.
  • New Zealand Hops by Glenn BurnSilver
    Kiwi hops are gaining the attention of Northern Hemisphere brewers.
  • Eat.Sleep.Brew: Pro Brewers Who Homebrew by Betsy Parks
    What do some pro brewers do after a hard day at the brewery? Homebrew!
  • Mix It Up: Experiment with Mixed Yeast Strains by Les Howarth
    Are two yeast strains better than one? An experiment in cofermentation.
  • Home Automated Brewery by Chris Enegren
    A California homebrewer ups the ante on home brewery automation.
item モルト・ミルDX入荷
酒市場ランドモルト・ミルDXが入荷したようです。 両方のローラーでギャップの調整ができるタイプだそうです。
ムギ印王冠がメーカー上で価格改定されたとのことです。 同店では現在100個入りで689円となっていますが、そのうちこちらも価格改定があるかも知れません。
週末は久々に作るぞ。
11月2日(月)
item 9月25日分まで掲載
なかなか進まないHOMEBREW UPDATES from YOSEMITEですが、ようやく9月25日(現地時間9月23日)分まで掲載しました。 アワニー・ホテルでの朝食から始まり、ハイ・シェラを通ってマンモス・レイクスまでの一日です。 テキストが結構長くなってしまったので、暇な時にお読み下さい。 なお、写真はクリックすると大きな画像が出ます。
item リキッドイースト入荷
アドバンストブルーイングWyeast社のリキッドイーストが入荷したそうです。 11/1に29種類入荷したそうですが、11/2現在すでに9種類しか在庫がないようです。
ホップも色々と入荷しているようで、ナゲット、グレーシア、ホライゾン等の在庫があるようです。
item 11月3日まで休み
マイビア工房さとるが都合により11月1日から3日まで休業するとアナウンスしていました。 このため10月31日〜11月3日の注文分は11月4日になるそうです。
item 管理者募集中
Good Beer Clubがサイトの管理者を募集しています。 条件は最低一年間以上の長期にわたって管理できる人という以外何もないようです。 報酬はほぼ何もないボランティアだそうです。
item 新型ホットマット
酒市場ランドが取り扱っているホットマットが新型に変わったとアナウンスしていました。 冬の醸造に最適だそうです。
item Bloggerへ移転
自家醸造ようこぢてんがいつの間にかブログに移転したようです。 移転の理由を要約すればHTMLでの更新が面倒くさいと言うことのようです。 ちなみにアメブロ版のサイトは見つかりません。
White Labsのイーストは成田まで届いた模様。
10月20日(火)
item Greg Noonan 死去
Beer Judge Certification Program (BJCP)のサイトによると(New) Brewing Lager BeerScotch Aleの著者で知られるGregory J. Noonan氏が10月11日に亡くなったそうです。 58歳の若さだったようです。 死因は良くわかりませんがBeeradvocateのスレッドによれば結構突然だったような感じです。 心からご冥福を祈ります。
昨日、この記事を目にした時は一瞬目を疑いました。 氏には会ったことは無かったのですが、バイブルとなっているSeven Barrel Brewery Brewers' Handbookの写真等を見るとまだ若い人だったので亡くなったと言うことが信じられませんでした。 (記事の写真を見るとずいぶんと痩せている感じなので病気を患っていたのかも知れません)
氏の経営するVermont Pub and Breweryには残念ながら行ったことがないのですが、もう一方のSeven Barrel Breweryには8年前に行きました。 非常に良くできたビールばかりで感動したのを覚えています。 BeeradvocateのスレッドにもあったVermont Pub and Breweryのスタッフの言葉“He's gone, but his passion for beer will live on.”は彼の全てを表している言葉だと思いました。
この秋はScotch Aleでも造ってみようかと思います。
10月19日(月)
item BYO 11月号
Brew Your Ownの11月号が届きました。 Small Scale Brewingの特集で、狭い空間でビールを造るためのノウハウ的な記事です。 狭いとは言ってもそこはアメリカなので、日本の狭い台所に比べると遥かに広い空間のようです。 以下目次から。
  • Malt on the Menu by Lucy Saunders
    Homebrewers aren't the only folks who know the wnonders of malt extract. Cooks alos admire this sweet substance. See how extract can be added to bread, ice cream and BBQ sauces to put a little malt on your menu.
  • Small Scale Brewing by Terry Badman
    Many apartment-dwellers struggle with how to fit a homebrewery into their living situation. The two most popular solutions? Scale down the volume of beer brewed or stack up the brewing vessels vertically.
  • Countertop Brewing System by Jeff Karpinski
    A homemade electric, temperature-controlled brewery---and it all fits on a countertop. A 3-gallon (11-L), 2-vessel solution for small-scale brewing.
  • Build a Fermentation Chamber by Tony Profera
    An old window air conditioner and a sheet of insulation are almost all you need to build a temperature-controlled fermentation chamber.
item 10月下旬入荷
アドバンストブルーイングによれば現在在庫切れとなっているリキッドイーストですが、10月下旬に入荷する予定だそうです。
item ヨセミテ・レポート
先月行ってきましたヨセミテとその周辺のブルワリーのレポートは別ページに移動しました。 現在9月22日分まででき上がっています。
イースト購入、思いっきりかぶっちゃいました。
9月18日(金)
item BYO 10月号
Brew Your Ownの910月号が届きました。 表紙には``Imperical German Beers''と大きく書いてあり、ドイツビールを高比重化したビールについてフィーチャーされています。 以下目次から。
  • Partially Crazy by Chris Colby
    Partial mashing allows stovetop extract brewers to explore some interesting brewing techniques and ingredients. In this story, we present four unusual partial mash brews. They aren't completely nuts, just partially crazy.
  • Big Imperial German Beers by Horst Dornbusch
    If we can make imperial stouts and IPAs, why not imperialized versions of German beers? We'll show you how to put a little Kaiser in your Kösch.
  • Send in the Clones by Steve Bader
    Clone recipes abound. But what if you can't find a recipe for your favorite brew? We'll explain how to formulate clones from the available information.
  • British Zombie Clones by Les Howarth
    Beers die all the time In the U.K., some breweries have been closed over the last decade and their brands were laid to rest. As homebrewers, we can ensure that these buried British brews once more walk the earth ... as zombie clones!
item Homebrewingの道具をお譲ります
アドバンストブルーイングフリーマーケットに「Homebrewingの道具をおゆずりします。」を掲載していました。 かなりマニアックな道具まで含まれていて、全部一度に引き取るのが条件だそうです。
ワイン造りの材料と道具・本オークチップミディアムトーストが追加されていました。
item データベース更新
BeerTools.comによればオンライン・データベースがアップデートされたそうです。
D300sに行ってしまいました。
9月14日(月)
item Zymurgy 2009年7/8月号
先週Zymurgyの7/8月号が届きました。 今回はIPAの特集という感じで、特にホップに関する記事が目を引きます。 以下Featuresから。
  • Best Beers in America by Jill Redding and Amahl Turczyn Scheppach
    The results are in! Find out what Zymurgy readers think are the best beers---and the best breweries---in America in our seventh annual survey, plus clone recipes.
  • Brew a Double IPA by Vinnie Cilurzo
    Are you having a lupulin threshold shift? It might be time to brew a Double IPA. The brewer of the 2009 Best Beer in America offers his tips and insights.
  • Lupulin Love: The Hops of IPA by Ted Hausotter
    Question: What's the perfect hop to use when brewing an IPA? Answer: They're all good. The author brews seven different batches of IPA using different hops.
  • The Evolution of English IPA by Antony Hayes
    A British homebrwer offers a guide to the evolution of IPA in England, spanning more than 250 years, plus tips and recipe for brewing a traditional IPA.
item 連休中の営業
マイビア工房さとるが来週の大型連休の営業予定を掲載していました。 21日〜23日は祝日のため19日〜23日注文分の発送は24日となるそうです。
ホップ・イーストにBREWFERM製のホップ、ノーザンブルワーが追加されています。
item 前売券販売状況9/7
日本地ビール協会が来週の大型連休中に行われるbeerfes!横浜2009の前売券販売状況(9月7日現在)を更新していました。 9/19:900枚
9/20:600枚
9/21:350枚
と混雑具合の傾向に変化はなく、最終日が一番ゆっくりできそうです。
D300sの値崩れが激しい件について。
9月1日(火)
item 前売券販売状況
日本地ビール協会が今月の大型連休中に行われるbeerfes!横浜2009の前売券販売状況(8月31日現在)を更新していました。 前回(8月24日現在)からの変化は以下の通りです。
9/19:450枚→650枚
9/20:220枚→400枚
9/21:90枚→200枚
初日が一番混みそうな感じです。
横浜ビアフェス、去年初めて行きましたがなかなか良いロケーションでした。 今年は行けませんが…
インターナショナル・ビアコンペティション2009の結果も発表になっています。 今年は51社169銘柄のエントリーがあったようで、そのうちボトル部門、ケグ部門合わせて103銘柄(たぶん)のビールが入賞していました。 おめでとうございます。
item 9月の営業
地ビールダイニング神楽坂ラ・カシェットが9月の営業日のお知らせを掲載していました。 今月の大型連休は21日は休業で、22・23日は0時閉店とのことです。
9月19日から「ヨセミテ&カリフォルニアのブルワリー」の現地レポートお送りする予定です。 久しぶりのアメリカ・ビア・ツアーです。
GABF2005 and North-West
HOMEBREW UPDATES from GABF2005 & NorthWest
ようやく完成しました。

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